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反比例 y=a/x の解き方/コツ

反比例は、x が2倍・3倍になると y が 1/2倍・1/3倍になる関係です。式は y=a/x(または xy=a)。見分けるカギは「積 xy が一定」かどうか。比例とごちゃ混ぜにしないのがコツです。

反比例 y=a/x を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 反比例かどうかを積 xy で判別する

まず表の各組について xy(積)を計算します。すべての組で積が同じ値になれば反比例です。比例は y/x が一定なので、ここを取り違えないように注意します。x が増えて y が減るだけでは判定できず、必ず積が一定であることを確かめます。

例題:x=2,y=6 → xy=12/x=3,y=4 → xy=12。積がそろうので反比例、a=12 と確定します。
ステップ 2:ステップ2: 対応する1組から a=xy で式を作る

「y は x に反比例する」と書かれていたら、わかっている 1組の x と y を選び、a=xy を計算します。比例の a=y/x と混同しないこと。求めた a を使い、式は y=a/x の形で書きます。符号や分数もそのまま代入してかまいません。

例題:x=4 のとき y=6 → a=4×6=24。よって y=24/x。x=3,y=−5 なら a=−15 で y=−15/x。
ステップ 3:ステップ3: 表を埋めるときは一定の積 a を確認してから割る

表の空欄を埋めるときは、先に 一定の積 a を確認します。あとは y=a/x に代入するだけ。x が分数や負の数でも、割り算のルールは同じです。x=0 のときは値が存在しないので、空欄のままにします。

例題:a=36 の表で x=6 → y=36÷6=6。x=−4 → y=36÷(−4)=−9。
ステップ 4:ステップ4: 文章題では「全体量が一定」の場面を探す

ピザの分け合い、決まった距離を進む時間、決まった面積の縦と横など、全体量や仕事量が一定になる場面が反比例です。問題文から「決まっている量」を見つけ、それを a に置けば式が立てられます。単位もそろえてから計算します。

例題:60km を時速 x km で進む時間 y → xy=60 なので y=60/x。速さ2倍で時間は半分。
ステップ 5:ステップ5: 答えを a=xy で検算する

計算が終わったら、求めた x と y の 積が a と一致するかを確かめます。一致しなければどこかで計算ミスがあります。比例と取り違えていないか、符号は合っているかもあわせて見直しましょう。

例題:y=24/x で x=3 → y=8。検算:3×8=24 = a。OK。

これだけは覚える

反比例は xy=a が一定、式は y=a/x。式を作るときは a=xy(積)で求める。比例の y/x=a と取り違えないこと。x=0 は不可で、グラフは原点を通らない。

よくあるつまずき

y/x が一定と勘違いして反比例とする誤り(それは比例)。x=0 を代入してしまう誤り(分母が0になりNG)。x が増えると y も増える表を反比例と決めつける誤り。必ず 積 xy で確認しましょう。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27