この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:反比例ではy/xと答える
- 💡 ここがちがう:一定になるのはxとyの積(xy)であって、商ではない。商が一定になるのは比例の場合。
- ✅ 正しい理解:反比例はxが2倍、3倍になるとyが1/2倍、1/3倍になる関係。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:x=0を代入してy=12/0=0となると計算してしまう
- 💡 ここがちがう:反比例はxで割る式なので、分母が0になるx=0は使えない。0でわり算はできないので、y=0にはならず、そもそもyの値は定義できない。
- ✅ 正しい理解:反比例の式はy=a/xで、x=0のときyは定義できない(存在しない)。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:xが増えるとyも変わっているから反比例であると判断してしまう
- 💡 ここがちがう:増えたり減ったりする関係があるだけでは反比例とは限らない。積xyを確かめると1×3=3、2×5=10、3×8=24とばらばらなので、積が一定という条件を満たしていない。
- ✅ 正しい理解:一方が増えると他方が減るだけでは反比例とは限らず、積xyが一定である必要がある。
なぜ間違えやすいのか
y/xが一定だから反比例とする誤答は、比例と反比例の判定基準を混同している。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 反比例 y=a/xでは、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:反比例 y=a/xについて、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
