この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:平行移動で、点Bは右に1、点Cは右に5のように点ごとに違う距離だけ動かしてしまう
- 💡 ここがちがう:平行移動は「すべての点が同じ向きに同じ距離だけ動く」のがきまり。点ごとに距離を変えると、それは平行移動ではなくなる。
- ✅ 正しい理解:図形の移動では形や大きさは変わらない。平行移動はすべての点を同じ方向に同じ距離だけ動かす。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:対称移動はただ裏返すだけと答える
- 💡 ここがちがう:単に裏返す感覚だけでは不十分で、対応する点が対称の軸に対して垂直な方向にあり、軸から等しい距離にあることが条件になる。
- ✅ 正しい理解:対称移動は対称の軸を折り目として、対応する点が軸から等距離になるように移す。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:回転移動でOA'=6のように、中心からの距離が変わってしまうと考える
- 💡 ここがちがう:回転移動では中心から各点までの距離が保たれる(OA=OA')。距離が変わると、それは回転移動ではない。
- ✅ 正しい理解:回転移動は回転の中心を固定し、すべての点を同じ角度だけ回す。中心からの距離(OA=OA')は変わらない。
なぜ間違えやすいのか
平行移動で点ごとに違う距離を動かす誤答は、全点が同じ移動をする条件が未定着。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 図形の移動では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:図形の移動について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
