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度数分布表のテスト頻出パターン

度数分布表の問題は用語の意味・階級値の計算・境界値の判定・表の読み取りが定番。語句問題と計算問題、そして「以上・未満」の境目を問う問題がセットで出されるので、4つの用語と作り方の手順をきちんと押さえておくのが点を取るコツ。

度数分布表 のテスト頻出 5 パターン

定期テスト・入試で実際によく出る型を、答え方のコツとセットで整理しました。

パターン1:用語の意味を問う
📝 典型的な出題例:次の用語の意味を答えなさい。(1)階級(2)階級の幅(3)度数(4)階級値。それぞれ簡潔に説明しなさい。
✅ 答え方のコツ:4つの用語をワンセットで覚えるのがコツ。階級=区切られた範囲、階級の幅=1つの階級の大きさ、度数=その階級に入るデータの個数、階級値=階級の真ん中の値、と短くまとめて答える。例を1つ添えるとさらに安心。
🔑 押さえる用語:階級, 階級の幅, 度数, 階級値
⚠️ ありがちなミス:度数を「割合」と書いてしまうミスが多い。度数は個数、相対度数が割合、と区別する。
パターン2:階級値を計算する
📝 典型的な出題例:次の階級の階級値を求めなさい。(1)40以上50未満(2)155以上160未満(3)0以上10未満。
✅ 答え方のコツ:階級値は(下端+上端)÷2で求めるのが鉄則。手順は (1) 階級の下の値と上の値を足す → (2) 2で割る、これだけ。例:155以上160未満なら (155+160)÷2=157.5。小数になることが多いので注意。
🔑 押さえる用語:階級値, 下端, 上端
⚠️ ありがちなミス:階級値を「下端」や「上端」の値そのままにしてしまうミス。階級値は真ん中の値。
パターン3:境界値がどの階級に入るかを判定する
📝 典型的な出題例:「150以上155未満」「155以上160未満」の2つの階級がある。次のデータはどちらの階級に入るか。(1)153(2)155(3)159.5。
✅ 答え方のコツ:「以上」はその値を含む、「未満」はその値を含まないのがポイント。155は「155未満」には入らず「155以上」の階級に入る。手順は (1) 値が下端と一致するか確認 → (2) 一致したら「以上」側に入れる。
🔑 押さえる用語:以上, 未満, 境界値
⚠️ ありがちなミス:境界値を両方の階級に入れて二重に数えてしまうミス。「以上〜未満」を使うのはこの重複を防ぐため。
パターン4:度数分布表を読み取って特徴を答える
📝 典型的な出題例:クラス29人の身長の度数分布表が与えられている。最も度数が多い階級を答え、データの特徴を簡単に説明しなさい。
✅ 答え方のコツ:表を読むときは階級幅・合計度数・最も度数が多い階級の3点を確認。手順は (1) 各階級の度数を見比べる → (2) 一番多い階級を答える → (3) その階級を根拠に「○○cm前後に集中している」と説明する。度数の合計が元のデータ数と一致するかも要確認。
🔑 押さえる用語:度数の合計, 最頻の階級, 散らばり
⚠️ ありがちなミス:階級値ではなく階級そのものを聞かれているのに数値1つだけ答えてしまうミス。「○○以上△△未満」の形で答える。
パターン5:度数分布表を実際に作る
📝 典型的な出題例:次のデータから、階級の幅を5cmとして度数分布表を作りなさい:140, 145, 148, 152, 155, 159, 162, …。
✅ 答え方のコツ:4ステップで作る。(1) データの最大・最小を確認 → (2) 階級の幅を決める(5〜10個になる目安)→ (3)「○○以上△△未満」で階級を作る → (4) データを1つずつ振り分けて度数を数える。最後に度数の合計が元のデータ数と一致するか必ず確認する。
🔑 押さえる用語:最大値, 最小値, 階級の幅, 以上〜未満
⚠️ ありがちなミス:階級の幅を全部そろえず、途中で変えてしまうミス。すべての階級で同じ幅にするのが約束。

テスト前の総仕上げ

度数分布表は用語+階級値の計算+境界値の判定がワンセットで出される。「以上は含む、未満は含まない」を口で唱えられるようにして、階級値=(下端+上端)÷2の公式を必ず手で書ける状態にしておこう。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(数学)の核となる出題ポイントと、定期テスト・入試の頻出傾向を踏まえた整理。
  • 編集方針:中学定期テスト・入試の頻出パターンを、出題の型ごとに整理し、答え方のコツとよくあるミスをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-07-07