7章 問題集(50問) を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 何を求めるかを最初に書き出す
問題文を読んだら、平均値・中央値・最頻値・範囲・度数・相対度数・累積度数のどれを答えるかを最初にメモする。さらに「単位は何か(cm/人/割合)」「全体度数はいくつか」を確認してから式を立てる。求めるものが決まれば、次にやる操作(合計するのか、並べ替えるのか、表を読むのか)が自動的に決まります。
ステップ 2:ステップ2: 代表値は手順を分けて計算する
平均値は「合計÷個数」、中央値は「並べ替えて真ん中」(偶数個なら真ん中2つの平均)、最頻値は「いちばん多く出る値」。先に小さい順に並べ替える習慣をつけると、中央値・最頻値の両方が見えるのでお得。外れ値があるときは平均だけで判断せず、中央値と見比べる。
ステップ 3:ステップ3: 度数分布表は「階級値」と「合計度数」をそろえる
度数分布表から平均を出すときは、各階級の階級値(階級の真ん中の値)と度数をかけ、その合計を合計度数で割る。階級値は「(下限+上限)÷2」。階級の幅、端を「以上・未満」のどちらに含めるかも必ず確認する。ヒストグラムは柱と柱の間を空けないことも覚えておく。
ステップ 4:ステップ4: 相対度数・累積度数は割合と積み上げで考える
相対度数=その階級の度数÷合計度数。全体数がちがう資料を割合で比べたいときに使い、合計は必ず1(=100%)になる。累積度数は最初の階級から順に度数を足していった「積み上げの個数」。中央値や「○○未満は何人?」を聞かれたら累積度数の表を作ると一気に解ける。
ステップ 5:ステップ5: 説明問題は「数値+分布の特徴」を言葉で書く
応用問題では数字を出すだけでなく、「外れ値の影響」「ばらつき(範囲)」「分布の形(山が1つか2つか)」を言葉で添える。平均が中央値より大きいときは「一部の大きな値が平均を引き上げている」と説明する。判断問題では平均・中央値・最頻値を比べ、どれが実態に近いかを答える。
これだけは覚える
平均は合計÷個数、中央値は並べ替えて真ん中、最頻値は最多の値。度数分布表では階級値を使い、相対度数の合計は1、累積度数は足し上げ。範囲=最大−最小でばらつきを表す。
よくあるつまずき
中央値を求める前に並べ替えを忘れる。平均値だけで判断して外れ値を見落とす。相対度数の小数とパーセントを混同する(0.25と25%)。階級の「以上・未満」の境目を逆に数える。ヒストグラムをすき間ありで描いてしまう。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
