この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:データを並べ替えずに、そのままの順番で真ん中にある値(11)を中央値と答えてしまう。
- 💡 ここがちがう:中央値は必ず小さい順に並べ替えてから真ん中の値を見る。並べ替えないと、順番として真ん中にあるだけの数を中央値と誤認してしまう。
- ✅ 正しい理解:データを小さい順に並べ替え、真ん中の値(この問題では7)を中央値とする。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:平均が68点だから、みんなだいたい68点くらいのクラスだと判断してしまう。
- 💡 ここがちがう:平均値だけで全体を判断すると、極端に低い外れ値や散らばりを見落とす。平均は外れ値の影響を強く受ける。
- ✅ 正しい理解:平均は68点だが、中央値は70点で、25点という外れ値の影響を受けている。全体を判断するには中央値や散らばりも合わせて見る必要がある。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:10÷40を計算して0.25を求めたのに、単位を書き忘れて「25」とだけ答えてしまう。
- 💡 ここがちがう:相対度数は小数で表す。パーセントで答えたいときは100倍して%をつける必要があり、0.25と25%のどちらの形で聞かれているかを区別する。
- ✅ 正しい理解:相対度数は10÷40=0.25。百分率で表すなら0.25×100=25%となる。
なぜ間違えやすいのか
計算手順・条件判定・記号の意味のどこかを、前の単元の知識と結び付けられていない。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 7章 問題集(50問)では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:7章 問題集(50問)について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
- 度数分布表
- 代表値(平均・中央・最頻)と範囲
- 相対度数と累積度数
- junior1-math-06-problems
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
