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must と have to の解き方/コツ

「〜しなければならない」を表す must と have to は、肯定文ではほぼ同じ意味でも、否定文では意味が真逆になります。形のルールと否定の違いをおさえれば、テストの頻出問題で確実に得点できます。

must と have to を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 主語と時制を確認する

まず文の主語と時(現在・過去・未来)をチェックします。主語が 3単現(he, she, it)なら have to は has to に変わりますが、must は形が変わりません。過去なら had to、未来なら will have to を使います。

例題:She (has / have) to study. → 主語が she で現在 → has to。She must study. では must は変化なし。
ステップ 2:ステップ2: must のあとは動詞の原形にする

must は助動詞なので、後ろは必ず動詞の原形です。3単現でも s をつけないのがポイント。「He musts go」「He must goes」はどちらも誤りで、正しくは He must go. となります。have to の to のあとも原形です。

例題:× She musts study. / × He must goes. → ○ She must study. / ○ He must go.
ステップ 3:ステップ3: 否定文は意味の違いで使い分ける

must not(mustn't)は「〜してはいけない」(禁止)、don't / doesn't have to は「〜する必要はない」(不要)。日本語の「しなくてよい」なら don't have to、「ダメ」なら must not と判断します。意味が正反対なので注意。

例題:You must not run here.(走ってはいけない)/ You don't have to run.(走る必要はない)
ステップ 4:ステップ4: 疑問文と答え方をそろえる

have to の疑問・否定では Do / Does を使います(Does she have to 〜?)。must の疑問「Must I 〜?」に「いいえ」と答えるときは、No, you don't have to. と返します。must not で答えると「禁止」になってしまうので使いません。

例題:Must I go now? — Yes, you must. / No, you don't have to.(行く必要はない)
ステップ 5:ステップ5: 過去・未来は have to に置きかえる

must には過去形・未来形がありません。過去のことは had to、未来のことは will have to を使います。「しなくてもよかった」は didn't have to。時制を変える問題では、must をそのまま過去にせず形を切りかえます。

例題:I had to get up early yesterday.(昨日早く起きなければならなかった)/ You will have to wait.

これだけは覚える

must + 原形、have to は3単現で has to。過去は had to、未来は will have to。must not = 禁止、don't have to = 不要で意味は正反対。義務の強さは must > have to > should。

よくあるつまずき

① must の後を goes / musts にしてしまう(正しくは原形)。② must not を「しなくてよい」と訳して禁止の意味を弱める。③ have to の疑問・否定で Do / Does を忘れる。④ 3単現で have to のまま書く(→ has to)。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27