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受動態の復習と整理 ── be + 過去分詞 ── 教科書頻出の違い 3 ペア

中3英語(NEW CROWN)の「受動態の復習と整理 ── be + 過去分詞」で混同しやすい比較ペアを 3 組、比較表と「なぜ違うか」「混同しやすいポイント」「テスト頻出」までセットで整理しました。

この章の比較ペア(まとめ表)

比較ペアAB
能動態と受動態の違い能動態受動態
過去形と過去分詞の違い過去形過去分詞
be made of と be made from の違いmade ofmade from

1. 能動態と受動態の違い

比べる軸能動態受動態
主役にする視点「だれがするか」が主役「何がされるか」が主役
動詞の形ふつうの動詞(現在形・過去形など)be動詞 + 過去分詞(p.p.)
主語に来るもの動作をする人・もの動作を受ける人・もの
もとの主語の行き先そのまま主語のままby + 目的格(him, herなど)で文末へ
時制の表し方動詞そのものを変化させるbe動詞の時制を変える(過去分詞は変えない)
よく使う場面日常会話、だれがやったかが大事なとき科学・歴史・客観的事実、動作主が不明・重要でないとき
例文He wrote this letter.This letter was written by him.

なぜこの違いが生まれたのか

英語では「主役にしたいもの」を主語に置くのが基本ルールです。動作をする側を見せたいときは能動態、動作を受ける側や結果を見せたいときは受動態を使い分けます。とくに歴史や科学の説明では「だれがやったか」より「何がされたか」が大事なので、受動態が選ばれます。

混同しやすいポイント

受動態に書きかえるとき、be動詞を入れ忘れるミスが多いです。また、過去分詞ではなく過去形を使ってしまう(written を wrote にする等)のも定番ミスです。

テストでの聞かれ方

「次の文を受動態に書きかえなさい」「能動態に書きかえなさい」が定番です。目的語を主語に動かし、動詞を be + 過去分詞に変え、もとの主語を by + 目的格にする3ステップが問われます。

2. 過去形と過去分詞の違い

比べる軸過去形過去分詞
役割「〜した」と過去の動作を表す受動態・完了形などをつくる部品
文中での使い方単独で動詞として使えるbe動詞やhave/hasと組み合わせて使う
受動態での位置受動態では使わないbe動詞のうしろに置く(be + p.p.)
規則動詞の形原形 + ed(played, cleaned)過去形と同じ形(played, cleaned)
不規則動詞の形wrote, broke, saw, tookwritten, broken, seen, taken
意味能動的な「した」受け身の「〜された」状態を示す
例He wrote a letter.(彼は手紙を書いた)A letter was written by him.(手紙は彼に書かれた)

なぜこの違いが生まれたのか

規則動詞では過去形と過去分詞が同じ形になるので区別が見えにくいですが、不規則動詞では形がちがうものが多くあります。過去分詞は単独では動詞になれず、be動詞やhave/hasとセットで「受け身」や「完了」の意味をつくる専用の形です。

混同しやすいポイント

「壊された」を was broke としてしまうミスが典型です。正しくは was broken。過去形 broke と過去分詞 broken は別物だと意識しましょう。

テストでの聞かれ方

活用表の穴うめ(write - wrote - ?)や、受動態の文の動詞を選ぶ問題で出ます。「The window was ( break / broke / broken ) by Tom.」のような形の選択がよく出ます。

3. be made of と be made from の違い

比べる軸made ofmade from
意味〜でできている(材料)〜から作られる(原料)
材料の見た目材料の形が残っていて分かる材料が変化して分からない
前置詞offrom
代表例The desk is made of wood.(机は木でできている)Wine is made from grapes.(ワインはぶどうから作られる)
判断のしかた見れば材料が何か分かるとき化学変化・加工で姿が変わるとき
仲間の表現(by 以外の前置詞)be covered with(〜でおおわれている)など、材料・状態が見える系be made into(〜に作りかえられる)、be known to(〜に知られている)など、変化・関係を示す系

なぜこの違いが生まれたのか

受動態には by 以外の前置詞を使う決まり文句がいくつかあります。of と from の使い分けは「材料の形が残るかどうか」で決まります。木の机は見れば木だと分かるので of、ワインはぶどうの形が残っていないので from を使います。

混同しやすいポイント

of と from を反対に使うのが定番ミスです。また、be interested in、be surprised at、be known to など、ほかの「by以外の前置詞」も混同しやすいので、表現ごと丸ごと覚えるのが安全です。

テストでの聞かれ方

( )に適切な前置詞を入れる問題が定番です。「The table is made ( ) wood.」「Wine is made ( ) grapes.」「I am interested ( ) science.」など、be + p.p. + 前置詞のセットで問われます。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる事実と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の混同ペアを、比較表と背景説明、混同ポイント、テストでの問われ方までセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-27