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原形不定詞(make・help・let)の解き方/コツ

原形不定詞は「toがない」という見た目のシンプルさゆえに、逆に不安になりやすい単元です。「まずmake・let・helpの3語だと確認する」「ニュアンスの違いで意味を判断する」「Bの品詞でmakeの型を見分ける」という手順で整理すれば、迷わず読み進められます。

原形不定詞(make・help・let) を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:原形不定詞とは何かを確認する

ふつうの不定詞はto + 動詞の原形(I want to swim.)ですが、make・letのあとはto をつけない動詞の原形のみが続きます(この形を原形不定詞と呼びます)。helpはこのグループに近い仲間ですが、原形不定詞とto不定詞のどちらも使える点が異なります。まずmake・let・helpの3語をセットで覚えます。

例題:The movie made us laugh.(cry・clean・laughはすべて動詞の原形)
ステップ 2:makeを使うときは強制のニュアンスでtoなしの原形を置く

makeは「〜に…させる」という、本人の意志に関係なくそうさせる強いニュアンスです。The news made me cry.のように、makeの後ろは人・もの+動詞の原形(toなし)で続けます。

例題:My mother made me clean my room.(母は私に部屋を掃除させた)
ステップ 3:letを使うときは許可のニュアンスで同じくtoなしの原形を置く

letは「〜させてあげる」という、本人がしたいことを止めない許可のニュアンスです。Let me try.のように、letの後ろも人+動詞の原形(toなし)で続けます。Let's ~はLet us ~の短縮形であることも確認します。

例題:The teacher let us go home early.(先生は私たちを早く帰らせてくれた)
ステップ 4:helpを使うときはtoがあってもなくてもよいと知っておく

helpは「〜するのを手伝う」という意味で、make・letと違いtoをつけてもつけなくてもどちらも正しい特別なルールです。I helped my mother cook dinner.=I helped my mother to cook dinner.のように、どちらの形で出てきても同じ意味だと知っておきます。

例題:Can you help me finish this? = help me to finish this?
ステップ 5:makeの後ろの語の品詞でmake A Bか原形不定詞かを見分ける

makeの後ろに来る語が形容詞・名詞なら「AをBにする」(make A B)、動詞の原形なら「Aに…させる」(make+人+動詞の原形)と、品詞で意味の型を見分けます。The song makes me happy.(形容詞)とThe song makes me cry.(動詞の原形)を比べて確認します。

例題:The song makes me happy.(状態)/ The song makes me cry.(動作)

これだけは覚える

「make・let・helpの後ろはtoなしの動詞の原形(helpだけtoあり可)」「makeは強制、letは許可」の2点セットで整理。make A Bはあとに来る語の品詞(形容詞・名詞か動詞の原形か)で見分けます。

よくあるつまずき

makeやletのあとにtoを入れてしまう、make A B と make+人+動詞の原形を混同する、helpのto有無のどちらかを誤りだと思い込むの3つが頻出ミス。特にhelpは、to があってもなくても両方正しい特別ルールだと覚えておきましょう。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-08-14