知る・尋ねる動詞
- know:知っている
- ask:尋ねる
- wonder:〜かなと思う
- find out:調べてわかる
- check:確認する
- explain:説明する
- tell:話す、教える
- show:示す
- understand:理解する
- remember:覚えている
疑問詞
- what:何
- who:だれ
- where:どこ
- when:いつ
- why:なぜ
- how:どのように
- how long:どのくらいの期間
- how many:いくつ
- how much:いくら、どのくらい
- which:どちら、どの
調べ学習の語
- information:情報
- source:情報源
- reason:理由
- result:結果
- example:例
- detail:詳細
- question:質問
- answer:答え
- survey:調査
- presentation:発表
教科書の中心語と関連語をセットで増やす
中3英語では、単語を「意味だけ」で覚えると長文で止まりやすくなります。中心語を、文法の型と一緒に覚えることで、読解・英作文・面接練習まで使える語彙になります。
単語を文で使う練習
本文で使えるチャンクとして、次の英文を音読し、太字の語句を別の単語に入れ替えてください。中3では、1文が長くなるので、まずは短いチャンクで型を作るのが近道です。
I know where she lives.
私は彼女がどこに住んでいるか知っています。
Do you know when the event starts?
その行事がいつ始まるか知っていますか。
I wonder why he chose this topic.
私は彼がなぜこの話題を選んだのかと思います。
Please tell me how you found the information.
その情報をどのように見つけたか教えてください。
We need to check which source is reliable.
私たちはどの情報源が信頼できるか確認する必要があります。
Can you explain what this word means?
この単語が何を意味するか説明できますか。
- 1回目:英文だけを見て読む。
- 2回目:日本語を確認して、主語・動詞・修飾語に分ける。
- 3回目:主語、場所、目的語を入れ替えて自分の文にする。
読解で出る語形・言い換え
長文では、単語がそのまま出るだけでなく、語形変化や言い換えで出ます。次の形まで見ておくと、本文中で止まりにくくなります。
- Do you know + 疑問詞 + 主語 + 動詞:間接疑問の基本形。
- I wonder why ...:「なぜ〜なのかなと思う」。
- find out:調べてわかる。
- reliable source:信頼できる情報源。
- explain what ... means:語句の意味を説明する。
ミニ読解で確認
単語を覚えたら、短い本文の中で意味を取ります。知らない語が1つあっても、主語・動詞・説明部分を分ければ読み進められます。
Our group wanted to find out how local people save water.
We checked which sources were reliable.
Then we asked our teacher where we could get more data.
Now we can explain why saving water is important.
- グループは何を調べたかったですか。
- 何が信頼できるか確認しましたか。
- 今、何を説明できますか。
答えを見る
(1) how local people save water
(2) which sources were reliable
(3) why saving water is important
この章でつまずきやすいところ
間接疑問は、本文を読んでいる途中に「あれ、これは普通の疑問文?それとも文の中に埋め込まれた疑問?」と一瞬迷うところでつまずきやすい単元です。読み進める途中で立ち止まる典型場面を整理します。
Do you know where ... の続きを疑問文の語順だと思い込んでしまう
- つまずく場面:本文で Do you know where ... まで読んで、続きを「where does he live」のような疑問文の語順で予想してしまう。実際は where he lives と続いていて、「あれ、does が無い」と読み止まる場面。
- 克服のコツ:見分け方は位置関係。疑問詞の前に know / tell / wonder / explain などの動詞があれば、疑問詞のあとは「主語+動詞」の普通の語順に切り替わる合図。文頭が Do you know で始まっても、where 以降は平叙文の並びで読む、と決め打ちする。
- ミニ例:× Do you know where is he? → 〇 Do you know where he is? 本文では know のあとに疑問文の倒置は残らない。
what it means の語順を what does it mean のままにしてしまう
- つまずく場面:「この単語が何を意味するか説明できますか」を読むときに、頭の中で Can you explain what does it mean? と組み立ててしまい、実際の本文 what this word means と合わずに混乱する場面。
- 克服のコツ:因果関係で覚える。「動詞 explain の目的語の位置に入る」から、節の中はもう疑問文ではなく名詞のかたまり。だから do/does は消え、主語+動詞の語順だけが残る。「埋め込まれたら倒置は消える」と一文で押さえる。
- ミニ例:Can you explain what this word means? 動詞 explain の後ろに入った瞬間、does は不要になり means の三単現の s だけが残る。
whether と weather を取り違えてしまう
- つまずく場面:本文で I don't know whether ... のような文を読んでいる途中に、耳で覚えた「ウェザー」と結びつけて「天気の話?」と一瞬解釈してしまう。文脈が情報を尋ねる場面なのに、天気の意味で読み進めて止まる場面。
- 克服のコツ:見分け方は文の役割で決める。whether は「〜かどうか」で know / ask / wonder のあとに続く接続詞。weather は名詞で the weather のように冠詞や形容詞と一緒に出る。動詞のすぐ後ろにあるか、冠詞付きの名詞として出ているかで判定する。
- ミニ例:I don't know whether the source is reliable.(〜かどうか) / The weather is nice today.(天気)。冠詞 the が付いていたら名詞側。
find out と look up を同じ「調べる」で済ませてしまう
- つまずく場面:読解用ミニ本文で find out how local people save water を読みながら、「調べる=look up でもいい?」と迷い、語句の使い分けで読みが止まる場面。
- 克服のコツ:時系列で整理する。look up は辞書や資料を引いて確かめる「調べる動作」。find out はその結果として「調べてわかる」到達点。動作の途中なら look up、結論にたどり着いた場面なら find out、と時間軸で割り当てる。
- ミニ例:We looked up the word in the dictionary, and finally found out what it means.(辞書で引く→意味が分かる、の流れ)
練習問題
- know
- ask
- what
- information
答えを見る
(1) 知っている
(2) 尋ねる
(3) 何
(4) 情報
- 私は彼女がどこに住んでいるか知っています。
- その行事がいつ始まるか知っていますか。
- その情報をどのように見つけたか教えてください。
- この単語が何を意味するか説明できますか。
答えを見る
(1) I know where she lives.
(2) Do you know when the event starts?
(3) Please tell me how you found the information.
(4) Can you explain what this word means?
答え方の例を見る
例:I have never tried this food. → I have never tried this sport.
例:This is a tool which helps us study. → This is an app which helps us practice English.
もっと知る ── 発展・実生活(出典つき)
※ 教科書の内容に、信頼できる出典をもとにした発展・実生活・時事の話題を補足しています(教科書そのものではありません)。
「調べる英語」は探究学習の4ステップとつながる実生活
文部科学省は探究を「自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現する学習活動」と説明しています。find out(調べてわかる)やcheck、explainなどこの単元の語は、まさにこの「情報の収集」から「まとめ・表現」までを英語で言うための語句です。
Which source is reliable? 信頼できる情報源の見分け方実生活
総務省は、省庁や新聞社など発信元がはっきりした情報は信頼性が高いことが多いと説明しています。SNSで話題の情報は転載ではなく一番元の情報にあたり、複数の情報源を比べることが大切だとしています。これは本文のWe need to check which source is reliable.そのものの考え方です。
I wonder if it is true? フェイクニュースを見極める3つの確認発展
総務省は、情報を見極めるには発信元を確かめ、いつ書かれた情報かを確かめ、引用や伝聞ならオリジナルの一次情報源を探して確かめるとよいと紹介しています。Where did this information come from? のように情報源(source)を間接疑問でたずねる力が、そのまま情報を疑う力になります。
メディアによって信頼度はちがう(公的な調査の数字)発展
総務省の令和3年版情報通信白書によると、信頼できると答えた人の割合は新聞61.2%、テレビ53.8%、ラジオ50.9%でした。一方でSNSは27.5%、動画などユーザーが作るコンテンツは信頼度が低い傾向があると指摘しています。どのsourceを使うか考えるときの実際のデータです。
Why is saving water important? 本文の水と世界の数字発展
本文ではsaving water(水を大切にすること)が話題になっています。日本ユニセフ協会によると、世界には水道の設備がない暮らしをしている人が21億人以上、屋外で用を足す人が3億5,400万人います(2024年データ)。これはSDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」につながる課題です。
