平方根とは のテスト頻出 5 パターン
定期テスト・入試で実際によく出る型を、答え方のコツとセットで整理しました。
パターン1:ある数の平方根を求める
📝 典型的な出題例:次の数の平方根を求めなさい。(1) 16 (2) 49 (3) 0.25 (4) 1/9 (5) 10
✅ 答え方のコツ:「2乗してその数になる数」を答えるのが鉄則。平方数なら整数や分数で、そうでなければ ±√ の形で答える。必ず正と負の2つを書く(±をつける)。例:16の平方根は ±4、10の平方根は ±√10。
🔑 押さえる用語:平方根, 平方数, ±, √(根号)
⚠️ ありがちなミス:正の値だけ答えて負を忘れる、または平方数なのに ±√16 のままにしてしまうミスが多い。
パターン2:√ を含む式の値を計算する
📝 典型的な出題例:次の値を求めなさい。(1) (√5)² (2) (−√7)² (3) √(6²) (4) √((−4)²) (5) √81
✅ 答え方のコツ:(√a)²=a(2乗で√が外れる)と√(a²)=|a|(絶対値で外す)を使い分ける。手順は①式の形を見分ける→②公式にあてはめる→③符号を確認。例:√((−4)²)=√16=4。マイナスは2乗で消える。
🔑 押さえる用語:(√a)²=a, √(a²)=|a|, 絶対値
⚠️ ありがちなミス:√((−4)²)=−4 と書いてしまう誤り。√は正の値を表す約束なので答えは+4。
パターン3:平方根と √a の意味のちがいを問う
📝 典型的な出題例:次のうち正しいものをすべて選びなさい。ア.9の平方根は3である。 イ.√9=±3 である。 ウ.√25=5 である。 エ.25の平方根は ±5 である。
✅ 答え方のコツ:「平方根」は2つ(正と負)、「√a」は正の方だけと区別するのがポイント。手順は①問題文の言い方を確認→②正の方か両方かを判断→③答えを選ぶ。正解はウ・エ。
🔑 押さえる用語:平方根, √a の約束, 正の平方根
⚠️ ありがちなミス:「√9=±3」と書いてしまう誤り。記号 √ そのものに ± の意味はない。
パターン4:平方根の存在と二次方程式の基礎
📝 典型的な出題例:(1) √(−9) は存在するか。 (2) x²=11 を満たす x をすべて答えなさい。 (3) √36 と 6 は等しいか。
✅ 答え方のコツ:負の数の平方根は中学範囲では存在しない。x² = a 型は x = ±√a と書く。手順は①aが正・0・負かを確認→②正なら ±√a、0なら0、負ならなし。答え:(1)存在しない (2)x=±√11 (3)等しい。
🔑 押さえる用語:x²=a, ±√a, 負の数の平方根
⚠️ ありがちなミス:x²=11 を x=√11 だけとしてしまうミス。必ず ±をつけることを忘れずに。
パターン5:有理数と無理数の区別
📝 典型的な出題例:次の数を有理数と無理数に分けなさい。√2, √4, √9, π, 1/3, √10, 0.25
✅ 答え方のコツ:分数で表せる数が有理数、表せない数が無理数。手順は①√の中が平方数か確認→②整数や分数になれば有理数、ならなければ無理数。有理数:√4(=2), √9(=3), 1/3, 0.25。無理数:√2, π, √10。
🔑 押さえる用語:有理数, 無理数, 平方数, 循環小数
⚠️ ありがちなミス:√が付いていれば全部無理数と決めつけるミス。√4 や √9 は整数なので有理数。
テスト前の総仕上げ
テスト直前は、1〜12までの平方数(1,4,9,16,25,…,144)を暗記し、(√a)²=a と √(a²)=|a| の使い分けを声に出して確認しよう。「平方根は2つ、√aは正の方だけ」を合言葉に、符号ミスを徹底的に防げば高得点が狙えます。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(数学)の核となる出題ポイントと、定期テスト・入試の頻出傾向を踏まえた整理。
- 編集方針:中学定期テスト・入試の頻出パターンを、出題の型ごとに整理し、答え方のコツとよくあるミスをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-07-07
