この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:9の平方根を聞かれて、3だけと答える
- 💡 ここがちがう:2乗して9になる数は正の3だけではない。(−3)²も9になるので、−3も平方根の条件を満たしている。
- ✅ 正しい理解:正の数の平方根は正と負の2つ存在し、9の平方根は+3と−3の両方である。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:√9 の値を、正と負の両方を含めて ±3 と答える
- 💡 ここがちがう:√という記号は「2乗してその数になる数のうち正のほう」だけを表す約束になっている。負の方まで含めたいときは「9の平方根」という言い方をし、√9とは区別する。
- ✅ 正しい理解:√9 は正の3のみを表す。9の平方根を問われたときだけ±3と答える。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:√((−5)²) を、中の−5 をそのまま出して −5 と答える
- 💡 ここがちがう:√の中の(−5)²を先に計算すると25になるので、√25を求めることになる。√は常に正の値を表す約束なので、−5にはならない。
- ✅ 正しい理解:√(a²)=|a|(絶対値)が成り立つので、√((−5)²)=|−5|=5 である。
なぜ間違えやすいのか
計算手順・条件判定・記号の意味のどこかを、前の単元の知識と結び付けられていない。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 平方根とはでは、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:平方根とはについて、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
