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いろいろな関数の解き方/コツ

表からどの関数かを見分ける問題は、チェックする順番を決めておくのがコツです。比例→反比例→一次関数→y=ax²→階段状の順に、一定になる量を1つずつ確認していけば、思い込みで飛ばさずに正しい関数を選べます。

いろいろな関数 を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:y/xを確認する(比例かどうか)

xとyの対応表を作り、y/xがどのxでも一定かどうかを確認します。一定なら比例(y=ax)です。

例題:x:1、2、3、4に対してy:6、12、18、24のとき、y/x=6、6、6、6で一定→比例、y=6x。
ステップ 2:xyを確認する(反比例かどうか)

y/xが一定でなければ、xyがどのxでも一定かどうかを確認します。一定なら反比例(y=a/x)です。

例題:x:1、2、3、4に対してy:12、6、4、3のとき、xy=12、12、12、12で一定→反比例、y=12/x。
ステップ 3:yの増加量を確認する(一次関数かどうか)

xyも一定でなければ、xが1ずつ増えたときのyの増加量(差)が一定かどうかを確認します。一定なら一次関数(y=ax+b)です。

例題:x:1、2、3、4に対してy:5、8、11、14のとき、増加量は3、3、3で一定→一次関数。(1,5)を代入して5=3+b→b=2、y=3x+2。
ステップ 4:y/x²を確認する(y=ax²かどうか)

増加量も一定でなければ、y/x²が一定かどうかを確認します。一定ならy=ax²です。

例題:x:1、2、3、4に対してy:2、8、18、32のとき、y/x²=2、2、2、2で一定→y=2x²(確かめ:2×4²=32 ✓)。
ステップ 5:区間ごとに一定かどうかを確認する(階段状の関数かどうか)

どれにも当てはまらない場合や、料金のような題材の場合は、ある区間ではyが変わらず境界で急に変わっていないかを確認します。数点だけを見て一次関数だと決めつけず、区間の中の別の点も必ず確認します。

例題:駐車場の料金がx=10、40、70、100(分)でy=200、400、600、800(円)と差200円で並んでいても、同じ0<x≦30の区間にあるx=25ではy=200のまま。一次関数なら変わるはずなので階段状の関数と判断します。

これだけは覚える

「y/x(比例)→xy(反比例)→増加量(一次関数)→y/x²(y=ax²)→区間ごとに一定(階段状)」の順番を一本の線で押さえます。

よくあるつまずき

1つの確認だけで関数の種類を決めてしまう、数点だけのデータで一次関数だと決めつけてしまう、階段状の関数の端点(●と○)を逆にしてしまうの3つが頻出ミス。5つの確認を順番どおりに行う習慣で避けられます。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(数学)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-08-15