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速さと運動のテスト頻出パターン

「速さと運動」では、速さ=距離÷時間の公式を使った計算、単位の換算(km/h⇄m/s)、記録タイマーのテープ読み取り、距離-時間グラフの傾き、平均の速さがよく出題されます。公式の暗記だけでなく、実験条件やグラフの意味を読み取る力が問われます。

速さと運動 のテスト頻出 5 パターン

定期テスト・入試で実際によく出る型を、答え方のコツとセットで整理しました。

パターン1:速さ・距離・時間の公式計算を問う
📝 典型的な出題例:15秒で90m走った人の速さは何m/sか。また、2時間で100km走った車の速さは何km/hか求めなさい。
✅ 答え方のコツ:速さ=距離÷時間に当てはめます。①単位を確認(mと秒ならm/s、kmと時間ならkm/h)。②与えられた数値を式に代入。③割り算を計算。例:90÷15=6m/s、100÷2=50km/h。単位を答えに必ず書くのが得点のコツです。
🔑 押さえる用語:速さ, 距離, 時間, m/s
⚠️ ありがちなミス:単位を書き忘れる、距離と時間を逆に割ってしまう、kmとmを混ぜたまま計算してしまうミスが多いです。
パターン2:km/h と m/s の単位換算を問う
📝 典型的な出題例:72km/hは何m/sか。また、5m/sは何km/hか答えなさい。
✅ 答え方のコツ:km/h → m/s は ÷3.6、m/s → km/h は ×3.6と覚えます。①どちら向きの換算かを確認。②3.6で割るか掛けるかを判断。③計算。例:72÷3.6=20m/s、5×3.6=18km/h。理屈は「1km=1000m、1時間=3600秒」なので1000/3600=1/3.6から来ています。
🔑 押さえる用語:単位換算, km/h, m/s, 3.6
⚠️ ありがちなミス:÷3.6と×3.6を逆にしてしまうミスが定番。「速い単位(m/s)にするときは÷3.6」と方向を整理しましょう。
パターン3:記録タイマーのテープから速さを読む
📝 典型的な出題例:50Hzの記録タイマーで5点間隔のテープの長さが3cmだった。この運動の速さは何m/sか。
✅ 答え方のコツ:50Hzは1秒に50回打点、1点間隔は0.02秒。①5点間隔の時間を出す(0.02×5=0.1秒)。②長さをmに直す(3cm=0.03m)。③速さ=距離÷時間で計算(0.03÷0.1=0.3m/s)。cm→m、点数→秒の変換を忘れずに行いましょう。
🔑 押さえる用語:記録タイマー, 50Hz, 5点間隔, 0.1秒
⚠️ ありがちなミス:cmのまま計算する、5点を5秒と勘違いする、東日本50Hzと西日本60Hzを取り違えるミスに注意。
パターン4:記録テープの長さの変化から運動の種類を判断する
📝 典型的な出題例:50Hzの記録タイマーで5点ごとに切ったテープが順に1.0cm、2.0cm、3.0cm、4.0cmだった。この運動の速さはどう変化しているか答えなさい。
✅ 答え方のコツ:①各区間の時間は同じ0.1秒であることを確認。②テープの長さの変化を観察。③長さが増える→速さが増加(加速)、一定→等速直線運動、減る→減速、と判断。この場合は同じ時間で進む距離が長くなっているので加速運動と答えます。
🔑 押さえる用語:等速直線運動, 加速運動, 減速運動, 記録テープ
⚠️ ありがちなミス:テープの長さそのものを速さの値と勘違いする、時間が同じであることに触れず説明不足になるミスがあります。
パターン5:平均の速さを正しく求めさせる
📝 典型的な出題例:前半100mを13秒、続く200mを24秒で走った。全体の平均の速さは何m/sか。小数第1位まで答えなさい。
✅ 答え方のコツ:平均の速さ=全体の距離÷全体の時間です。①距離を合計(100+200=300m)。②時間を合計(13+24=37秒)。③割る(300÷37≒8.1m/s)。「前半の速さと後半の速さを足して2で割る」のは誤りです。必ず合計で計算しましょう。
🔑 押さえる用語:平均の速さ, 瞬間の速さ, 全体の距離, 全体の時間
⚠️ ありがちなミス:前半と後半の速さを単純平均してしまうミスが頻出。時間で重みづけされるので合計距離÷合計時間が正解です。

テスト前の総仕上げ

テスト直前は、速さ=距離÷時間の式と÷3.6・×3.6の単位換算、50Hz=0.02秒間隔の3つを必ず確認。距離-時間グラフは傾きが速さであることを思い出せば、計算と読み取り問題の両方に対応できます。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(理科)の核となる出題ポイントと、定期テスト・入試の頻出傾向を踏まえた整理。
  • 編集方針:中学定期テスト・入試の頻出パターンを、出題の型ごとに整理し、答え方のコツとよくあるミスをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-07-07