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助動詞 can の解き方/コツ

can は「〜できる」という意味を動詞に足す助動詞です。動詞の前に置くだけで「歌える」「泳げる」と言えます。ポイントは、can の後ろは必ず動詞の原形、主語が she/he でも can は形を変えないことです。否定・疑問・応答の4つの形を一気におさえます。

助動詞 can を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 主語と動詞を見つけて「can が使える文か」を確認する

英作文や書きかえの前に、主語・動詞・時制を確認します。「〜できる」「〜してもよい」「〜してくれる?」など、能力・許可・依頼を表す場面なら can が使えます。日本語の語順のまま訳し始めず、まず英語の骨組み(だれが/どうする/何を)を決めるのがコツです。

例題:「私はピアノがひける」→ 主語=I、動詞=play、能力を表す → can + play を使えると判断する。
ステップ 2:ステップ2: 肯定文は「主語 + can + 動詞の原形」で作る

肯定文の基本パターンは 主語 + can + 動詞の原形 です。主語が I, You, She, He, Mark など誰であっても can は変化しません。さらに can の後ろの動詞には s をつけないこと(原形のまま)。「She cans」「She can sings」はどちらもNGです。

例題:I can swim.(私は泳げる)/ She can sing.(彼女は歌える)/ ×She cans sing. ×She can sings.
ステップ 3:ステップ3: 否定文は can の後ろに not をつける(cannot / can't)

「〜できない」と言うときは can の後ろに not をつけて cannot(1語)または短縮形 can't を使います。テストで書くときは cannot か can't が安全。do not は使いません。後ろの動詞は原形のままです。

例題:I can swim. → I cannot swim. / She can't play the guitar.(彼女はギターをひけません)
ステップ 4:ステップ4: 疑問文は Can を文の先頭に出す

「〜できますか?」とたずねるときは、主語と can を入れ替えて Can を文頭に出します。一般動詞のように Do は使いません。答えるときは Yes, 主語 + can. / No, 主語 + can't. と、can をそのまま使って返します。

例題:You can swim. → Can you swim? ── Yes, I can. / No, I can't.(×Do you can swim? はNG)
ステップ 5:ステップ5: 「能力」以外の意味(許可・依頼)も覚える

can には「〜できる」(能力)のほかに、許可(〜してもよい)と依頼(〜してくれる?)の意味があります。同じ形でも、文脈で意味が変わります。中1では能力が中心ですが、会話で出てくる Can I ...? / Can you ...? の意味も合わせて知っておくと役立ちます。

例題:You can use my pen.(使ってもいいよ=許可)/ Can you help me?(手伝ってくれない?=依頼)/ Can I sit here?(座ってもいい?)

これだけは覚える

can は動詞の前に置く助動詞。後ろは必ず動詞の原形。主語が she/he でも can は不変。否定は cannot / can't、疑問は Can を文頭、応答は Yes, ~ can. / No, ~ can't. 能力のほか許可・依頼も表す。

よくあるつまずき

日本語の語順に引っ張られて主語と動詞の位置が崩れる。「She cans sing.」のように can に s をつける。「She can sings.」のように後ろの動詞に s をつける。「Do you can swim?」のように一般動詞の形と混ぜてしまう。否定で「can not」と2語で書く(cannot か can't が安全)。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27