日本の領域と領土問題 を解く・整理する5ステップ
各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。
ステップ 1:ステップ1: 領域の3要素を分けて覚える
まず領土(陸地・島)/領海(海岸から12海里=約22km)/領空(領土と領海の上空)の3つに分けて整理します。宇宙空間は領空に含まれないことも確認しましょう。「陸・海・空」の順で唱えると忘れにくいです。
ステップ 2:ステップ2: 領海とEEZの数値と権利を区別する
領海=12海里(約22km)は沿岸国の主権が及ぶ海。EEZ=基線から200海里(約370km)は領海の外側で、領土ではないが漁業・資源開発・科学調査の独占的権利を持つ海域です。「主権」と「経済的権利」を混同しないのがポイント。
ステップ 3:ステップ3: 3つの領土問題を表にして比較する
場所/日本の主張/実効支配している国/相手国の呼び方の4つの軸で表をつくります。北方領土・竹島・尖閣諸島はそれぞれ事情が違うため、誰が管理しているかを中心にそろえて覚えると混同を防げます。
ステップ 4:ステップ4: 日本の主張を年号と条約で押さえる
それぞれ「いつ・どんな根拠で日本領となったか」を1つずつ覚えます。北方領土=1855年日露通好条約、竹島=1905年に島根県へ編入、尖閣諸島=1895年に沖縄県へ編入。北方領土の4島の名前もセットで暗記します。
ステップ 5:ステップ5: 資料の読み方と「島の重要性」をつなげる
地図問題では島名だけでなく周辺の海域・近い国を確認します。小さな島でもEEZが広がるため、沖ノ鳥島が護岸で守られているのは海洋権益を保つためです。領土問題は感情ではなく、歴史・条約・国際法・資料にもとづいて判断します。
これだけは覚える
領域=領土+領海(12海里)+領空。EEZは基線から200海里で漁業・資源開発の権利。北方領土=ロシア/竹島=韓国/尖閣=日本が実効支配。日本の主張は条約と編入年で押さえる。
よくあるつまずき
「EEZ=領土」と誤解しがちですが、EEZは領土ではなく経済的権利です。「尖閣諸島にも領土問題がある」と書くと不正解で、日本政府の立場は「領土問題は存在しない」。竹島の韓国名「独島」、尖閣の中国名「釣魚島」の取りちがえにも注意。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(社会)の核となる手順と概念データに基づく整理。
- 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
- 最終更新:2026-06-27
