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指示語と接続語のテスト頻出パターン

指示語・接続語の問題は、指示内容の抜き出し・接続語の空欄補充・接続語の種類の判定の3点が定期テスト・入試の超頻出ポイントです。さらに、指示語の指す範囲や、逆接の後ろの内容を答えさせる問題もよく出ます。目についた語だけで判断せず、代入検算で確かめるのがコツです。

指示語と接続語 のテスト頻出 5 パターン

定期テスト・入試で実際によく出る型を、答え方のコツとセットで整理しました。

パターン1:指示語の指す内容を答えさせる
📝 典型的な出題例:「姉はピアノを10年間続けている。それが彼女の自信になっている。」の「それ」が指す内容を答えなさい。
✅ 答え方のコツ:直前の内容を代入して確認します。「それ」の位置に当てはめると「ピアノを10年間続けていることが彼女の自信になっている」となり、意味が通ります。
🔑 押さえる用語:指示語, 代入検算, 直前
⚠️ ありがちなミス:「それ」の指す内容を「ピアノ」だけで答えてしまい、「10年間続けていること」という動作の部分を落とすミス。
パターン2:接続語の空欄補充
📝 典型的な出題例:「駅から歩いて15分かかる。(  )、バスに乗れば5分で着く。」①だから ②一方 ③つまり のどれが入るか答えなさい。
✅ 答え方のコツ:「歩いて15分」と「バスで5分」という2つの手段を比べているので、対比を表す②一方が入ります。「だから」(順接)や「つまり」(説明・補足)を代入すると文意が通らないことを確認します。
🔑 押さえる用語:対比・選択, 順接, 説明・補足
⚠️ ありがちなミス:2つの事がらが並んでいるのを見て、深く考えずに「並立・添加」の語を選んでしまうミス。
パターン3:接続語の種類を答えさせる
📝 典型的な出題例:「今日は雨だ。だから、傘を持って出かけた。」の「だから」の種類を、順接・逆接・並立・対比・説明・転換から答えなさい。
✅ 答え方のコツ:前の内容(雨)が原因となって、そのままの流れで次の行動(傘を持つ)に進んでいるため、順接です。
🔑 押さえる用語:順接, 逆接, 並立, 対比, 説明, 転換
⚠️ ありがちなミス:接続語の見た目や語感だけで種類を選び、前後の内容が同じ方向か反対方向かを確認しないミス。
パターン4:指示語の指す範囲を問う
📝 典型的な出題例:「雨が降ってきたので、遠足は中止になった。このことを先生が朝礼で説明した。」の「この」が指す内容を答えなさい。
✅ 答え方のコツ:「この」は「遠足」だけでなく、直前の1文全体を指します。代入すると「雨が降ってきたので遠足が中止になったこと」となり、意味が通ります。
🔑 押さえる用語:指示語の範囲, 代入検算
⚠️ ありがちなミス:直前の1つの単語(「遠足」)だけを答えとして書き、文全体を指している場合に対応できないミス。
パターン5:逆接の後ろの内容を読み取らせる
📝 典型的な出題例:「毎日3時間勉強した。しかし、テストの点は上がらなかった。」で、筆者が最も伝えたい内容が書かれている一文を抜き出しなさい。
✅ 答え方のコツ:逆接の接続語「しかし」の後ろには、筆者が本当に伝えたい重要な内容が来ることが多いです。「テストの点は上がらなかった。」を抜き出します。
🔑 押さえる用語:逆接, しかし, 重要な内容
⚠️ ありがちなミス:「しかし」の前の文(努力の内容)を抜き出してしまい、後ろの重要な内容を見落とすミス。

テスト前の総仕上げ

指示語・接続語は「まず直前を疑う→形をそろえる→代入検算」「前後の方向を判断→意味グループで絞る→代入検算」の一本道で整理。逆接の後ろに重要な内容が来ることを声に出して確認できるようにすれば、抜き出し問題も空欄補充問題も両方取れます。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(国語)の核となる出題ポイントと、定期テスト・入試の頻出傾向を踏まえた整理。
  • 編集方針:中学定期テスト・入試の頻出パターンを、出題の型ごとに整理し、答え方のコツとよくあるミスをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-08-15