この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:(-2)×(-3) を計算して「-6」と答える
- 💡 ここがちがう:同符号どうしの積が正になる規則が身についておらず、マイナスをそのまま残してしまっている。
- ✅ 正しい理解:正負の数の乗法は、同符号(正×正、負×負)なら積が正になり、異符号(正×負、負×正)なら積が負になる。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:(-1)×(-2)×(-3) を計算して「+6」と答える
- 💡 ここがちがう:負の数の個数が偶数か奇数かで符号を決める見方が弱く、負の数が3個(奇数)あるのに正にしてしまっている。
- ✅ 正しい理解:積の符号は最後にまとめて決めてもよいが、絶対値の計算とは分けて考える。3つ以上の積では、負の因数の個数が偶数なら正、奇数なら負になる。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:-3×(4+5) を計算して「-7」と答える
- 💡 ここがちがう:分配法則でかっこの中の全部の項にかけるべきところを、最初の項にしかかけていない(-3×4+5=-7としてしまっている)。
- ✅ 正しい理解:分配法則を使うときはカッコ内のすべての項に同じ数をかける必要があり、また0をかけると符号に関係なく積は必ず0になる。
なぜ間違えやすいのか
(-2)×(-3)=-6とする誤答は、同符号の積が正になる規則が未定着。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 正負の数の乗法では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:正負の数の乗法について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
