この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:2+3×4のような式は、書いてある順番どおり左から2+3=5、5×4=20と計算すると答える
- 💡 ここがちがう:四則混合の式には計算する順番の決まりがあり、書かれた順番どおりに左から計算してよいわけではない。
- ✅ 正しい理解:四則混合では、カッコ、累乗、乗除、加減の順に計算する。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:(-8)×(100-3) を計算して「-797」と答える
- 💡 ここがちがう:(-8)×100=-800は正しいのに、-3に(-8)をかけ忘れ、-800+3=-797としている。カッコ前の数を1つの項にしかかけていない。
- ✅ 正しい理解:分配法則を使っても使わなくても値は同じになるが、使うときはカッコ内のすべての項に同じ数をかけなければならない。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:基準60点との差の平均が+2だったとき、平均点を「2点」と答える
- 💡 ここがちがう:ちがいの平均+2をそのまま答えにしている。基準60点に戻す操作を忘れている。
- ✅ 正しい理解:正負で表した差の平均は、最後に基準値へ戻して実際の値にする必要がある(この場合は60+2=62点)。
なぜ間違えやすいのか
加減を乗除より先にする誤答は、計算の優先順位が未定着。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 四則の混じった計算と正負の数の利用では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:四則の混じった計算と正負の数の利用について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
