この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:方程式 x+8=3 を解くとき、+8をそのまま右辺に移して x=3+8=11 とする
- 💡 ここがちがう:移項は「符号を変えて反対側へ移す」という操作であり、符号をそのまま持っていってしまうと、実際には両辺に同じ数を足したことにならず等式が崩れてしまう。
- ✅ 正しい理解:方程式 x+8=3 を解くと、x=3−8=−5 である。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:方程式 0.5x+2=7 を解くとき、+2を移項せずに 0.5x=7 として x=14 とする
- 💡 ここがちがう:左辺に残っている定数項も、移項するか同じ数を両辺から引くかしてきちんと消さなければならず、見落として残したまま計算を進めると答えがずれてしまう。
- ✅ 正しい理解:方程式 0.5x+2=7 を解くと、0.5x=5 より x=10 である。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:1個80円のお菓子を640円で買ったとき、買えた個数は640個であると答える
- 💡 ここがちがう:支払った金額そのものは個数ではなく、代金の合計を表す数である。個数を求めるには、合計金額を1個あたりの値段で割る必要がある。
- ✅ 正しい理解:1個80円のお菓子を640円で買ったとき、買えた個数は640÷80=8個である。
なぜ間違えやすいのか
計算手順・条件判定・記号の意味のどこかを、前の単元の知識と結び付けられていない。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 3章 問題集(50問)では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:3章 問題集(50問)について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
