この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:普通選挙とは、誰でも無条件に投票できる制度のことだと答える
- 💡 ここがちがう:普通選挙は「無条件」ではない。財産や納税額、性別による制限をなくしたという意味であり、年齢による制限まで撤廃するものではない。
- ✅ 正しい理解:普通選挙とは、一定の年齢以上のすべての国民が、性別や財産などで制限されずに投票できる制度である。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:比例代表制では、自分が応援する候補者個人を選んで投票すると答える
- 💡 ここがちがう:候補者個人を選んで投票するのは小選挙区制の特徴である。比例代表制は政党の得票率に応じて議席を配分するしくみなので、投票の中心は政党への支持になる。
- ✅ 正しい理解:比例代表制は、支持する政党を選んで投票する制度である。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:選挙で棄権することは、どの候補も支持しないという中立の意思表示になると答える
- 💡 ここがちがう:棄権しても意思表示にはならない。投票しなければ自分の意見は結果に反映されず、投票した人たちの意見だけで結果が決まってしまう。
- ✅ 正しい理解:棄権は中立な選択ではなく、自分の意見を政治に反映させる機会を失う選択になりやすい。
なぜ間違えやすいのか
用語を単独で暗記し、背景・できごと・変化・影響の因果関係で整理できていない。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 選挙制度は、何が背景で、何が結果・影響にあたる?
やってみよう:選挙制度について、背景・できごと・結果をそれぞれ一文で説明しよう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
- 占領期と日本の再出発
- 日本国憲法
- 三権分立
- 民主政治
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3社会)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
