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関係代名詞の解き方/コツ

関係代名詞は2つの文を1つにつなぎ、前の名詞(先行詞)を後ろから説明する語です。who/which/thatの使い分けと、主格・目的格の見分け方を「直後の語」でつかむのがコツです。

関係代名詞 を解く・整理する5ステップ

各ステップをクリックすると詳しい説明と例が開きます。

ステップ 1:ステップ1: 先行詞を見つける

関係代名詞の直前にある名詞が先行詞です。まず2つの文を見比べて、同じものを指す名詞を探します。その名詞が「人」か「物・動物」かで、使う関係代名詞が変わります。人ならwho/that、物・動物ならwhich/thatを選びます。

例題:文1:I have a friend. 文2:He lives in Osaka. → 共通は a friend(人)。He をwhoに置き換える。
ステップ 2:ステップ2: 直後の語で主格か目的格かを判断する

関係代名詞の直後の語を見ます。直後が動詞なら主格、直後が主語(名詞・代名詞)なら目的格です。主格は文の主語の役、目的格は目的語の役を持っています。語順だけで格が決まるので、まず直後の語をチェックします。

例題:The boy who lives next door … → 直後が動詞livesで主格。The book which I bought … → 直後が主語Iで目的格。
ステップ 3:ステップ3: 2文を1文につなぐ

1文目の先行詞の後ろに、関係代名詞+2文目(の残り)をくっつけます。2文目の中で先行詞と同じものを指す語を関係代名詞に置き換え、その語は消します。英語は後ろから修飾するので、日本語の語順につられないことが大切です。

例題:I have a friend + He lives in Osaka. → I have a friend who lives in Osaka.(Heをwhoに)
ステップ 4:ステップ4: 省略できるかを確かめる

目的格は省略できますが、主格は省略できません。直後が主語なら省いてもOK、直後が動詞なら省くと文が壊れます。先行詞が最上級・the only・the first・all・everythingのときはthatがよく使われることも覚えておきます。

例題:This is the book (which) I bought yesterday.(目的格→省略可)The best book that I have ever read.(最上級→that)
ステップ 5:ステップ5: 後ろから前へ訳す

関係代名詞の節は後ろから前へ訳し、日本語では連体修飾(〜する○○)として表現します。関係代名詞自体は「つなぎ役」なので訳しません。最後に、主語と動詞・時制が合っているかを確認します。

例題:The book which I read yesterday was interesting. →「私が昨日読んだ本は面白かった」(whichは訳さない)

これだけは覚える

先行詞が人ならwho/that、物・動物ならwhich/that。直後が動詞→主格、主語→目的格。目的格は省略可、主格は省略不可。英語は後ろから修飾。

よくあるつまずき

日本語の語順につられて説明を名詞の前に置いてしまう。主格のwho/whichを省略して動詞だけの不完全な文にしてしまう。先行詞が物なのにwhoを使うなど、人と物の区別を忘れる。疑問詞のwho/whichと混同する。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる手順と概念データに基づく整理。
  • 編集方針:教科書頻出の解き方・コツを、段階的なステップに分け、つまずきポイントと核となるルールを併記しています。
  • 最終更新:2026-06-27