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中学生の学習ノート教科書をもう一段くわしく

It is … to 〜/want 人 to 〜/too … to 〜 ── みんなが間違える 3 つの誤答

中3英語の「It is … to 〜/want 人 to 〜/too … to 〜」で、中学生がよく間違える誤答を 3 パターンにまとめました。なぜ間違えるか・どう直すかをセットで整理しているので、テスト前の見直しや、つまずいた時の戻り口に使えます。

この章で間違えやすい 3 パターン

誤答パターン 1
  • ❌ よくある誤答:It is fun to swim in the sea. の it を「それ」と訳す
  • 💡 ここがちがう:この it は何かを指す代名詞ではなく、本当の主語(to以下)を後ろに送るための形式的な主語。it自体を訳す必要はない。
  • ✅ 正しい理解:It is fun to swim in the sea.(海で泳ぐことは楽しい)── to以下をまとめて「〜すること」と訳す。
誤答パターン 2
  • ❌ よくある誤答:「あなたに手伝ってほしい」を I want to help you. と書く
  • 💡 ここがちがう:want のすぐあとに人(目的語)があるかどうかで意味が変わる。人がなければ「自分が〜したい」、人があれば「人に〜してほしい」。
  • ✅ 正しい理解:I want you to help me.(あなたに手伝ってほしい)/ I want to help you.(私が手伝いたい)
誤答パターン 3
  • ❌ よくある誤答:This box is too heavy to carry. を「とても重くて運べる」と誤読する
  • 💡 ここがちがう:too は「度をこえて〜すぎる」という行きすぎのサインで、そのあとの to 〜 は「(〜すぎて)できないこと」を表す。プラスの意味ではない。
  • ✅ 正しい理解:This box is too heavy to carry.(重すぎて運べない)

なぜ間違えやすいのか

itを「それ」と訳す日本語の癖がついているため、形式主語という新しい働きに慣れにくい。want系の動詞は「人」を挟むかどうかで意味が反転するため、語順を見落とすと逆の意味になる。tooは日本語の「とても」と音の響きが似ているため、否定の結果を見落としやすい。

自分でチェック ── 診断問い

この章の核を1問で確認

Q. I want to help you. と I want you to help me. は、それぞれ「だれが手伝う」文?

やってみよう:This box is too heavy to carry. を so … that を使って書きかえ、can't を入れ忘れていないか確認しよう。

つまずいたらここに戻ろう

この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。

もっとくわしく

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3英語)
  • 編集方針:教科書の核となる文法事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-08-14