この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:(x+6)² を展開するとき、x²+6² と考えて x²+36 と答えてしまう
- 💡 ここがちがう:2乗の公式では中央項2axを忘れてはいけない。ここでは2·x·6=12xが抜けている。
- ✅ 正しい理解:正しくは x²+12x+36。(a+b)²=a²+2ab+b²の中央項を必ず入れる。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:6xy+9x を因数分解するとき、共通因数を3だけ取り出して 3(2xy+3x) と答えてしまう
- 💡 ここがちがう:すべての項に共通するxをくくり残している。数の共通因数だけでなく、文字の共通因数も確認する必要がある。
- ✅ 正しい理解:正しくは 3x(2y+3)。共通因数は数と文字をあわせて最大限くくり出す。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:(x−4)² を展開するとき、符号を見ずに x²+8x+16 と答えてしまう
- 💡 ここがちがう:(x−a)²の中央項は−2axでマイナスになる。和の公式(x+a)²と差の公式(x−a)²の符号を混同している。
- ✅ 正しい理解:正しくは x²−8x+16。(a−b)²=a²−2ab+b²では中央項がマイナスになることを確認する。
なぜ間違えやすいのか
計算手順・条件判定・記号の意味のどこかを、前の単元の知識と結び付けられていない。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 1章 多項式では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:1章 多項式について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
