この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:√12 の大きさを考えるとき、√を「少し足す記号」のように感じて √12 は12より大きいと答えてしまう
- 💡 ここがちがう:√12は2乗して12になる数で、だいたい3.46くらい。平方根はもとの数より小さくなることが多い。
- ✅ 正しい理解:正しくは √12<12。平方根は「2乗するとその数になる数」という意味を確認する。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:√5>√3 だから、そのままマイナスをつけて −√5 > −√3 と答えてしまう
- 💡 ここがちがう:マイナスをつけると数直線上で左右が入れかわり、不等号の向きが反転する。プラスの大小関係をそのまま使えない。
- ✅ 正しい理解:正しくは −√5 < −√3。負の数どうしの比較では、絶対値が大きいほうが小さい数になる。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:2√3 と 3√2 を比べるとき、係数を無視して中身の3と2だけを比べ、2√3 > 3√2 と答えてしまう
- 💡 ここがちがう:係数も2乗して根号の中に入れないと正しく比べられない。2√3=√12、3√2=√18で、根号の中どうしを比べる必要がある。
- ✅ 正しい理解:正しくは 2√3 < 3√2(√12<√18)。係数を含めて根号の中に入れてから大小を比べる。
なぜ間違えやすいのか
√を外した数だけで比べる誤りは、平方根の大きさを整数と同じ感覚で見ている可能性。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 平方根の大小では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:平方根の大小について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
