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平方根の応用 ── みんなが間違える 3 つの誤答

中3数学(数学)の「平方根の応用」で、中学生がよく間違える誤答を 3 パターンにまとめました。なぜ間違えるか・どう直すかをセットで整理しているので、テスト前の見直しや、つまずいた時の戻り口に使えます。

この章で間違えやすい 3 パターン

誤答パターン 1
  • ❌ よくある誤答:(√3+√2)² を展開するとき、中央項の「2倍」を忘れて 3+√6+2=5+√6 と答えてしまう
  • 💡 ここがちがう:(a+b)²の中央項は2abなので、2·√3·√2=2√6になる。倍の2を忘れると値が半分になってしまう。
  • ✅ 正しい理解:正しくは 5+2√6。乗法公式は√を含む式にもそのまま使えるが、中央項の2倍を忘れないようにする。
誤答パターン 2
  • ❌ よくある誤答:√50 を計算の答えとして書くとき、簡単化せずに √50 のまま答えてしまう
  • 💡 ここがちがう:50=25×2で25は平方数。根号の中に平方因数が残っているのに外に出していない。
  • ✅ 正しい理解:正しくは 5√2。√の中はできるだけ小さくし、外に出せる平方数を探して簡単化する。
誤答パターン 3
  • ❌ よくある誤答:√50 の近似値を求めるとき、途中で√2≒1.4と早めに丸めて √50≒7 と答えてしまう
  • 💡 ここがちがう:途中で丸めすぎると誤差が大きくなる。5√2の√2を先に丸めてから5倍するより、最後にまとめて丸める方が正確。
  • ✅ 正しい理解:正しくは 7.07(√2≒1.41421...を使って5×1.41421≒7.07)。近似値は最後に丸める方が誤差が小さい。

なぜ間違えやすいのか

代入後に√の簡単化をしない誤りは、平方因数の発見が不足している可能性。

自分でチェック ── 診断問い

この章の核を1問で確認

Q. 平方根の応用では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?

やってみよう:平方根の応用について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。

つまずいたらここに戻ろう

この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。

もっとくわしく

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3数学)
  • 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-26