この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:√2+√3 を計算するとき、√a+√b=√(a+b) を使って √5 と答える
- 💡 ここがちがう:根号の中の数どうしをそのまま足すことはできない。実際に(√2+√3)²を計算すると5+2√6となり5にはならないので、√2+√3はこれ以上簡単にできない。
- ✅ 正しい理解:根号の中の数が異なる項は、同類項のように中身をそろえない限り、足し算でまとめることはできない。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:2乗すると9になる数を聞かれて、3だけと答える
- 💡 ここがちがう:2乗して9になる数は正の数だけではない。(−3)²も9になるので、負の数の−3も条件を満たす。
- ✅ 正しい理解:9の平方根は+3と−3の両方であり、まとめて±3と表す。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:√12 の根号の中を半分にして、√12=6 と答える
- 💡 ここがちがう:√は2乗の逆算を表す記号なので、中の数をそのまま2で割ってよいわけではない。12=2²×3のように、2乗の形になっている部分だけを外に出す。
- ✅ 正しい理解:12=2²×3なので、√12=2√3 である。
なぜ間違えやすいのか
計算手順・条件判定・記号の意味のどこかを、前の単元の知識と結び付けられていない。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 2章 平方根では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:2章 平方根について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
