この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:x²−3x+1=0 に解の公式を使うとき、b=−3の符号処理を忘れて分子を x=(−3±√5)/2 と答えてしまう
- 💡 ここがちがう:解の公式の分子は−bであり、b=−3なので−b=−(−3)=+3になる。bの符号をそのまま使うのは誤り。
- ✅ 正しい理解:正しくは x=(3±√5)/2。bを符号込みで読み取り、−bを正しく計算する。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:2x²+5x−3=0 に解の公式を使うとき、分母を2aにせず2のままにして x=(−5±7)/2 と答えてしまう
- 💡 ここがちがう:a=2なので分母は2a=2×2=4。分母を2のままにすると値が2倍大きくなってしまう。
- ✅ 正しい理解:正しくは x=1/2 または x=−3。分母は必ず2aで計算する。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:x²+2x−4=0 に解の公式を使うとき、−4acの符号を間違えて √の中を4−16=−12 と計算してしまう
- 💡 ここがちがう:c=−4なので−4ac=−4×1×(−4)=+16となる。マイナスが2つ重なってプラスになることを見落としている。
- ✅ 正しい理解:正しくは x=−1±√5(√の中は4+16=20)。b²−4acの符号は特にcが負のとき注意深く計算する。
なぜ間違えやすいのか
bの符号を落とす誤りは、係数を符号込みで拾えていない可能性。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 解の公式では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?
やってみよう:解の公式について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
- 素数と素因数分解
- 因数分解① 共通因数
- 平方根とは
- junior3-math-02-02-root-compare
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中3数学)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
