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加法と減法の混じった計算 ── みんなが間違える 3 つの誤答

中1数学(数学)の「加法と減法の混じった計算」で、中学生がよく間違える誤答を 3 パターンにまとめました。なぜ間違えるか・どう直すかをセットで整理しているので、テスト前の見直しや、つまずいた時の戻り口に使えます。

この章で間違えやすい 3 パターン

誤答パターン 1
  • ❌ よくある誤答:5-3の「-」も5+(-3)の「-」も、どちらも負の数を表す記号だと答える
  • 💡 ここがちがう:5-3の「-」は引き算(減法)の記号であり、5+(-3)の「-3」の「-」は負の数を表す符号である。同じ記号でも役割が違う。
  • ✅ 正しい理解:減法は『ひく数の符号を変えてたす』ことで加法に直せる。
誤答パターン 2
  • ❌ よくある誤答:5-(-2) を計算して「3」と答える
  • 💡 ここがちがう:ひく数の符号を変えずにそのまま5-2として計算している。-(-2)は「-2を引く」ので、符号を変えて+2を足す操作になる。
  • ✅ 正しい理解:カッコを外すときは、式の値が変わらないように符号を処理する必要がある。-(-2)は+2に、-(+3)は-3になる。
誤答パターン 3
  • ❌ よくある誤答:3-5+2-1のような式は、必ず左端の項から順に1つずつ計算しなければならないと答える
  • 💡 ここがちがう:符号を項につけたまま、同じ向きの数どうしをまとめて先に計算してもよい。左から順にしか計算できないわけではない。
  • ✅ 正しい理解:同じ向きの数は足し、反対向きの数は差をとって絶対値の大きい方の符号をつける。

なぜ間違えやすいのか

5-(-2)=3とする誤答は、ひく数の符号を変える操作が抜けている。

自分でチェック ── 診断問い

この章の核を1問で確認

Q. 加法と減法の混じった計算では、最初にどの条件を確認して、どの公式・手順を選ぶ必要がある?

やってみよう:加法と減法の混じった計算について、条件を1つずつ書き出してから、同じ型の基本問題を1問解こう。

つまずいたらここに戻ろう

この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。

もっとくわしく

出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中1数学)
  • 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-06-26