この章で間違えやすい 3 パターン
誤答パターン 1
- ❌ よくある誤答:「書」「読」という字を上から順に読んで「読み書」と答える
- 💡 ここがちがう:レ点の印を見落として、漢字が並んでいる順のまま上から下へ読んでしまっている。レ点はすぐ下の字を先に読んでから上の字へ返る印である。
- ✅ 正しい理解:レ点がついた「読レ書」は、下の「書」を先に読んでから返って「書を読む」と読む。
誤答パターン 2
- ❌ よくある誤答:「蛇足」とは、へびの足のことだと答える
- 💡 ここがちがう:熟語の漢字を字面どおりに受け取り、そこから生まれた故事(絵に余計な足を描いて酒を奪われた話)を知らずに意味を止めてしまっている。
- ✅ 正しい理解:「蛇足」は、余計なつけたし・しなくてよい不要な追加という意味である。
誤答パターン 3
- ❌ よくある誤答:「不」の字をそのまま残して「不を知る」と書き下す
- 💡 ここがちがう:「不」を普通の漢字と同じように扱ってしまっているが、「不」は否定を表す字なので、書き下し文ではひらがなの「ず」に直して送り、下から返って読む。
- ✅ 正しい理解:「不知」は書き下し文で「知らず」と表す。
なぜ間違えやすいのか
返り点を無視して上から直訳した答えは、書き下しの根拠不足。
自分でチェック ── 診断問い
この章の核を1問で確認
Q. 漢文で、その答えの根拠になる本文表現や文法規則はどこにある?
やってみよう:漢文について、答えの根拠になる語句を本文または文法規則から1つ示そう。
つまずいたらここに戻ろう
この章で詰まったら、次の前提知識に戻ると整理しやすくなります。
もっとくわしく
出典・最終更新
- 出典基盤:教科書準拠の誤答診断データ(中2国語)
- 編集方針:教科書の核となる事実を起こりやすい誤答から逆引きで整理し、戻り先と診断問いをセットで提示しています。
- 最終更新:2026-06-26
