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仮定法のテスト頻出パターン

仮定法は中学英語のラスト範囲で、入試・定期テストともに頻出です。形は「If + 主語 + 過去形, 主語 + would/could + 動詞の原形」。be動詞はwereが基本、I wish + 過去形も合わせて問われます。直説法との使い分けも要注意です。

仮定法 のテスト頻出 5 パターン

定期テスト・入試で実際によく出る型を、答え方のコツとセットで整理しました。

パターン1:( )に入る動詞の形を選ぶ
📝 典型的な出題例:次の英文の( )に入る適切な語を選びなさい。If I (am / were) rich, I would buy a big house. / If she (has / had) more time, she would travel.
✅ 答え方のコツ:仮定法の合図を見つけることが第一歩です。手順は、(1)主節に would/could があるか確認、(2)あれば仮定法と判断、(3)if節は過去形、be動詞は人称に関係なくwereを選ぶ。「現在の話でも過去形」を徹底しましょう。
🔑 押さえる用語:仮定法過去, were, would, 時制のシフト
⚠️ ありがちなミス:「If I am」「If she has」のように現在形を入れてしまうミス。現在の話だから現在形と短絡せず、would があれば過去形と覚える。
パターン2:日本語を英語に直す(英訳)
📝 典型的な出題例:次の日本語を英語にしなさい。(1)もし私があなたなら、その仕事を引き受けるだろう。(2)もし時間があったら、京都に行くのに。(3)もし私が鳥なら、空を飛ぶのに。
✅ 答え方のコツ:型に当てはめるのがコツです。手順は、(1)「もし〜なら、…するのに」を確認、(2)If + 主語 + 過去形, 主語 + would + 動詞原形の枠に入れる、(3)be動詞はwere、一般動詞は過去形にする、(4)主節の動詞は必ず原形にする。
🔑 押さえる用語:If I were you, would + 動詞原形, 仮定法の語順
⚠️ ありがちなミス:「If I were you, I will take...」のように主節に will を残してしまう。仮定法では would/could を使う。
パターン3:I wish + 過去形を使う問題
📝 典型的な出題例:次の日本語に合うように( )に適語を入れなさい。「スペイン語が話せたらいいのに」I wish I ( ) speak Spanish. /「答えを知っていたらいいのに」I wish I ( ) the answer.
✅ 答え方のコツ:I wish は現実と違う願望を表すサインです。手順は、(1)I wish の後ろは必ず過去形、(2)「〜できたらいいのに」ならcould + 動詞原形、(3)「〜を知っていれば/〜があれば」なら一般動詞を過去形にする(例:know → knew、have → had)、(4)be動詞はwereを使う。
🔑 押さえる用語:I wish, could, knew(know の過去形), had(have の過去形), 現実と違う願望
⚠️ ありがちなミス:I wish の後ろに現在形(can, am, know)を置いてしまう。「現実は違うがこうあってほしい」気持ちなので過去形にする。
パターン4:直説法か仮定法かを見分ける
📝 典型的な出題例:次の状況に合う英文を完成させなさい。(1)明日雨が降るかもしれない場合 → If it (rains / rained) tomorrow, I (will / would) stay home. (2)私は鳥ではないという事実 → If I (am / were) a bird, I (will / would) fly.
✅ 答え方のコツ:現実にありうるかで判断します。手順は、(1)「実際に起こるかもしれない」なら直説法(If + 現在形, will/can)、(2)「現実と違う・あり得ない」なら仮定法(If + 過去形, would/could)、(3)主語が「私は鳥なら」のように事実と反する場合は必ず仮定法。
🔑 押さえる用語:直説法, 仮定法, 現実的か非現実か, will と would の違い
⚠️ ありがちなミス:明日の話なのに過去形にしてしまうミス。未来でも起こりうることは直説法、現実と違うことだけが仮定法。
パターン5:現実の文を仮定法に書きかえる
📝 典型的な出題例:次の現実の文を仮定法で書きかえなさい。I am not rich. I cannot buy a yacht. → If I ( ) rich, I ( ) buy a yacht.
✅ 答え方のコツ:現実の逆を仮定法にするのがポイントです。手順は、(1)現実の文を確認(am not / cannot は否定の事実)、(2)be動詞はwereに変換、(3)cannot はcouldに変換して「buy できるのに」という意味にする、(4)動詞は原形(buy)のまま残す。否定の事実は肯定の仮定にひっくり返す。
🔑 押さえる用語:書きかえ, were, could buy, 事実の反転
⚠️ ありがちなミス:現実が否定文(am not / cannot)のときは、仮定法では肯定(were / could)にひっくり返す。逆に現実が肯定文(I have time. など)なら否定(If I didn't have time)で仮定する。「現実の逆」が原則と覚える。

テスト前の総仕上げ

テスト前は「If + 過去形, would + 原形」と「I wish + 過去形」の2つの型を声に出して覚えましょう。be動詞は中学範囲ではwereで統一すればOK(口語で was も使われますが、中学のテストでは were で覚えれば安心)。主節には必ずwould/could。直説法(現実的)との違いを意識すれば、選択・英訳・書きかえどれも解けます。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(英語)の核となる出題ポイントと、定期テスト・入試の頻出傾向を踏まえた整理。
  • 編集方針:中学定期テスト・入試の頻出パターンを、出題の型ごとに整理し、答え方のコツとよくあるミスをセットで提示しています。
  • 最終更新:2026-07-07