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平安時代の年表

794年の平安京遷都から1185年の平氏滅亡までを3つの表で整理しました。摂関政治→院政→武士の台頭という政治の中心の移り変わりを、年号とセットで確認しましょう。

平安時代の始まり(桓武天皇の政治)

年できごとポイント
784年長岡京に遷都暗殺事件などが起き、再遷都へ
794年桓武天皇が平安京(京都)に遷都約400年続く平安時代の始まり
797年坂上田村麻呂を征夷大将軍に任命東北地方の蝦夷(えみし)討伐のため
894年遣唐使の停止菅原道真の建議。国風文化発展のきっかけ

摂関政治と国風文化

年代できごとポイント
9世紀半ば〜11世紀後半藤原氏の摂関政治娘を天皇の妃にし、摂政・関白として実権を握る
10世紀『古今和歌集』の成立紀貫之ら。最初の勅撰和歌集
平安中期『枕草子』『源氏物語』が書かれる清少納言と紫式部。かな文字による女性文学
966〜1027年藤原道長の時代摂関政治の最盛期。「この世をば…」の歌
1053年平等院鳳凰堂の建立藤原頼通が宇治に建立。浄土信仰を反映

院政と武士の台頭

年できごとポイント
10世紀ごろ地方で武士が登場土地と農民を守るために武装。源氏と平氏が代表
10世紀前半(935〜941年)承平・天慶の乱平将門の乱(関東)と藤原純友の乱(瀬戸内)
11世紀前九年合戦・後三年合戦源氏が東国(関東)に強い基盤を築く
1086年白河上皇が院政を開始上皇が「院」で政治。武士を側近に取り立てる
1156年保元の乱後白河天皇 対 崇徳上皇。武士の力が中央で重要に
1159年平治の乱平清盛が源義朝を破り、平氏が独走へ
1167年平清盛が太政大臣(だじょうだいじん)に就任武士として初。日宋貿易で大輪田泊を整備
1180年以仁王(もちひとおう)が平氏討伐を呼びかけ源頼朝(東国)・木曽義仲(信濃)が挙兵
1183年木曽義仲が平氏を都から追う平氏は西国へ退却
1185年壇ノ浦の戦いで平氏滅亡源義経が勝利。頼朝は守護・地頭を設置へ

覚え方・ポイント

  • 遷都の年号は「鳴くよ(794)うぐいす平安京」で覚えよう。894年の遣唐使停止とセットで、平安前期の2大年号として押さえると流れがつかみやすい。
  • 摂政は幼少の天皇などを補佐し、関白は成人した天皇を補佐する役職。藤原氏は娘を天皇の妃にして外戚となり、この2つの役職で実権を握った。
  • 摂関政治(藤原氏が実権)→院政(上皇が実権)→武士の台頭という順番が最重要。1086年の院政開始を境に、政治の主役が移っていく。
  • 1156年保元の乱→1159年平治の乱→1167年清盛が太政大臣、と約10年きざみで進む。1185年壇ノ浦の戦いまでの流れを一続きで言えるようにしよう。

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出典・最終更新

  • 出典基盤:教科書(中学社会)の核となる事実を、資料・年表として整理。
  • 最終更新:2026-07-07