飛鳥時代 ── 聖徳太子の改革
| 年 | できごと | 人物・補足 |
|---|---|---|
| 6世紀末 | 蘇我氏が政治の実権を握る | 仏教受容をめぐる争いで物部氏に勝利 |
| 600年 | 第1回遣隋使 | 隋の進んだ制度・文化を学ぶ |
| 603年 | 冠位十二階 | 聖徳太子。家柄でなく能力・功績で位を決める |
| 604年 | 十七条憲法 | 役人の心構え。「和をもって貴しとなす」 |
| 607年 | 第2回遣隋使 | 小野妹子を派遣。対等外交をめざす |
| 622年 | 聖徳太子が死去 | 死後は蘇我氏が政治の実権を握る |
大化の改新から律令国家へ
| 年 | できごと | 人物・補足 |
|---|---|---|
| 645年 | 大化の改新(乙巳の変) | 中大兄皇子・中臣鎌足が蘇我入鹿を倒す |
| 645年〜 | 改新の詔で公地公民の方針 | 日本初の元号「大化」。土地と人民は国のもの |
| 663年 | 白村江の戦い | 百済を助けて新羅・唐と戦い大敗 |
| 672年 | 壬申の乱 | 大海人皇子が勝利し、天武天皇として即位 |
| 694年 | 藤原京を造営 | 天武・持統天皇のもとで律令制の整備が進む |
| 701年 | 大宝律令が完成 | 文武天皇のもと、藤原不比等ら。律=刑法、令=行政法 |
奈良時代 ── 平城京と天平文化
| 年 | できごと | 人物・補足 |
|---|---|---|
| 710年 | 平城京に遷都 | 唐の都・長安をモデルにした計画都市 |
| 712年 | 『古事記』が成立 | 日本最古の歴史書。太安万侶(おおのやすまろ)編 |
| 720年 | 『日本書紀』が成立 | 国家正式の歴史書。漢文で記す |
| 724年 | 聖武天皇が即位 | 在位724〜749年。仏教を篤く信仰 |
| 743年 | 墾田永年私財法 | 開墾地の永久私有を認め、公地公民が崩れる |
| 743年 | 東大寺の大仏建立を命令 | 聖武天皇。仏の力で国を守ろうとした |
| 752年 | 大仏が完成(開眼供養) | 盧舎那仏(るしゃなぶつ)。高さ約14.7m |
| 8世紀後半 | 『万葉集』が成立 | 日本最古の歌集。約4,500首 |
| 794年 | 平安京に遷都 | 桓武天皇。奈良時代が終わる |
覚え方・ポイント
- 聖徳太子の3つの改革は603年冠位十二階→604年十七条憲法→607年遣隋使の順。役人のしくみ→心構え→外交、という流れで整理すると順番を間違えにくい。
- 645年の大化の改新で示された公地公民の方針は、701年の大宝律令でしくみとして完成する。改革の始まりと完成を約半世紀のセットで覚えよう。
- 743年は墾田永年私財法と大仏建立の命令が同じ年。開墾地の私有を認めたことで公地公民の原則が崩れ、荘園拡大につながる転換点になった。
- 時代の区切りは都で覚える。710年に平城京へ移って奈良時代が始まり、794年に平安京へ移って終わる。都の名前と年号をセットにするのが基本。
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出典・最終更新
- 出典基盤:教科書(中学社会)の核となる事実を、資料・年表として整理。
- 最終更新:2026-07-07
