保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
千葉県浦安市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
浦安市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先を、浦安市・市教育委員会・千葉県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。浦安市には区がないので、市の窓口をまとめて載せています。いちょう学級(猫実・入船)と、地域包括支援センターで開く「地域こども相談」のように、場所が分かれている窓口は表にしています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- いちょう学級の教育相談(予約制・電話相談も可)047-351-1151(猫実。入船は 047-711-2336。月〜金10〜17時(土日・祝日・年末年始は休み))
- このページの情報
- 浦安市・千葉県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の地域こども相談の日程・いちょう学級の案内の更新に合わせて)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
千葉県で共通千葉県の支援も見る千葉県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など千葉県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。浦安市教育委員会の「浦安市不登校支援基本方針」(令和8年3月改訂)は、「学校に登校する」という結果だけを目標にせず、子どもが自分で進路を考え、社会的に自立できるよう支えることを掲げています。学校に話しにくいときは、学校の外の窓口から相談できます。
学校の先生・スクールライフカウンセラー
担任のほか、学校のカウンセラーに相談できます。浦安市は、市立のすべての小・中学校に市独自の「スクールライフカウンセラー」を置いています。子どもの悩みの発見やカウンセリングをするほか、保護者の相談にも必要に応じて応じます。中学校には、県のスクールカウンセラーも派遣されています。
在籍校/問い合わせ:市教育委員会 指導課 047-712-6775
スクールライフカウンセラー(市のページ) →不登校・学校生活の相談
浦安市教育委員会いちょう学級の教育相談(予約制)
登校しぶりや不登校、学校生活や交友関係、家庭での悩みや心配ごとを、公認心理師・臨床心理士などの専門の相談員が受けます。電話で申し込んで来所する予約制で、電話での相談(匿名も可)も受けています。相談室は猫実と入船の2か所です(下の表)。
いちょう学級猫実 047-351-1151/いちょう学級入船 047-711-2336
月〜金10〜17時(土日・祝日・年末年始は休み)
いちょう学級の訪問相談
ひきこもり傾向の子どもや保護者の相談に、訪問相談員が直接家庭に出向いて対応します。まだ家から出るのが難しいときに使えます。まず、いちょう学級に電話で相談してください。
いちょう学級猫実 047-351-1151/いちょう学級入船 047-711-2336
訪問は月〜金10〜17時(祝日は休み)
地域こども相談(スクールライフカウンセラーの出張相談)
学校の外で気軽に相談できる場として、公認心理師の資格を持つスクールライフカウンセラーが、市内4か所の地域包括支援センター(ともづな)で月に1回ほど相談を受けます。対象は市内に住む子どもと保護者です。市のLINE公式アカウントかインターネットで予約できます。当日に会場で直接受け付けることもありますが、待つことがあります。令和8年度のこれからの日程は下の表のとおりです。
問い合わせ:市教育委員会 指導課 047-712-6775
市のページ(日程・予約) →学校教育相談(指導課)
学習、進路、問題行動など、学校生活全般についての相談に、市教育委員会の指導課(市役所7階)が応じます。申し込みはいらず、直接行って相談できます。費用はかかりません。
047-712-6775
月〜金9〜17時(祝日・年末年始は休み)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
市の不登校支援基本方針では、教育委員会の取り組みとして県のスクールソーシャルワーカーを活用し、必要に応じてSSWなどの専門職とチームで支援するとしています。保護者がSSWに相談するときの入口の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。家庭の事情や福祉の制度とつなぐ相談をしたいときは、まず在籍校か指導課に相談してください。
在籍校/市教育委員会 指導課 047-712-6775
場所が分かれている教育の相談窓口
| 窓口 | 場所 | 日時・電話 |
|---|---|---|
| いちょう学級猫実(教育相談・訪問相談・学習支援) | 猫実二丁目1番1号 | 047-351-1151(教育相談は月〜金10〜17時) |
| いちょう学級入船(教育相談・訪問相談・学習支援) | 入船五丁目45番1号(まちづくり活動プラザ内) | 047-711-2336(教育相談は月〜金10〜17時) |
| 地域こども相談 | ともづな浦安駅前 | 10〜12時。11月2日、12月7日、令和9年2月1日、3月1日(いずれも月曜) |
| 地域こども相談 | ともづな富岡(東野支所) | 14〜16時。11月10日、12月8日、令和9年1月12日、2月9日、3月9日(いずれも火曜) |
| 地域こども相談 | ともづな新浦安 | 10〜12時。11月20日、12月18日、令和9年1月15日、2月19日、3月19日(いずれも金曜) |
| 地域こども相談 | ともづな高洲 | 14〜16時。11月26日、12月24日、令和9年1月28日、2月25日、3月25日(いずれも木曜) |
いちょう学級は、どちらの相談室にも申し込めます。地域こども相談の日程は令和8年度(2026年10月31日時点で、これからの分)のものです。ともづな浦安駅前・ともづな新浦安・ともづな富岡(東野支所)には駐車場がありません。
千葉県の電話・メール相談(子どもと親のサポートセンターの24時間電話 0120-415-446、葛南教育相談室、ライトハウスちばなど)は、浦安市に住む人も使えます。千葉県の支援にまとめています。
出典:スクールライフカウンセラーの配置、市が学校などに配置している教職員、不登校支援・教育相談(教育センター「いちょう学級」)、教育相談、浦安市の不登校支援(いちょう学級とは)、地域こども相談、浦安の教育 令和8年版、学校教育相談、浦安市不登校支援基本方針(令和8年3月改訂)、浦安市不登校支援基本方針、子どもと親のサポートセンター相談窓口/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分だけで相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →青少年センターの青少年相談
市内に住む・通う・働く青少年と、その保護者の相談を、公認心理師・臨床心理士の資格を持つ相談員が受けます。学校や家庭での悩みなど、なんでも相談できます。秘密は守られ、無料です。来所での相談(市役所7階)は予約制で、予約は相談専用電話で受けます。メールは入力フォームから送れます(回答は閉庁日を除きおおむね5日以内。金〜日曜・祝日・年末年始と、月〜木曜の夜間は回答できません)。命や体に危険があるときなどは、警察などの関係機関と情報を共有することがあります。
047-351-1152
月〜木10〜12時、13〜16時(祝日・年末年始は休み)
いじめ110番・いじめ教えてメール相談
冷やかし・からかい、仲間はずれ、暴力など、いじめについての相談を受けます。市内に住む・通う小中学生とその保護者が対象です。電話は無料です。メール相談は、いじめを見かけた人からの相談も受けていて、教育委員会が内容を確かめて電話かメールで答えます。
0120-211-380(無料)
月〜金9〜17時(祝日は休み)。メールは随時
浦安市ヤングケアラー相談
家族の世話や家事で自分の時間がとれない、といった子ども本人の相談を受けます。こども家庭支援センター(健康センター1階)の窓口で、相談員はスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの経験者です。メールでも相談できます。千葉県のヤングケアラー総合相談窓口(電話・LINE)も、市のページで案内されています。
047-350-3311
月〜金9〜17時(祝日・年末年始は休み)。メール kateishien@city.urayasu.lg.jp
千葉県のSNS相談@ちば、子どもと親のサポートセンターの24時間電話、24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)は、千葉県の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:青少年相談、いじめ110番、ケアラー支援の取り組み、子どもと親のサポートセンター相談窓口/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「家からは出られる」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
学習支援室・校内教育支援室
市立小・中学校
市立のすべての小・中学校に学習支援室があり、市独自の「学習支援室活用推進教員」が、特別な支援が必要な子に個別の学習指導をしています。市の不登校支援基本方針では、一人ひとりのペースに合わせた段階的な登校や学習のために、校内教育支援室や学習支援室、相談室を活用するとしています。学校ごとの部屋の使い方は、在籍校に聞いてください。
在籍校
いちょう学級(学習支援)
教育支援センター/小学生・中学生
学校に行かない、行けない子の「心の居場所」として市が開いている教育支援センターです。専門の指導員が、学習指導や体験活動、グループ活動を支え、学校や社会生活に向けた相談にも応じます。開室は月〜金の9時30分〜15時(水曜は14時まで。放課後15時45分まで自由時間)。猫実と入船の2か所で、令和7年度は小中学生あわせて猫実45人・入船41人が通いました。利用したいときは、いちょう学級か指導課に電話で相談してください。
いちょう学級猫実 047-351-1151/いちょう学級入船 047-711-2336
電話の受付は月〜金10〜15時(水曜は14時まで)
浦安中学校分教室 UMI
中学生(市内在住)
令和7年4月に開室した、不登校の生徒のための市立の学びの多様化学校(浦安中学校の分教室)です。各学年10人程度の少人数で、年間の授業時数を減らした特別の教育課程を組み、登下校の時間にもゆとりがあります。制服や通学カバンの指定はありません。対象は、市内に住み市立か私立の中学校に在籍する(次の年度に市立中学校へ進む予定の小学生を含む)、進学や学習の意欲があり、おおむね1年以内に30日以上の不登校か、断続的な不登校・不登校傾向がある生徒(病気や経済的な理由によるものを除く)で、通って学ぶ意欲があり安全に通学できる人です。入室すると浦安中学校に転校します。入室募集説明会 → 三者面談 → 体験入室 → 在籍校を通して申請 → 教育委員会が決定、の流れで、定員を超えると希望に沿えないことがあります。オンライン授業だけでの入室はできず、いちょう学級との併用も原則できません。猫実一丁目12番38号(集合事務所4階)。
問い合わせ:市教育委員会 指導課 047-712-6775
市のページ(入室の流れ・Q&A) →いちょう学級の訪問相談
家庭への訪問
まだ家から出るのが難しいときは、訪問相談員が家庭に出向いて、子どもや保護者の相談を受けます。まず、いちょう学級に電話してください。
いちょう学級猫実 047-351-1151/いちょう学級入船 047-711-2336
自宅から参加するオンライン授業・メタバースの居場所(県)
千葉県の「エデュオプちば」(オンライン授業)と「放課後メタバースちば」は、どちらも県内に住むか県内の学校に在籍する小学4〜6年生・中学生が対象です。不登校の状態の目安は、エデュオプちばが「30日以上の欠席、または連続して欠席し、今も自分の教室で授業を受けられていない」、放課後メタバースちばが「30日以上欠席し、今も学校に通うことができない」です(どちらも理由は問いません)。市独自のオンラインの居場所の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。市の不登校支援基本方針は、家庭への支援としてオンラインを使った学習支援や面談を挙げ、家にいながら支援を受けられる仕組みを検討するとしています。
在籍校/申し込みは県のページから
エデュオプちば(県のページ) →夜間中学:浦安市立の夜間学級の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。隣の市川市の市立大洲中学校夜間学級は、条件を満たせば市川市以外に住む千葉県民も対象になります(市川市のページ)。詳しくは下の「中学卒業後のこと」にあります。
学校とは別の「第3の場所」(市)
浦安駅前こども・青少年プラザ
子どもの居場所と相談窓口をあわせ持つ市の施設です。市内に住む・通う・働くおおむね22歳以下の人が、無料で使えます。プレイルーム、絵本・漫画のコーナー、学習室、相談室があります。利用できる時間は、小学生14〜17時、中学生14〜19時、15歳(中学生を除く)〜おおむね22歳は14〜20時30分(学校が休みの日は9時から)。相談窓口は9〜17時です。日曜・祝日・年末年始は休み。小学生は初めて来るときに登録の申請書を出します。特別な支援が必要な子の利用には、保護者の付き添いをお願いしています。特別なイベントでは材料費などがかかることがあります。北栄一丁目1番16号2階(浦安駅から徒歩3分)。
047-721-0030
問い合わせ:市 青少年課 047-712-6453
青少年館
市内に住む・通う・働く小学生から22歳までの人が、無料で自由に集まり、仲間づくりや学習、趣味の活動ができる施設です。スタジオや多目的ホールを時間を決めて使うときは、事前の申請が必要です。開館は9〜19時(施設の利用は9時30分から)。火曜(祝日を除く)、第3金曜(7・8・12・3月を除く)、年末年始は休み。猫実一丁目12番38号(集合事務所1・2階)。
047-700-6203
浦安市青少年自立支援未来塾
市立中学校の生徒のための、放課後の学習支援です。令和8年度は5月26日に始まり、令和9年2月まで隔週で、市内の公民館を会場に、英語と数学を個別指導中心で支えています。参加の方法は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)ので、教育政策課に問い合わせてください。
問い合わせ:市教育委員会 教育政策課 047-712-6732
子どもの学習・生活支援事業(学習教室)
市内に住む小学4年生〜高校3年生で、生活保護世帯・生活困窮世帯・ひとり親世帯・就学援助を使っている世帯の子どもが、無料で通える学習教室です。学習の支援だけでなく、居場所づくりや保護者の相談サポートもします。毎週水・金曜(祝日・年末年始を除く)、小学生の部16時30分〜18時30分、中高生の部17時30分〜20時30分。会場は、参加が決まった人に知らされます。まず総合相談窓口に電話し、申込書を出したあと、保護者・子ども・市の委託先との三者面談をして始まります。
総合相談窓口 047-712-6856(市役所3階)
民間のフリースクール・居場所
市内や近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。浦安市の不登校支援基本方針(令和8年3月改訂)は、民間のフリースクールを、自宅から外に出て学んだり、大人や同世代と関わったりできる学校外の場の一つとして挙げています。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
浦安市教育委員会の「浦安市不登校支援基本方針」(令和8年3月改訂)の考え方をもとにしています。
出典:浦安市不登校支援基本方針(令和8年3月改訂)、市が学校などに配置している教職員、不登校支援・教育相談(教育センター「いちょう学級」)、浦安市の不登校支援(いちょう学級とは)、浦安の教育 令和8年版、令和7年4月「学びの多様化学校(分教室)」が開校しました、オンライン授業配信「エデュオプちば」について、放課後メタバースちば〜こさぽんの家〜、市川市立大洲中学校夜間学級について、浦安駅前こども・青少年プラザ、浦安駅前こども・青少年プラザ 利用のご案内、青少年館、浦安市青少年自立支援未来塾が始まりました(令和8年5月26日)、子どもの学習・生活支援事業/確認日 2026-10-31
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、浦安市立の小中学校の場合を説明しています。
いちょう学級・校内の学習支援室など
いちょう学級に通った日や、校内の学習支援室などで過ごした日の扱いを説明した市の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。在籍校で確認してください。なお、学びの多様化学校のUMIは浦安中学校の分教室で、入室すると浦安中学校に転校します。
在籍校
フリースクール等の民間施設
国の通知では、民間施設での相談・指導も、一定の要件を満たせば校長の判断で出席扱いにできるとされています。市の不登校支援基本方針は、学校の外で学んだり人と関わったりできる場の一つとして、民間のフリースクールを挙げています。出席扱いの判断基準を定めた市のガイドラインは、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
在籍校
自宅でのオンライン学習
自宅でICTを使って学習した場合も、国の示す要件を満たせば出席扱いにできることがあります。市の不登校支援基本方針には、教育委員会の取り組みとして「オンライン学習の出欠の取扱いガイドライン策定」が挙げられていますが、そのガイドライン自体は市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。県のエデュオプちばを使うときの扱いも含め、まず在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。出席扱いの考え方は、千葉県の「出席扱い」の説明(千葉県の支援)も参考になります。学校の取り組みについては、市教育委員会 指導課(047-712-6775)が担当しています。
出典:不登校支援・教育相談(教育センター「いちょう学級」)、令和7年4月「学びの多様化学校(分教室)」が開校しました、浦安市不登校支援基本方針(令和8年3月改訂)、オンライン授業配信「エデュオプちば」について、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説、浦安市不登校支援基本方針/確認日 2026-10-31
05
フリースクール等の費用と、市の助成
浦安市のページでは、フリースクール等の利用料を保護者に助成する市の制度は確認できませんでした(2026年10月31日時点)。市が用意している学びの場(いちょう学級、学びの多様化学校UMI、校内の学習支援室など)は、上の「学校以外で過ごせる場所」にあります。
千葉県の補助:千葉県の「フリースクール活動支援事業」は、フリースクールを運営する団体への補助で、保護者が申請するものではありません。
生活が苦しい家庭の学習支援:生活保護世帯・生活困窮世帯・ひとり親世帯・就学援助利用世帯の小学4年生〜高校3年生は、市の「子どもの学習・生活支援事業」の学習教室に無料で通えます(上の「学校以外で過ごせる場所」)。
千葉県の「フリースクール活動支援事業」(運営団体への補助)は、千葉県の支援にまとめています。
出典:千葉県フリースクール活動支援事業、子どもの学習・生活支援事業/確認日 2026-10-31
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。診断がなくても相談できます。就学前の子はこども発達センター、小学生からおおむね25歳までは青少年発達サポートセンター(うらやす・そらいろルーム)、学校での学び方や就学先の相談は教育センターの「まなびサポート」が窓口です。
就学前の子の発達相談
浦安市こども発達センター
子どもの成長や発達で気になることの相談を受けます。就学前の子の初回面接は予約制で、行動観察と発達検査(約1時間)をして、望ましい支援を一緒に考えます。予約は市の来庁予約システム(LINEかインターネット)から。2歳の誕生日前の子は、まず直接電話してください。0〜18歳の子と家族を対象にした個別療育(療育相談員・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士)もあります。小学生から18歳までの子については、相談の内容に応じて合う機関を案内しています。東野一丁目7番1号(総合福祉センター内)。
こども発達相談 047-355-5242
月〜金9〜17時
小学生〜おおむね25歳
浦安市青少年発達サポートセンター(うらやす・そらいろルーム)
小学1年生からおおむね25歳までの、発達に心配のある人とその家族のための市の施設です。個別やグループでのソーシャルスキルトレーニング、相談、利用者や家族同士の交流の場づくりをしています。利用は、必ず事前に電話で申し込んでください(直接行くと対応できないことがあります)。入船五丁目45番1号。
047-316-1159
月〜土9〜19時(日曜・祝日・年末年始は休み)
教育センターの「まなびサポート」(就学相談・通級の相談)
特別な支援が必要な子の就学先(通常の学級・特別支援学級・特別支援学校)、通級指導教室、いま通っている園や学校での生活(落ち着きがない、学習についていけない、友達とのコミュニケーションが難しいなど)についての相談を、公認心理師・臨床心理士・言語聴覚士・作業療法士などの相談員が受けます。必要に応じて園や学校を訪問し、担任に助言もします。就学前から、就学後も続けて相談できます。
047-381-7961
月〜金9〜17時
特別支援学級・通級指導教室
令和7年度に、市立のすべての小・中学校に特別支援学級ができました。通級指導教室は、通常の学級に在籍しながら通う教室で、「ことばときこえの教室」(富岡小・美浜北小)、学習面・行動面・対人関係の困りごとに対応する小学校の通級(東小・明海南小・富岡小・舞浜小・日の出南小)と「中学校通級」(入船中)、県立船橋特別支援学校のサテライト教室(見え方・きこえ。教育センター内)があります。利用は在籍校かまなびサポートに相談してください。
在籍校/教育センター 047-381-7961
市のページ(所在地) →保護者向けの講座:こども発達センターは、子どものできることを増やす工夫や褒め方を紹介するオンライン講座「できた!をふやす・のばす子育て」(約50分)を配信しています。対象は、市内に住み、年度内に4歳になる子から小学2年生までの子がいる保護者です(ちば電子申請サービスで申し込み)。こども発達センターの事業所自己評価(令和7年度、児童発達支援)には、センターで行うペアレント・トレーニング(年少から。全6回のコースとオンライン講座)の記載がありますが、募集の時期や申し込み方法の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。こども発達センターに問い合わせてください。
発達障害者支援センター:市独自のセンターの案内は市のページでは確認できませんでした。千葉県発達障害者支援センター(CAS。千葉市以外の県内が対象)は「千葉県の支援」の発達の節にあります。15歳以上の発達障がいのある人には、市の「発達障がい者等地域活動支援センター ミッテ」(東野一丁目、使用料無料)があります。
放課後等デイサービス
障がいのある小・中・高校生が、放課後や休みの日に通い、生活能力を高めるための訓練や社会との交流などの支援を受ける福祉サービスです。事業所ごとに過ごし方や得意分野が違います。市内の事業所は、市の「障がい福祉ガイドブック」の事業者一覧や、県の「ちば福祉ナビ」で探せます。
利用には市の支給決定(受給者証)が必要です。手帳がなくても、こども発達センターやそらいろルーム、医師などが療育が必要と認めた子、特別支援学級に在籍している子なども対象です。
制度上は「放課後または休業日」のサービスです。学校のある平日の日中に使えるかどうかは、障がい事業課と事業所に確認してください。
| 申請 | 市 障がい事業課 047-712-6397(市役所)。相談支援事業所に相談することもできます |
|---|---|
| 流れ | 障がい事業課か相談支援事業所に相談 → 障がい事業課に申請(必要に応じて聞き取り調査)→ 相談支援事業所が障害児支援利用計画案を作成(例外的にセルフプランも可)→ 市が支給量などを決定 → 事業所と契約して利用開始 |
| 費用 | 浦安市は、令和6年10月1日以降の利用分から、市独自の助成で所得にかかわらず利用者負担を無償にしています(国の基準の月の上限は、生活保護・市民税非課税世帯0円、所得割28万円未満の世帯4,600円、それ以上37,200円。申請のときに「障害児通所支援利用者負担額助成金交付申請書」も出します) |
千葉県発達障害者支援センター(CAS、千葉市以外の地域の担当)や、県総合教育センター特別支援教育部の教育相談などは、千葉県の支援にあります。
出典:こどもの発達などの相談、こどもの発達の遅れや心配について(こども発達センター)、発達障がいについて(青少年発達サポートセンター うらやす・そらいろルーム)、就学相談(教育センター「まなびサポート」)、まなびサポート事業、特別支援学級・通級指導教室のご案内、浦安の教育 令和8年版、発達障がいについて【対象:15歳以上】(発達障がい者等地域活動支援センター ミッテMitte)、(令和7年度)児童発達支援事業所自己評価、障害児通所支援の利用/確認日 2026-10-31
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家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭支援センター(こどもと家庭の総合相談)
家庭相談員が、子育てに悩む保護者や子ども自身からのさまざまな相談を受けます。子どもと家庭にかかわることなら、どんな小さなことでも相談できます。来所での相談もでき、事前に連絡しておくとスムーズです。市のこども家庭センターの電話相談もこの番号です。虐待かもしれないと思ったときは、こども虐待ホットラインに電話できます。
047-350-7867/047-350-3311
月〜土9〜17時(祝日・年末年始は休み)。こども虐待ホットライン 047-351-8041。健康センター内(猫実一丁目2番5号)
市川児童相談所(県)
浦安市に住む子どもは、千葉県の市川児童相談所の担当です(担当は市川市・浦安市)。18歳未満の子どものさまざまな問題について、相談を受けています。
047-370-1077
月〜金9〜17時(祝日は休み)。市川市東大和田2-8-6
ヤングケアラーの相談
家族の世話などで子どもの負担が大きいと感じたら、保護者や学校など周りの人も相談できます。浦安市は令和8年1月に「ケアラー支援の推進に関する条例」を施行しました。
浦安市ヤングケアラー相談 047-350-3311(月〜金9〜17時)/総合相談窓口 047-712-6856
市のページ →浦安市総合相談窓口(生活の困りごと)
浦安市に住み、生活に不安や困りごとがある人と家族、周りの人が、だれでも相談できます(生活困窮者自立支援制度)。相談員が状況を聞き、就労・家計・住まいなどの支援プランを一緒に作ります。子どもの学習・生活支援事業や、ひきこもり相談の入口にもなっています。相談は無料で、秘密は守られます(生活保護を受けている人は対象外になる事業があります)。
047-712-6856
月〜金9〜17時(祝日・年末年始は休み)。市役所3階 社会福祉課内
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(24時間・無料)。
出典:こども家庭支援センター、家庭児童相談、児童虐待に関する相談、子ども・子育て相談、児童相談所について(所在地・担当区域)、ケアラー支援の取り組み、総合相談窓口へお越しください、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
08
中学卒業後のこと
浦安市ひきこもり相談窓口
「人づきあいが苦手」「長らく外出していない」「将来が不安」といった悩みを持つ、おおむね16歳以上のひきこもり状態にある人と家族の相談を受けます(家族だけの相談も可)。相談日は水・土曜の9〜17時(祝日・年末年始を除く)で、来所・電話・訪問で相談できます。予約は月〜金の9〜17時に電話かEメールで受け付けます。相談室は北栄一丁目にあります(市の委託事業)。
047-318-9500
問い合わせ:市 社会福祉課 047-712-6388
若者の相談・仕事への一歩
働きたくても一歩が踏み出せない15〜49歳の人と家族には、国の地域若者サポートステーションがあり、市のページで「いちかわ・うらやす若者サポートステーション」(市川市相之川四丁目14番12号 水野ビル3階)が案内されています。対象は、仕事も通学もしておらず、就職や職業訓練をめざす人です。一部のプログラムは有料です。
047-711-3820(火〜土10〜17時。祝日・年末年始は休み)
夜間中学(市川市立大洲中学校夜間学級)
中学校を卒業していない人や、卒業したものの不登校などで十分に学べなかった人が、夜に中学校の教育を受けられる学級です。浦安市立の夜間学級の案内は市のページでは確認できませんでしたが、市川市のページでは、中学校の就学義務年齢を超えていることなどの条件を満たし、市川市内に身元保証人がいるか住んでいる市町村の教育長の副申がある、市川市以外に住む千葉県民も対象に含まれています(入学できるのは、受け入れの体制が整っていることを前提に、市川市教育委員会が認めた人)。
問い合わせ:市川市教育委員会 義務教育企画課 047-704-0070
県立高校入試の調査書の扱い、三部制の定時制・通信制、地域連携アクティブスクール、千葉県ひきこもり地域支援センター(原則18歳以上)などは、千葉県の支援にあります。
出典:ひきこもり相談事業、総合相談窓口へお越しください、いちかわ・うらやす若者サポートステーション、サポステ(地域若者サポートステーション)、市川市立大洲中学校夜間学級について/確認日 2026-10-31
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保護者のための場・資料
いちょう学級・地域こども相談(保護者の相談)
いちょう学級の教育相談は、保護者だけでも使えます。学校の外で気軽に話したいときは、ともづなで開く地域こども相談も使えます(上の「まず、だれに相談する?」の表)。市の不登校支援基本方針は、不安や孤立感を抱きがちな保護者へのカウンセリングや、保護者同士が悩みや情報を共有できる場を設けることを掲げています。保護者会などの開催は、いちょう学級に確認してください。
いちょう学級猫実 047-351-1151/いちょう学級入船 047-711-2336
浦安市不登校支援基本方針(令和8年3月改訂)
市の不登校支援の考え方(寄り添う・人や社会とつなげる・自立を助ける)と、学校の内・外での支援、学びの多様化学校、家庭への支援、卒業後につなぐ市・県の窓口の一覧がまとまっています。
市のページ → 基本方針(PDF) →千葉県子どもと親のサポートセンターのサポート広場・サポルーム、不登校サポートセミナー、県のサポートガイドなどは、千葉県の支援にあります。
出典:不登校支援・教育相談(教育センター「いちょう学級」)、地域こども相談、浦安市不登校支援基本方針(令和8年3月改訂)、発達障がいについて(青少年発達サポートセンター うらやす・そらいろルーム)、浦安市不登校支援基本方針/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。