保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
東京都福生市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
福生市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先を、市や東京都が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 福生市教育相談室(子ども応援館)042-551-7700(月〜土曜8時30分〜17時15分(日曜・祝日・年末年始は休み)。市内に住む子どもの教育上の悩みを、保護者や子ども本人から受ける市教育委員会の窓口で、「学校に行きたがらない」「不登校」も相談できます。予約制で、電話相談も受けています。発達の相談は児童発達支援センター 042-539-1131 も)
- このページの情報
- 福生市・東京都の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月30日次の見直しは2027年4月下旬
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
東京都で共通東京都の支援も見るフリースクール等の助成(月2万円まで)、24時間の電話相談、子ども向けLINE、チャレンジスクール、受験の無利子貸付、発達の相談(こどもTOSCA)など東京都のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に話しにくいときは、学校の外の窓口から相談できます。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任や学年の先生、養護教諭、校長・副校長などが相談を受けます。市の「不登校総合対策」(令和6年3月)は、市立の全小・中学校にスクールカウンセラー(SC)を配置しているとしています(各校週1回の勤務で、曜日は学校ごとに違います)。SCは子どもへのカウンセリングのほか、保護者の子育ての相談も受けます。相談できる日時は在籍校に確認してください。
在籍校へ
SCの勤務日は学校ごとに違います
学校を通さず相談できる
福生市教育委員会福生市教育相談室(子ども応援館)
市内に住む子どもとその家族(本人からの相談も可)
学校に行けない・学校をいやがる、勉強に意欲が出ない、友達関係、こだわりが強い、落ち着きがない、言葉の心配、子どもへの接し方、進路や非行の不安など、子どもの教育全般の心配ごとを受ける市の窓口です。予約制で、保護者か本人が電話で申し込みます。相談は無料で、原則1回50分、臨床心理士などの専門の相談員が担当します(幼児・小学生は主に遊びを通した行動観察、中・高校生は主に面接。保護者とは面接で話し合います)。電話相談も受けています。必要に応じて心理検査や、医療・福祉の機関の紹介もあります。相談の秘密は守られます。
市のガイドBOOK(令和8年度版)では、不登校などの相談は「こころの支援チーム(つばさ)」(小学生〜18歳と家族)、就学・転学・特別支援教室などの相談は「教育支援チーム(つむぎ)」が受けるとしています。
042-551-7700
月〜土曜8時30分〜17時15分(日曜・祝日・年末年始は休み)/北田園2-5-7 子ども応援館。受付時間外は留守番電話に名前と連絡先を残すと、後日連絡がある、と市は案内しています
子育て・家庭のことも
福生市こども家庭センター(こども家庭支援係):子どもと家庭の総合相談
市内に住む0〜18歳の子どもとその保護者・家族・関係者
「学校に行きたがらない」「いじめにあっている」「子どもの育て方がわからない」「つい子どもをたたいてしまう」「ひとり親で子育てや暮らしが不安」など、子どもと家庭に関することなら何でも相談できる市の窓口です。電話でも来所でも相談でき、無料です。秘密は守られ、匿名の相談も受けています。
042-539-2555
月〜土曜8時30分〜17時15分(水曜は20時まで。土曜は12〜13時を除く。日曜・祝日・年末年始は休み)。市が令和8年10月に作った子ども向けの相談先一覧では、20時まで開くのは第2・第4水曜日です/福生2125-3 保健センター2階
スクールソーシャルワーカー(SSW)
不登校・学力不振・非行などを抱える子どもについて、家庭と直接つながり、学校や地域の関係機関と連携して解決を図る社会福祉の専門職です(社会福祉士・精神保健福祉士など)。福生市では中学校区ごとに担当がいて、各学校を巡回しています。相談したいときは、まず学校(校長・副校長・養護教諭・担任など話しやすい先生)に連絡すると、担当から連絡があり、初回面談のあと、家庭訪問や関係機関への同行などを続けます。相談できるか迷うときは教育相談室に連絡してください、と市は案内しています。
在籍校へ/教育相談室 042-551-7700
スクールソーシャルワーカーについて(市) →家庭と子どもの支援員(家庭訪問)
市教育委員会は、市立小・中学校に「家庭と子どもの支援員」を置いています。登校時の家庭訪問による子どもと保護者への相談・助言、登校後の個別指導、子育てに不安を抱える保護者への相談などを行う、と市の不登校総合対策にあります(1校あたり週3日、おおむね年30週)。使えるかどうかは在籍校に相談してください。
在籍校へ
福生市立学校不登校総合対策(市) →こころの健康の相談(健康課・西多摩保健所)
保護者自身の気持ちのつらさや、家族のこころの不調についての心配は、市の健康課の「健康相談」で受けています。こころの病気かどうか、思春期の問題などの専門的な相談は、東京都西多摩保健所(電話予約のうえ来所面談も可)や、東京都立多摩総合精神保健福祉センターでも受けています。
健康課 042-552-0061
西多摩保健所 0428-22-6141
月〜金曜9〜17時
多摩総合精神保健福祉センター(こころの電話相談)042-371-5560
月〜金曜9〜17時
東京都の電話・LINE相談(24時間の教育相談、相談ほっとLINE、ギュッとチャット、親子のための相談LINEなど)は、東京都の支援にまとめています。
出典:福生市立学校不登校総合対策、福生市立学校の不登校総合対策(第2次・一部改訂)、教育相談、教育相談をお受けしています、教育相談室(案内)、「心の相談カード」を作成・配布しました、福生市子育て情報ガイドBOOK(令和8年度版)、こども家庭センター(こども家庭支援係)、ひとりで悩まずご相談ください(子どもと家庭の総合相談)、子どもと家庭の総合相談、施設案内 こども家庭センター、不安や悩みがあるときは・・・一人で悩まず、相談しよう(令和8年10月版)、スクールソーシャルワーカーについて、スクールソーシャルワーカー(リーフレット2026)、こころの健康相談/確認日 2026-10-30
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子ども本人も電話できる
福生市教育委員会・電話福生市教育相談室
市教育委員会は、子どもが教育相談室を気軽に使えるよう、名刺サイズの「心の相談カード」を市内の小・中学校の全児童・生徒に配っています。本人からの電話でも相談の申し込みを受けています。受付時間外にかけたときは、留守番電話に名前と連絡先を残すと、後日連絡がある、と市は案内しています。
042-551-7700
月〜土曜8時30分〜17時15分(日曜・祝日・年末年始は休み)
こども家庭センター(子どもと家庭の総合相談)
0〜18歳の子どもの相談を受ける市の窓口で、「学校に行きたくない」「いじめにあっている」なども相談できます。名前を言わない相談もできます。市が児童・生徒向けに作った相談先一覧にも載っています。
042-539-2555
月〜土曜8時30分〜17時15分(水曜は20時まで〔第2・第4水曜日とする案内もあります〕。土曜は12〜13時を除く。日曜・祝日・年末年始は休み)
子ども向けの相談先一覧:市教育委員会は「不安や悩みがあるときは・・・一人で悩まず、相談しよう」(令和8年10月版、ふりがな付き)を公開しています。東京都・国の電話・SNS相談と、市の教育相談室・こども家庭センターがまとめて載っています。
ヤングケアラー:市のページでは、ヤングケアラー専用の相談窓口の案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。家族の世話で困っているときは、こども家庭センター(042-539-2555)か教育相談室(042-551-7700)に相談してください。
24時間の電話(こどもSOSダイヤル・東京都教育相談センター)や、LINE・チャットの相談は、東京都の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:「心の相談カード」を作成・配布しました、教育相談室(案内)、不安や悩みがあるときは・・・一人で悩まず、相談しよう(令和8年10月版)、ひとりで悩まずご相談ください(子どもと家庭の総合相談)、一人で悩まず、相談しよう/確認日 2026-10-30
03
学校以外で過ごせる場所
「家からは出られる」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」など、いまの状態に合わせて選べます。
市の学びの場
学校適応支援室「そよかぜ教室」(教育支援センター)
市内に住む、不登校傾向のある小・中学生
不登校傾向にある子どもに、相談・指導・助言を行う市の教室で、子ども応援館の2階(教育相談室とは別の入り口)にあります。ゆるやかな時間割で、1日2〜3コマの教科学習や個別学習、バドミントン・卓球などの体育、調理・手芸・絵画・音楽・自然体験などのフリータイム、植物の栽培や調理実習、見学などをします。教育相談室と連携して相談も行い、在籍校と連絡を取りながら、学校復帰や社会的自立を目指します。活動日は市立小・中学校と同じで、通室する時間は9時30分〜15時、お弁当と水筒を持って通います(中学生は標準服か私服)。
市の不登校総合対策では、SC・SSWへの相談や校内別室など学校としての手立てを講じたうえで、利用を学校の支援委員会などで検討する流れです。まず在籍校に相談してください。
そよかぜ教室 042-552-6667
教育相談室 042-551-7700
北田園2-5-7 子ども応援館2階
福生市立牛浜もくせい中学校(学びの多様化学校)
福生市に住む、市立中学校の不登校の生徒
市教育委員会が令和8年4月に開校した学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)で、福生第一中学校の分校です。福生第三小学校の敷地内にあります。定員は20名程度、学区は市内全域で、給食があります(市外に住んだまま転入学して通うことはできません)。授業時数を通常の学級より大幅に減らし(総授業時数840時間)、「自分探究」「個別学習」「みらいコネクト(総合的な学習の時間)」を学びの中心にしています。登校時刻は9時で、生徒一人ひとりの支援計画を作り、常時オンライン授業に対応し、週1回カウンセラーが来る、と市は案内しています。転入学は、本人にとって最適かを慎重に判断して決めるとされています。希望するときは在籍校に相談してください。
教育指導課 指導係 042-551-1538
牛浜162(福生第三小学校敷地内)
校内の別室・オンライン授業:市の不登校総合対策(令和6年3月)は、学校が取り組む行動として校内別室の活用(教室には入りづらいが学校には来られる子どもの居場所)と、オンライン授業などを挙げ、「校内別室や家庭でのオンライン授業は、不登校児童・生徒には必ず提案する」としています。一人1台のiPadを使った授業配信やドリル学習もあります。在籍校でどう使えるかは、在籍校に確認してください。
市のオンラインの居場所:市のページでは、学校の授業配信とは別の、市のオンラインの居場所(バーチャル空間など)の案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。
児童館(市)
| 施設 | 所在地 | 電話 |
|---|---|---|
| 田園児童館 | 南田園3-6-1 | 042-552-3133 |
| 武蔵野台児童館 | 武蔵野台1-12-2 | 042-553-8822 |
| 熊川児童館 | 熊川1143-1 都営熊川アパート23号棟1階 | 042-539-1515 |
18歳未満が無料で使える市の施設です(幼児は保護者同伴)。月〜金曜9〜21時、土日祝9〜18時。中学生以下は、4〜9月は18時まで、10〜3月は中学生18時・小学生以下17時までです。休館日は毎月最終日曜日と年末年始です。子育ての情報交換や相談にも応じる、と市は案内しています。武蔵野台児童館の2階では、日本語を母語としない子どもの居場所「多文化キッズサロン うぇるかむ」が、土曜か日曜の週1日13〜17時に開かれています(学習・相談・交流)。いずれも市のページより。
学校とは別の「第3の場所」(市)
こども食堂
市は、地域の子どもや保護者が気軽に立ち寄って食事や交流ができるこども食堂を運営する団体に、経費の一部を補助しています。市内のこども食堂は、市のページの「こども食堂一覧」で確認できます。内容や参加方法は各食堂に問い合わせます。
子ども政策課 子ども政策係 042-551-1733
学習の支援
市のページでは、生活困窮世帯の子ども向けの学習支援事業の案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。中学3年生・高校3年生の塾代や受験料には、東京都の「受験生チャレンジ支援貸付」があり、福生市社会福祉協議会が窓口です(入学すれば返済が免除される仕組み)。
福生市社会福祉協議会 042-552-2121
民間のフリースクール・居場所
市内や近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。福生市のガイドラインは、東京都教育委員会の目安をもとに、保護者や学校が施設を総合的に判断することとしています。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。東京都の助成は通う施設が対象で、オンラインだけのコースは助成の対象外です(通うことを前提に、補助的にオンラインを使うコースは対象)。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。民間の施設は、東京都の「TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ」の「民間支援」で地域から探せます。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いや東京都の助成に関わります)
国の通知(民間施設での相談・指導の出席扱いの要件)と、福生市のガイドラインをもとにしています。
出典:学校適応支援室「そよかぜ教室」のご案内、そよかぜ教室案内要項、福生市立学校の不登校総合対策(第2次・一部改訂)、教育センターの構成及び機能・アクセス、福生市立牛浜もくせい中学校(学びの多様化学校)について、不登校傾向のある児童・生徒への支援と指導要録上の出欠の取扱いに関するガイドライン、児童館、施設案内 田園会館・田園児童館、施設案内 武蔵野台図書館・武蔵野台児童館、施設案内 熊川児童館、多文化キッズサロン、福生市子育て情報ガイドBOOK(令和8年度版)、こども食堂一覧、こども食堂支援事業補助金、受験生チャレンジ支援貸付事業、学校外の公的機関や民間施設で相談・指導を受けている場合の出欠の取扱い(別記1)、東京都フリースクール等利用料助成金 よくあるご質問/確認日 2026-10-30
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。最終的に決めるのは在籍校の校長です。福生市教育委員会は、出欠の扱いのガイドラインを公開しています。
「不登校傾向のある児童・生徒への支援と指導要録上の出欠の取扱いに関するガイドライン」
市教育委員会が令和3年8月20日に作ったガイドラインです。「学校に行きたくても行けない状況にある子どももいる。一人一人が今できる中で懸命の努力をしており、そのことを学校として認めていく」という方針で作った、としています。出席扱いの最終判断は校長が行い、取組の内容や出席扱いの希望などを保護者と十分に話し合ったうえで判断するとしています。学習の記録の書式例(オンライン学習・自宅学習)も載っています。
ガイドラインのページ(市) →そよかぜ教室・教育相談室
市のガイドラインでは、教育支援センター(そよかぜ教室)や教育相談室での相談・指導は、担任や管理職が子どもの状況についてこまめに連絡を取り合っていることを前提に、原則、出席扱いとなるとしています。児童相談所・保健所・病院などでの相談は、管理職が内容を確認して判断します。
民間の施設(フリースクール等)
市のガイドラインでは、フリースクール等での出席扱いは、東京都教育委員会の目安(運営の透明性、相談・指導の内容、学校や家庭との連携など)をもとに、校長等と市教育委員会教育指導課の職員が、その施設での子どもへの取組を確認したうえで判断するとしています。学校の管理職が学習内容や出席状況を把握できるよう、施設に情報提供を求めます。
自宅でのICT学習・オンライン授業
市のガイドラインでは、iPadを使ったオンライン授業やドリル学習、オンデマンドの授業動画、プリントや市販教材での学習などを、担任などが内容を確認したうえで、出席扱いとなる可能性がある取組としています。学習時間や内容は保護者と事前に確認し、量や時間ではなく社会的自立につながる取組になっているかを見る、としています。
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:不登校傾向のある児童・生徒への支援及び出欠の取扱いについて、不登校傾向のある児童・生徒への支援と指導要録上の出欠の取扱いに関するガイドライン、学校外の公的機関や民間施設で相談・指導を受けている場合の出欠の取扱い(別記1)、福生市立学校の不登校総合対策(第2次・一部改訂)、自宅でICT等を活用した学習活動を行った場合の出欠の取扱い(別記2)/確認日 2026-10-30
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フリースクール等の費用の助成
福生市のページでは、フリースクール等の利用料への市独自の助成・上乗せの案内は確認できませんでした(2026年10月30日時点)。東京都の助成(月2万円まで)は、福生市に住む方も対象です。
申請の流れ・期限・在籍校への報告などは、東京都の支援「フリースクール等の利用料の助成」にまとめています。
出典:東京都フリースクール等利用料助成金 よくあるご質問/確認日 2026-10-30
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発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、読み書きなどの学び方の困りごとがあることもあります。診断がなくても相談できる窓口があります。
発達の不安をまず相談
福生市福生市児童発達支援センター(福祉センター)
18歳未満の子どもとその家族
発達に配慮が必要な子どもを支援する市の施設です。18歳未満の子どもと家族からの発達の相談を受け、専門職がアドバイスや必要な支援へのつなぎ、継続的な支援を行います。福祉サービスを使うための手続きや計画作成の支援もします。3歳〜就学前の子の通園の療育(1日10人まで)、保護者の交流の場や講演会、保育園・学校などへの訪問支援もあります。
042-539-1131
月〜金曜と第2・第4土曜9時〜17時15分(土曜は総合相談窓口のみ。日曜・祝日・年末年始は休み)/南田園2-13-1 福祉センター2階
就学相談・特別支援教室・特別支援学級
心配ごとのある子や障害のある子の小・中学校への就学相談は、教育相談室に保護者が電話で申し込みます。専門の相談員との面接・検査、園や学校での行動観察、特別支援学級などの見学を経て、教育支援委員会の判断をもとに保護者と話し合って就学先を決めます。令和9年度入学の申込期日(令和8年7月31日)は過ぎていますが、過ぎた場合も速やかに連絡するよう市は案内しています(相談のみになる場合があります)。
市立小・中学校の特別支援教室(小はやまなみ・かわせみ教室、中はせせらぎ教室)は全小・中学校にあり、在籍学級から週1〜8時間通って指導を受けます。言語障害の通級(ことばの教室・福生第七小)、知的障害と自閉症・情緒障害の特別支援学級(固定)もあります。令和9年4月には福生第五小学校に自閉症・情緒障害特別支援学級「ひばり学級」を新設します(入級には就学相談・転学相談が必要)。入級・入室の相談は教育相談室へ。就学前の子は、園で書く「就学支援シート」で小学校に引き継ぐこともできます。
教育相談室 042-551-7700
特別支援学級の設置などは学務課 042-551-1948
児童発達支援センター「親子ひろば」
こだわりが強い、気持ちの切り替えが難しいなど、日頃の育児で気になることがある親子が、触れ合い遊びをしながら発達の相談もできる市の場です。対象は2〜6歳の就学前の子と保護者で、令和8年度はほぼ毎月1回、14時30分〜15時30分に福祉センター1階で開かれています(11月20日〔金〕、12月21日〔月〕、令和9年1月21日〔木〕、2月24日〔水〕、3月23日〔火〕)。各回先着6組、前日までに電話か直接申し込みます。
児童発達支援センター 042-539-1131
親子ひろば(市) →巡回相談・個別相談(未就学の子)
市内の幼稚園・保育園などに心理相談員などが巡回し、ことばが遅い、集団活動にうまく参加できない、子育てがしんどいといった、子育てや発達の相談を受けています。個別相談・プレイセラピー・心理検査なども行います。こども家庭センター 母子保健係に電話か来所で申し込むか、通っている園で申し込みます。
こども家庭センター 母子保健係 042-552-0312
巡回相談・個別相談(市) →障害福祉の相談(基幹相談支援センター)・障害児相談支援
障害のある子どもの福祉サービスの申請や相談は、市役所の障害福祉課(基幹相談支援センター)が受けます。放課後等デイサービスなどを使うときは、指定障害児相談支援事業所の相談支援専門員が「障害児支援利用計画案」を作り、それをもとに支給が決まります。事業所は市内外にあり、障害福祉課 相談支援係に相談できます。
障害福祉課 相談支援係 042-551-1691/障害福祉係 042-551-1742
令和8年10月1日から窓口受付は月〜金曜8時30分〜11時30分・13時〜16時45分(土曜は要予約。日曜・祝日・年末年始は休み)/市役所1階11番
放課後等デイサービス
学校(小学校から高校まで)に通う、支援が必要な障害のある(発達障害を含む)子どもが、授業の終了後や休業日に施設に通い、生活能力の向上のための訓練や社会との交流などの支援を受ける福祉サービスです。事業所ごとに過ごし方や対象が違います。
利用するには、障害福祉課 相談支援係に申請し、支給決定(受給者証)を受けてから、事業所と契約して利用します。
制度上は「授業の終了後や休業日」のサービスです。学校のある平日の日中に使えるかどうかは、障害福祉課と事業所に確認してください。
| 相談・申請 | 市役所1階 障害福祉課 相談支援係 042-551-1691 |
|---|---|
| 計画 | 障害児支援利用計画(指定障害児相談支援事業所の相談支援専門員が作成) |
| 費用 | 原則として給付費の1割負担です(世帯の所得による負担の上限は障害福祉課に確認してください)。放課後等デイサービスについての市独自の負担軽減の案内は、市のページでは確認できませんでした |
| 探す | 市の「放課後等デイサービス」のページに、市内の事業所の案内(開所時間・対象・送迎)があります。東京都の「障害福祉サービス情報」でも探せます |
東京都の発達の相談(こどもTOSCA)や、都の「保護者向け発達障害デジタルブック」は、東京都の支援にあります。
出典:児童発達支援センター、障害福祉の相談窓口、障害福祉サービスガイドブック(令和8年度)、就学相談について、特別な教育的支援を必要とする児童・生徒の就学、令和9年4月に新たな自閉症・情緒障害特別支援学級を新設します、「就学支援シート」について、福生市子育て情報ガイドBOOK(令和8年度版)、児童発達支援センター「親子ひろば」、巡回相談・個別相談、障害福祉サービスガイドブック、相談支援、放課後等デイサービス、障害児通所支援/確認日 2026-10-30
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいることもあります。家庭のことも相談できます。
こども家庭センター(保健センター2階)
子ども家庭支援センターと母子保健の機能を一つにした市の機関です。こども家庭支援係は子育ての総合相談、子どもの虐待の相談、ひとり親家庭の相談などを、母子保健係は妊娠期から子育て期の相談や子どもの発達の相談などを受けます。市の不登校総合対策は、家に閉じこもっている場合などに、子ども家庭支援センターによる家庭訪問が有効な場合があるとしています。虐待かもしれないと感じたときの通告先でもあります(通告した人の名前や内容が家庭に知らされることはない、と市は案内しています)。
| 子どもと家庭の総合相談・虐待の相談 | 042-539-2555 |
|---|---|
| 母子保健係(妊娠期〜乳幼児・発達の相談) | 042-552-0312 |
月〜土曜8時30分〜17時15分(水曜は20時まで、土曜は12〜13時を除く。日曜・祝日・年末年始は休み)。福生2125-3 保健センター2階
こども家庭センター(市) → 児童虐待に関する相談(市) →東京都立川児童相談所
原則18歳未満の子どもに関する相談や通告を、だれからでも受ける都の機関です。家庭環境に要因がある場合の連携先として、市の不登校総合対策にも挙げられています。
042-523-1321
月〜金9〜17時。立川市柴崎町2-21-19(東京都立川福祉保健庁舎3階)。全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料)でも相談できます。虐待の通告は 189
民生委員・児童委員/主任児童委員
地域に住む、身近な相談相手です。福生市には45名の民生委員・児童委員がいて、そのうち主任児童委員の4名は児童福祉の相談を専門に受けています。相談の内容や個人の秘密は守られます。住んでいる地域の担当は市に問い合わせます。
社会福祉課 福祉総務係 042-551-1735
市のページ →就労と福祉の相談(生活困窮者自立支援制度)
収入が不安定で生活が苦しい、仕事が見つからない、家賃が払えない、借金の返済で困っている、相談相手がいない、といった暮らしや仕事の困りごとを、専門の相談員が一緒に考える市の窓口です。支援計画の作成、住居確保給付金、就労準備支援、家計の相談、ひきこもりの相談支援もあります。予約優先です。
042-551-1735
平日8時30分〜17時15分(12〜13時を除く。水曜夜間・土曜は行っていません)/市役所1階10番窓口
出典:施設案内 こども家庭センター、こども家庭センター(こども家庭支援係)、児童虐待に関する相談、福生市立学校の不登校総合対策(第2次・一部改訂)、立川児童相談所、児童相談所一覧、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」・相談専用ダイヤル、民生委員・児童委員について、生活困窮者自立支援制度/確認日 2026-10-30
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中学卒業後のこと
ひきこもりに関する相談(市)
本人や家族のひきこもりの悩みを、専門的知識のある相談員が受けています。窓口は市役所1階10番「就労と福祉の相談」です。東京都ひきこもりサポートネットの訪問相談(15歳〜おおむね34歳・6か月以上など)の申し込みも、この窓口で受けます。
社会福祉課 042-551-1511(内線2617)
平日8時30分〜17時15分(12〜13時を除く)
こころの相談(西多摩保健所・精神保健福祉センター)
「外に出られない」など、本人や家族のこころの不調の相談は、東京都西多摩保健所(思春期の問題も)や、思春期・青年期の相談も受ける東京都立多摩総合精神保健福祉センターでも受けています。
西多摩保健所 0428-22-6141
多摩総合精神保健福祉センター 042-371-5560
どちらも月〜金曜9〜17時
受験生チャレンジ支援貸付(窓口は社会福祉協議会)
一定所得以下の世帯の中学3年生・高校3年生の、塾などの受講料や高校・大学などの受験料を無利子で貸し付ける東京都の制度です。高校・大学などに入学すると返済が免除されます。福生市では社会福祉協議会(福祉センター内)が相談・申請の窓口です。
福生市社会福祉協議会 042-552-2121
夜間中学、都立のチャレンジスクール・エンカレッジスクール、東京都ひきこもりサポートネット、塾代・受験料の無利子貸付(受験生チャレンジ支援貸付)などは、東京都の支援にあります。
出典:ひきこもりに関する相談、生活困窮者自立支援制度、こころの健康相談、受験生チャレンジ支援貸付事業/確認日 2026-10-30
09
保護者のための場・資料
児童発達支援センター講演会「発達が気になる子どもへの関り方」
令和8年11月10日(火)10時30分〜12時、福祉センター2階で開かれます。応用行動分析学(ABA)の視点をもとに、かんしゃく・登園しぶりへの対応、クールダウンの方法、「スモールステップ」の進め方を、事例やワークを交えて解説します。対象は市内に住む、発達が気になる就学前の子の保護者などで、先着20人。オンライン申請・直接・電話で申し込みます。
児童発達支援センター 042-539-1131
子育て講演会「困った行動の見方が変わる!子育てハッピーアドバイス」
令和8年11月21日(土)13時30分〜15時15分、もくせい会館3階で開かれます。「わがまま」「こだわり」「かんしゃく」など、困った行動に見える子どもの行動の理由について、心理士が話します。対象は未就学の子を育てている保護者や、テーマに関心のある市内在住・在勤の方で、定員80名、無料。申込は11月20日まで(申込フォームか電話)。託児(生後3か月〜未就学、先着8名)は電話予約のみです。
こども家庭センター 母子保健係 042-552-0312
市の不登校総合対策・特別支援教育推進計画
「福生市立学校の不登校総合対策 全ての子どもの笑顔が輝く学校を目指して」(第2次・一部改訂、令和6年3月)は、「教育委員会が展開する10の対応策」と「学校が取り組む10の行動」を定めています(そよかぜ教室の充実、学びの多様化学校の設置、SC・SSW・家庭と子どもの支援員の活用、校内別室、オンライン授業など)。特別支援教育については、福生市特別支援教育推進計画第二期・第三次実施計画(令和8年3月)として「福生市特別支援教育プログラム」が公開されています。
教育指導課 指導係 042-551-1538
東京都の保護者向けの講演会(思春期サポートプレイス、保護者のひろば)や、仕事の相談先は、東京都の支援にあります。
出典:児童発達支援センター講演会「発達が気になる子どもへの関り方」、令和8年度 子育て講演会『困った行動の見方が変わる! 子育てハッピーアドバイス』、福生市立学校不登校総合対策、福生市立学校の不登校総合対策(第2次・一部改訂)、福生市特別支援教育推進計画第二期・第三次実施計画/確認日 2026-10-30
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は区や都の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。東京都の公式サイト「TOKYO多様な学びの場・居場所ナビ(福生市)」もあわせてご覧ください。
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