保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
神奈川県秦野市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
秦野市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先を、秦野市・市教育委員会・神奈川県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。秦野市には区がないので、市の窓口をまとめて載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- こども若者相談担当(こども家庭センター)0463-82-5273(電話相談は月〜金9時〜17時(祝日・年末年始は休み)。秦野市に住む18歳未満の子どものことなら、不登校や発達のことも相談できます)
- このページの情報
- 秦野市・神奈川県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(はだのっ子あんしん相談室・こども若者相談の新年度の案内と、教育支援教室いずみ・はだのっ子eスクールの案内に合わせて)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
神奈川県で共通神奈川県の支援も見る神奈川県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など神奈川県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に話しにくいときは、学校の外の窓口から相談できます。市教育委員会のはだのっ子あんしん相談室は市内に住む小中学生と保護者の電話相談、市のこども若者相談担当(こども家庭センター)は18歳未満の子どものことを広く受けています。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任のほか、スクールカウンセラーなどに相談できます。市教育委員会の資料「秦野の教育」(令和7年度)では、県教育委員会と連携して、臨床心理士などのスクールカウンセラーを小・中学校に派遣していると書かれています。勤務日は学校によって違うので、在籍校に問い合わせてください。
問い合わせ:在籍校の担任など
小中学生本人と保護者の電話相談
秦野市教育委員会はだのっ子あんしん相談室
学校生活の中で「不安に感じること」「悩んでいること」を、児童生徒や保護者が相談できる電話窓口です。ヤングケアラーに関する不安や悩み、経済的に困っている家庭への支援策の相談も受けています。対象は市内に住む小学生・中学生とその保護者です。相談時間外は、留守番電話に24時間メッセージを残せます。
0463-88-6856
通常は火〜金9時〜16時
18歳未満の子どものこと・来所は予約制
秦野市(こども家庭支援課)こども若者相談担当(こども家庭センター)
秦野市に住む18歳未満の子どもについて、養育、学校生活、いじめ、不登校、性格・行動、発達などの相談に、児童心理相談員・家庭相談員・保健師などが応じます。匿名での電話相談もできます。原則として、初回の来所相談は保護者だけで来てもらい、話を聞くと案内されています。相談の中で必要に応じて発達検査や性格検査をし、学校(園)や教育委員会と連携して支援しています。相談は無料で、秘密は守られます。
0463-82-5273/0463-84-7800
電話相談:月〜金9時〜17時。来所相談(予約制):月〜金9時〜19時・土9時〜16時(日曜・祝日・年末年始は休み)。秦野市緑町16-3 保健福祉センター1階
教育研究所(はだのE-Lab)
市教育委員会の教育研究所は、業務の一つに「不登校児の支援・援助」を挙げています。教育支援教室「いずみ」への入室や、はだのっ子eスクールの問い合わせ先です。市の不登校対策のページ「新たな学びサポート120%」も教育研究所が担当しています。
0463-77-1843
秦野市南矢名3-11-1
スクールソーシャルワーカー(SSW)
市教育委員会の資料「秦野の教育」(令和7年度)では、県教育委員会と連携して、家庭環境を背景とした問題の未然防止や早期対応、学校・家庭・関係機関の連携のために、スクールソーシャルワーカーを小・中学校に派遣していると書かれています。訪問型個別支援教室「つばさ」に通う子どもと保護者を中心に、心理や福祉の専門家を置く事業もあります。保護者が直接申し込む窓口の案内は市のページでは確認できなかったので、在籍校に相談してください。
問い合わせ:在籍校
神奈川県の電話・LINE相談(県立総合教育センターの相談、24時間子どもSOSダイヤル、かながわ子ども家庭110番相談LINEなど)は、神奈川県の支援にまとめています。
出典:秦野の教育 令和7年度、はだのっ子あんしん相談室のお知らせ、はだのっ子あんしん相談室のお知らせ(子ども向け)、こども相談の案内、お子さんに関する相談案内、こども家庭センター、教育部教育研究所、新たな学びサポート120%/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分だけで相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
はだのっ子あんしん相談室(小中学生本人も)
勉強や友だち、進路、部活動、家族のことなどを、小学生・中学生が自分で電話して相談できます。市教育委員会のお知らせ(PDF)は、子ども向けにふりがな付きで書かれています。時間外は留守番電話にメッセージを残せます。
0463-88-6856
通常は火〜金9時〜16時
こども若者相談担当(ヤングケアラーの相談も)
18歳未満の子どもと家庭の困りごとを聞く市の窓口です。市の小中学生向けのヤングケアラーのチラシでは、家族の世話や家事で困っているときの相談先として、この窓口とはだのっ子あんしん相談室が案内されています。
0463-82-5273/0463-84-7800
月〜金9時〜17時(祝日・年末年始は休み)
はだのっ子eスクール(オンラインの学びの場)
相談窓口ではなく、学校内や「いずみ」「つばさ」での支援を受けることも難しい小中学生を対象にした、市のオンラインの学びの場です。申込みフォームで好きなゲームなどを伝えると、日程や接続方法がメールで個別に知らされます(申込みと日程の調整が必要です)。顔を出さなくても、聞いているだけでもよいと案内されています。
問い合わせ:教育研究所 0463-77-1843
はだのっ子eスクールのお知らせ(PDF) →24時間子どもSOSダイヤルや、中高生向けのLINE相談など、神奈川県と国の窓口は、神奈川県の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:はだのっ子あんしん相談室のお知らせ、はだのっ子あんしん相談室のお知らせ(子ども向け)、こども相談の案内、秦野市版 ヤングケアラーチラシ【小中学生向け】、はだのっ子eスクールについて/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「家からは出られる」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて選べます。秦野市教育委員会は、教育支援教室「いずみ」、訪問型個別支援教室「つばさ」、オンラインの「はだのっ子eスクール」を設けています。
市の教育支援教室と、オンラインの学びの場
教育支援教室「いずみ」
市内の小学生・中学生
在籍している学校に籍を置いたまま、転校しないで通える教室です。「どうしても学校に行けない」「学校を休みがちになってしまった」といった心配や悩みを持つ市内の小中学生が入室の対象です。教育相談(トーキング)、グループ活動やゲーム、工作・料理、草花の栽培などの自然体験、自分に合った学習や軽いスポーツなどをします。通う日や時間は自分で予定を立て、まずは週1回・1時間程度から始めます。保護者と相談しながら、学校・家庭と協力して支援すると案内されています。
入室の相談:在籍校か教育研究所 0463-77-1843
開室:月〜金9時30分〜15時(学校の春休み・夏休み・冬休みの期間は休み)。秦野市今川町1-3 秦野駅前農協ビル5階
訪問型個別支援教室「つばさ」
学校に行きたくても行けない小中学生と保護者
市教育委員会の資料では、さまざまな理由で学校に行きたくても行けない児童生徒とその保護者を支えるため、旧上幼稚園舎を拠点に訪問型の個別支援をしていて、教育研究所(はだのE-Lab)をサテライトとして使っていると書かれています。スクールソーシャルワーカーなどの専門家が家庭などを訪問して支援する教室と説明されています。利用の申込み方法は市のページでは確認できなかったので、在籍校か教育研究所に問い合わせてください。
問い合わせ:在籍校か教育研究所 0463-77-1843
はだのっ子eスクール
いずみ・つばさ・校内での支援を受けることも難しい小中学生
学校内での支援や、いずみ・つばさでの支援を受けることも難しい児童生徒を対象に、ゲームやデジタル教材などをきっかけにして、対面での支援につなげることを目的にした市のオンラインの学びの場です。市内のeスポーツの団体と連携し、支援員とオンラインゲームでつながります。対面での支援を希望する場合は、Zoomのミーティング情報が伝えられます。申込みは市のお知らせ(PDF)にある申込みフォームからで、連絡はメールで行います。
問い合わせ:教育研究所 0463-77-1843
はだのっ子eスクールのお知らせ(PDF) →校内の居場所:市教育委員会の点検・評価報告書(令和7年度)では、令和6年度に全中学校に校内教育支援センターを設置したと報告されています。小学校での別室の案内は、市のページでは確認できませんでした。学校での過ごし方は、在籍校に相談してください。
はだのっ子あんしん相談ルーム:市教育委員会の資料では、令和6年度から、一人一台端末を使っていじめや不登校などの悩みを相談できる窓口を設けていると書かれています。使い方は在籍校に確認してください。
学びの多様化学校・夜間学級:秦野市立の学びの多様化学校(不登校特例校)と夜間学級の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。市教育委員会の会議録(令和7年7月)では、学びの多様化学校は中長期的に検討していくと述べられています。県内の中学校夜間学級は「中学卒業後のこと」を参照してください。
市の施設で過ごす
はだのこども館
子どもたちの交流と社会体験活動の場として市が設けている施設です。3階に学習室(43席)があり、登録団体の使用がないときは、18歳以下の子どもが多目的ホールで卓球やダンスを(9時〜16時45分の間の1時間。状況により延長可)、小学生から18歳以下の子どもが体験学習室で楽器・歌・ダンスの練習を(9時〜17時)できます(どちらも事前予約はできません)。開館は9時〜21時(毎月第2月曜日と年末年始は休み)。
0463-81-7011
秦野市寿町3-12
市立児童館(市内18館)
0歳から18歳未満の子どもが無料で使える市の児童館(児童センター)です。開館日・時間は館によって違い、平日は午後からの館もあります。各館の住所・電話は市のページの一覧にあります。
市のページ(各館の住所・電話) →民間のフリースクール・居場所
市内や近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。学校との連携や出席の扱いは、在籍校や教育研究所に相談してください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
神奈川県教育委員会の、学校とフリースクール等の連携の手引きの考え方をもとにしています。
出典:教育支援教室いずみ、秦野の教育 令和7年度、多様な学びの場を創造します(インクルーシブな学校運営モデル構築事業および訪問型個別支援事業)、令和7年度 教育委員会 教育行政点検・評価報告書(対象:令和6年度主要施策)、教育部教育研究所、はだのっ子eスクールについて、新たな学びサポート120%、令和7年7月定例教育委員会会議録、中学校夜間学級、はだのこども館、はだのこども館施設案内、遊びにきてね!秦野市立児童館、不登校児童・生徒の将来の社会的自立や学校生活の再開に向けて(連携の手引き)/確認日 2026-10-31
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、秦野市立の小中学校の場合を説明しています。
教育支援教室「いずみ」・訪問型個別支援教室「つばさ」
いずみ・つばさに通った日の出席の扱いについての市の説明は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。在籍校か教育研究所(0463-77-1843)に確認してください。
はだのっ子eスクール・自宅でのオンライン学習
eスクールなどオンラインでの活動の出席の扱いについての市の説明は、市のページでは確認できませんでした。在籍校に確認してください。
フリースクール等・学校外での学習
出席扱いにするかどうかについての市独自のガイドラインは、市のページでは確認できませんでした。在籍校に相談してください。
出席扱いの要件の考え方は、神奈川県教育委員会の資料「児童・生徒一人ひとりの多様な学びを大切にしたい」にまとまっています。出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:教育支援教室いずみ、教育部教育研究所、はだのっ子eスクールについて、新たな学びサポート120%/確認日 2026-10-31
05
フリースクール等の費用と、市の助成
秦野市のページでは、フリースクール等の利用料を保護者に助成する市の制度は確認できませんでした(2026年10月31日時点)。神奈川県が市町村の助成を補助する制度の「市町村による取組」にも、秦野市は載っていません(2026年10月31日に県のページで確認)。制度は変わることがあるので、市教育委員会に問い合わせてください。
相談先:市の不登校対策のページ「新たな学びサポート120%」は、学校以外で新たな学びの場を求めている子どもたちへの支援を拡充しているとしています。市は、保護者や民間の子どもの支援団体、フリースクール、市内の小中学校の教職員などが参加する「新たな学びサポート相談会」も開いています。学校外での学びの相談は教育研究所(0463-77-1843)が窓口です。
神奈川県の「フリースクール等利用児童・生徒支援事業費補助金」の仕組み(県が市町村の助成を補助する制度)と、県とフリースクール等の連携は、神奈川県の支援にまとめています。
出典:新たな学びサポート120%、令和7年度第2回「新たな学びサポート相談会」について、フリースクール等に通う子どもへの支援(市町村による取組を支援)/確認日 2026-10-31
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。診断がなくても相談できます。秦野市では、18歳未満の子どもの発達の相談はこども若者相談担当、主に就学前の子どもの発達の相談は障害福祉課の療育相談員、放課後等デイサービスなどの福祉サービスの申請は障害福祉課が窓口です。
18歳未満・発達検査も
秦野市(こども家庭支援課)こども若者相談担当(発達の相談)
性格や行動面(落ち着きがない、コミュニケーションがうまくとれないなど)、ことばの発達などの相談を受けています。相談の中で必要に応じて発達検査や性格検査をし、学校(園)や教育委員会と連携して支援します。就学前の子どもについては「ことばの相談室」などを紹介すると案内されています。
0463-82-5273/0463-84-7800
電話相談:月〜金9時〜17時。来所相談は予約制
主に就学前
秦野市(障害福祉課)療育相談員・ことばの相談室
療育相談員は、主に就学前の子どもの発達(ことばや情緒、運動面など)の相談を受け、必要に応じて福祉・医療などの機関への橋渡しをします。ことばの相談室では、保健福祉センターで言語聴覚士と臨床心理士が、就学前の子ども(障害の有無を問わず)のことばなどの発達について指導しています。
0463-86-9100
月〜金9時〜16時(市の障害福祉ガイドブック 令和7年10月現在)
就学相談(小学校入学に向けた教育相談)
小学校入学に向けて、保護者の思いや発達段階、適性などに応じた教育環境や支援を一緒に考える相談です。心配や不安なことがある保護者、特別な支援について情報がほしい保護者が申し込めます。就学先の意向は、特別支援学校を希望する場合は9月30日まで、特別支援学級を希望する場合は11月30日までに教育指導課に伝えるよう案内されています(期日の前日までに見学と必要な資料の準備をしておくこと。資料の提出は、特別支援学校は9月30日まで、特別支援学級は最終12月20日まで)。
教育研究所 0463-77-1843/教育指導課 0463-84-2786
市のページ →特別支援学級・特別支援教育コーディネーター
市は、障害の有無にかかわらず、すべての子どもの教育的ニーズに応じる「支援教育」を進めるとしています。市教育委員会の資料「秦野の教育」(令和7年度)では、特別支援学級に介助員を派遣していることや、各園・学校に特別支援教育コーディネーターを派遣し、保護者の相談にも応じていることが書かれています。
教育指導課 教育支援担当 0463-84-2786
秦野市の支援教育(市のページ) →小学校の通級指導教室(在籍している小学校で通う先が決まります)
| 教室(設置校) | 通う子(在籍校) | 連絡先 |
|---|---|---|
| まなびの教室(本町小学校) | 本町小・南小・東小・末広小・南が丘小 | 学校 0463-81-1610/教室 0463-81-2162 |
| まなびの教室(大根小学校) | 大根小・広畑小・鶴巻小 | 学校 0463-77-1650 |
| まなびの教室(渋沢小学校) | 北小・上小・西小・渋沢小・堀川小 | 学校 0463-88-7066/教室 0463-88-7204 |
| ことばの教室(末広小学校・末広町6-6) | 本町小・南小・東小・大根小・末広小・広畑小・南が丘小・鶴巻小 | 学校 0463-82-5255 |
| ことばの教室(西小学校・並木町8-1) | 北小・上小・西小・渋沢小・堀川小 | 学校 0463-88-0013 |
通級指導教室は、市内の小学校の通常の学級に在籍したまま、決められた曜日・時刻に通って個別の指導を受ける教室です。「まなびの教室」は聞く・話す・読む・書く・計算する、ルールを守る、友だちと遊ぶなどの困りごと、「ことばの教室」は発音・吃音・ことばの発達の遅れ・難聴などが対象です。通級が必要かどうかは年3回(7月・11月・2月)の入級審査会で判断され、認められない場合もあります。新1年生は原則2学期以降の利用です。中学生の通級指導教室の案内は、市のページでは確認できませんでした。通級のことは、在籍校か教育指導課(0463-84-2786)に相談してください。
発達障害者支援センター:神奈川県発達障害支援センター「かながわA(エース)」は、横浜市・川崎市・相模原市を除く県内の、発達障害のある人・家族・関係者への支援をしています(県のページを参照)。
ペアレントトレーニング:市の「はだの障害福祉推進プラン」(令和7〜11年度)では、ペアレントトレーニングやペアレントプログラムを実施して発達障害のある子どもと家族を支援するとしていますが、現状は対象の選定や実施方法を検討していると書かれています。市が開く講座の日程は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。子どもへの接し方を学ぶ市の「楽しい子育て講座」は「保護者のための場・資料」を参照してください。
市の児童発達支援:市は、保健福祉センター4階で児童発達支援事業「たんぽぽ教室」を運営しています(市の障害福祉ガイドブック 令和7年10月現在)。
放課後等デイサービス
障害のある就学中の子が、授業の終わったあとや休業日に、生活能力の向上のための支援や、社会との交流の促進などの支援を受ける福祉サービスです。事業所ごとに過ごし方や得意分野が違います。
秦野市では、障害福祉課が申請の窓口です。市の計画では、市内の放課後等デイサービス事業所は21か所(令和6年10月現在)です。
制度上は「授業終了後または休業日」のサービスです。学校のある平日の日中に使えるかどうかは、市と事業所に確認してください。
| 申請 | 障害福祉課 0463-82-7616 |
|---|---|
| 流れ | 市の障害福祉ガイドブックでは、相談・利用意向の確認 → サービス等利用計画案の提出(セルフプランの様式も市のページにあります)→ 支給決定 → 事業所と契約 → 利用開始、という流れが示されています |
| 受給者証 | 令和8年1月5日以降に発行する通所受給者証は、ピンク色の冊子にシールを貼るタイプに変わりました(すでに交付されたものは有効期限まで使えます) |
| 費用 | 原則として利用したサービス費用の1割と、食費などの実費を負担します。所得の低い人などにはさまざまな軽減措置があると案内されています。放課後等デイサービスについて市独自の負担軽減の案内は、市のページでは確認できませんでした |
| 事業所 | 市の障害福祉ガイドブックに市内の事業所の一覧があります(最新の情報は県の「障害福祉情報サービスかながわ」などで確認するよう書かれています) |
神奈川県発達障害支援センター「かながわA(エース)」の電話相談・家族向け講座・資料は、神奈川県の支援にあります。
出典:こども相談の案内、お子さんに関する相談案内、療育相談員、ことばの相談室、障害福祉ガイドブック(令和7年10月現在)、小学校入学に向けた教育相談(就学相談)、秦野市の支援教育、秦野の教育 令和7年度、神奈川県発達障害支援センター かながわA、はだの障害福祉推進プラン(令和7年度〜令和11年度)、親支援講座(楽しい子育て講座)、受給者証の様式変更、障害福祉サービス(様式ダウンロード)/確認日 2026-10-31
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
秦野市こども家庭センター
すべての妊産婦、子育て世帯、子どもへの相談支援をする市の窓口です。18歳未満の子どもに関する相談や、児童虐待に関する相談・通告は、こども若者相談担当が受けています(匿名でもかまいません)。妊娠・出産・育児の相談は親子健康担当(0463-82-9604)です。
こども相談 0463-82-5273/0463-84-7800
電話相談:月〜金9時〜17時(祝日・年末年始は休み)。保健福祉センター1階
神奈川県平塚児童相談所
秦野市は、県の平塚児童相談所の担当です(平塚市・秦野市・伊勢原市・大磯町・二宮町)。18歳未満の子どもに関するさまざまな相談を受けていて、市の障害福祉ガイドブックでは、ことばや発達の遅れに関する相談にも専門スタッフが応じると案内されています。
0463-73-6888(平塚市中原3-1-6。月〜金8時30分〜17時15分)
県のページ →ヤングケアラーの相談
家族の介護や日常生活の世話を過度に行い、年齢や成長に見合わない負担や責任を負っている子ども・若者について、市はこども若者相談担当で相談を受けています。市の小中学生向けのチラシでは、学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーなどのほか、はだのっ子あんしん相談室(0463-88-6856)も相談先として案内されています。県の「かながわヤングケアラー等相談LINE」へのリンクもあります。
市のページ →生活の困りごとの相談・子どもの学習支援
働きたくても働けない、住むところがないなど、生活全般の困りごとを、専門の支援員が関係機関と連携して一緒に考える、市の生活困窮者支援の相談窓口があります。また、市教育委員会は、生活保護を受けている世帯や生活に困っている世帯の子どもの学習支援(週3回、公共施設などで小学生から高校生が対象)と、居場所づくり、高校進学の支援をしています。学習支援の申込み方法は市のページでは確認できなかったので、教育指導課 学習支援担当(0463-84-2786)に問い合わせてください。
相談窓口 0463-83-2751
市が案内する生活困窮者支援の相談窓口の番号です(市役所の直通ではありません)。秦野市緑町16-3 保健福祉センター内
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センター、神奈川県の児童相談所の概要(一覧と担当区域)、障害福祉ガイドブック(令和7年10月現在)、こども相談の案内、秦野市版 ヤングケアラーチラシ【小中学生向け】、生活困窮者への支援制度を実施しています、子どもの学習支援、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
08
中学卒業後のこと
中学校夜間学級(県内)
県内の中学校夜間学級は、横浜市・川崎市・相模原市にあります。県教育委員会は、相模原市外に住む人も相模原市の夜間学級に入学できるよう、広域的な受入れの協定を結んでいます。住む場所や勤務地によって通える学校が違うので、まず住んでいる市町村の教育委員会に問い合わせるよう案内されています。
県のページ →若者の自立・就職の相談(ひきこもりの相談)
ひきこもりやニートの状態で悩んでいる若者(おおむね39歳まで)と家族が、専門相談員(精神保健福祉士・社会福祉士など)に電話や面接で相談できる市の窓口です。相談日は毎月第2・第4水曜日(月によって変わります。令和8年度の日程は市のチラシにあります)。面接相談は予約制で、予約は県西部青少年サポート相談室(0465-35-9527、月〜金10時30分〜12時・13時〜16時)で受けています。18歳未満の子どものことは、こども若者相談担当に相談できます。
相談専用 070-1497-4186
相談日の9時〜12時・13時〜16時。秦野市保健福祉センター
神奈川県西部地域若者サポートステーション
働くことに悩む若者の就労を支える、厚生労働省委託の就労支援機関です(小田原駅西口前)。市のページでは、ひきこもりの家族などを対象にした「子どもの就職を考えるセミナー」が、令和7年度はサポステ主催・秦野市共催で開かれたと紹介されています。令和8年度は令和9年1月に開く予定で、詳細は後日知らされます。
0465-32-4115
平日10時〜17時
県立高校入試の「長期欠席者の申請」、クリエイティブスクール、定時制・通信制、神奈川県ひきこもり地域支援センター、不登校相談会・進路情報説明会などは、神奈川県の支援にあります。
出典:中学校夜間学級、若者の自立・就職の相談、「若者の自立・就職のご相談」チラシ(令和8年度)、サポステ(地域若者サポートステーション)/確認日 2026-10-31
09
保護者のための場・資料
楽しい子育て講座(市のこども若者相談担当)
子どもへの接し方に悩む保護者向けに、「子育てのコツ」や良い親子関係を築くコツを学ぶ市の講座です。令和8年度の1回の講座は、11月28日(土)10時〜12時に保健福祉センターで開かれます(「イライラが笑顔に変わる!親子の幸せコミュニケーション」、乳児から中学生の子の保護者、定員40人・先着順。託児は2歳以上の未就学児10人まで・先着順。申込みは11月1日から電話か電子申請)。
0463-82-6241
新たな学びサポート120%(市の不登校対策のページ)
学校以外で新たな学びの場を求めている子どもたちへの市の支援をまとめたページです。教育支援教室いずみ、はだのっ子eスクールの案内や、市が開いている「新たな学びサポート相談会」の案内が載ります。市教育委員会の資料では、いずみに通う子と、新たな学びの場が必要な子の保護者を対象にした保護者会(年3回)も開いていると書かれています。
教育研究所 0463-77-1843
子どもの就職を考えるセミナー(ひきこもりの家族向け)
ひきこもりの状態にある子の家族などを対象に、自立や就職をどう支えるかをテーマにした講演会と個別相談会です。令和8年度は令和9年1月に開く予定で、詳細は後日知らされます。
こども若者相談担当 0463-82-6241
神奈川県の不登校相談会(メタバース相談会など)、保護者向けリーフレット、かながわAの家族向け講座などは、神奈川県の支援にあります。
出典:親支援講座(楽しい子育て講座)、新たな学びサポート120%、令和7年度第2回「新たな学びサポート相談会」について、秦野の教育 令和7年度、若者の自立・就職の相談/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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