保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
愛知県知立市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
知立市の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、知立市・市教育委員会・愛知県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- むすびあい教室(知立市教育支援センター)0566-81-6007(土・日・祝日を除く 9時〜15時。子どもや保護者の悩みを聞きます)
- このページの情報
- 知立市・愛知県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のむすびあい教室・心の教室・スクールソーシャルワーカーの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
愛知県で共通愛知県の支援も見る愛知県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など愛知県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育支援センター「むすびあい教室」や学校教育課に電話できます。
学校の先生・心の相談員
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会の点検・評価報告書(令和7年度)では、小学校7校のうち5校に市の「心の相談員」を置き(週1日)、県から派遣されるスクールカウンセラーと同じように相談に応じているとしています。
問い合わせ:在籍校
不登校の相談
知立市教育委員会・電話むすびあい教室(知立市教育支援センター)
不安や悩みがあって学校に行けない小中学生が安心して過ごせる市の教育支援センターで、子どもや保護者の悩みも聞いています。
0566-81-6007
土・日・祝日を除く 9時〜15時
スクールソーシャルワーカー(SSW)
社会福祉などの専門知識をもち、不登校を中心に様々な問題を抱える子どもや保護者を、学校や関係機関と連携しながら支えます。家庭や学校を訪問することもあります。市は令和4年度から、むすびあい教室に1人置いています。相談したいときは、むすびあい教室に連絡するか、担任や学校に相談します。
0566-81-6007
相談日時:原則 月曜・火曜・水曜 9時〜15時(むすびあい教室)
愛知県の教育相談(県総合教育センターの電話相談、24時間の「子どもSOS ほっとライン24」など)は、知立市に住む人も使えます。愛知県の支援にまとめています。
出典:令和7年度点検・評価結果報告書(令和6年度実施事業)、不登校に悩む児童生徒・保護者の皆様へ(むすびあい教室)、知立市スクールソーシャルワーカーについて、知立市スクールソーシャルワーカー(案内)、特別支援教育/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子ども専用
知立市(こども家庭課)・無料の電話知立市ともだちホットライン
市の「子どもの権利に関する相談窓口」のうち、子ども専用の相談窓口です。知立市は「子ども条例」で、子どもの権利の侵害についての相談や救済を手伝う「子どもの権利擁護委員会」を置いています。
0120-481872
月〜金 9時〜17時(祝日・年末年始を除く)
子ども・若者の相談
知立市(福祉課)・電話と対面・メール・LINE子ども・若者総合相談センターCORIN-こりん-
学校生活、友だち関係、ひきこもり、不登校、家庭のことなど、子どもから若者までのいろいろな悩みを、相談員が一緒に考えて必要な支援につなげます。本人からの相談も、家族からの相談も受けます。メールやLINEで相談したいと伝えると、相談日を調整します。
0566-87-2380
月〜金 9時〜17時(祝日・年末年始を除く)。知立市総合福祉センター2階
愛知県のSNS相談「あいちこども相談」や24時間の電話相談は、愛知県の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:子どもの権利擁護委員会、知立市子ども・若者総合相談センターCORIN-こりん-/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や学校教育課と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
むすびあい教室(知立市教育支援センター)
心の居場所
不安や悩みがあって学校に行けない小中学生が、安心して過ごせる「心の居場所」です。仲間や指導員とのかかわりの中で、生きる力を育めるよう支えます。市は、学校に登校することだけを目標にせず、子どもが自分の進路を考えて社会的に自立することをめざすとして、令和6年度に正式名称を「知立市適応指導教室」から「知立市教育支援センター」に改めました。保護者が悩みを語り合う「むすびあい親の会」も開いています(令和8年度の日程は市のページのチラシに)。
場所:知立市昭和9丁目1番地(知立東小学校内)。土・日・祝日を除く 9時〜15時
心の教室(校内教育支援ルーム)
教室に入りにくいとき
市教育委員会の点検・評価報告書(令和7年度)では、令和7年度に小・中学校の全校に「心の教室」を設け、学校に行きづらい、教室に入りづらい子の新しい居場所としての役割を期待するとしています。子どもサポート教員が校内教育支援ルーム(不登校傾向の子が学ぶ場所)での対応などもしているとする一方、部屋は設けたものの主な担当者を充てられていないことを課題に挙げ、担当の充実に努めるとしています。いまの担当者や使い方は在籍校に確認してください。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
愛知県の教育支援センター「ステップステーションみらい」(メタバースの居場所など)や、近くの市町村の教育支援センターの一覧は、愛知県の支援にあります。
出典:不登校に悩む児童生徒・保護者の皆様へ(むすびあい教室)、令和7年度点検・評価結果報告書(令和6年度実施事業)/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
知立市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、知立市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市の状況:知立市のページ、市教育委員会の点検・評価報告書(令和7年度)、令和8年1月〜8月の教育委員会の議事録では、フリースクール等の利用料の補助についての記述は確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か学校教育課(0566-95-0136)に聞いてください。
愛知県とフリースクール等の連携や、ほかの市の制度の例は、愛知県の支援にまとめています。
出典:令和7年度点検・評価結果報告書(令和6年度実施事業)、教育委員会 議事録(令和8年1月〜12月)、不登校に悩む児童生徒・保護者の皆様へ(むすびあい教室)/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と学校教育課へ。
発達の相談
知立市(保健センター・健康増進課)発達相談
言葉が出ない、動くことがとても多いなど、発達の心配があるときに相談できます。必要に応じて心理相談員の相談(予約制。幼児が対象)を案内しています。
0566-82-8211
健康増進課 母子保健係(保健センター)
特別支援教育(個別の教育支援ハンドブック)
市教育委員会は、保護者向けの「知立市 個別の教育支援ハンドブック」(令和7年3月版)を市のページで紹介しています。学校での学び方の相談は、在籍校か学校教育課へ。
在籍校/学校教育課 0566-95-0136
特別支援教育(市のページ) →放課後等デイサービス(障害児通所支援)
18歳未満の障がいのある子が使う「障害児通所支援」のひとつで、学校に通う子が授業の後や休みの日に通う制度です。原則として費用の1割を負担し、所得に応じて月の上限があります。
流れは、相談支援事業所に相談 → 福祉課で申請 → 市の調査員が子どもと保護者に聞き取り → 相談支援事業所が利用計画案を出す → 受給者証の交付 → 事業所と契約、です。申請から支給決定まで2か月ほどかかるので、早めに福祉課へ相談してください。障がい者手帳などがない子は、医師の意見書が必要です。
| 申請・相談 | 市 福祉課 障がい福祉係 0566-95-0118(市役所1階北側5番窓口) |
|---|
あいち発達障害者支援センターや、県の発達障害に関する市町村相談窓口の一覧は、愛知県の支援にあります。
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
令和7年4月に置かれた、母子保健と児童福祉が連携して相談を受ける市の窓口です。すべての妊産婦・子育て家庭・子どもの相談に、保健師・保育士・社会福祉士などが対応します。子どもや子育ての福祉に関することは、こども家庭課のこども家庭相談係が窓口です。
こども家庭相談係 0566-95-0162
母子保健のこと:健康増進課 母子保健係 0566-82-8211
刈谷児童相談センター(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。知立市に住む子どもは、県の刈谷児童相談センターの担当です。
0566-22-7111
刈谷市神田町1-3-4
ひきこもり・不登校の相談
知立市(福祉課)子ども・若者総合相談センターCORIN-こりん-
知立市に住んでいるか、通学・通勤している、おおむね39歳までの子ども・若者と、その家族や関係者が対象です。ひきこもり、不登校、就職、家庭のことなどの悩みを相談員が一緒に考え、必要な支援につなげます。対面・電話のほか、メールやLINEでも申し込めます。
0566-87-2380
月〜金 9時〜17時(祝日・年末年始を除く)。知立市総合福祉センター2階
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:こども家庭センター、児童虐待防止、児童(・障害者)相談センター(子ども相談WEBページ)、知立市子ども・若者総合相談センターCORIN-こりん-、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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