保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
愛知県常滑市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
常滑市の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、常滑市・市教育委員会・愛知県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課(教育相談)0569-47-6129(月〜金 9時〜16時30分(祝日・年末年始を除く)。電話でも来所でも相談できます)
- このページの情報
- 常滑市・愛知県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・教育支援センター・校内サポートルームの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
愛知県で共通愛知県の支援も見る愛知県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など愛知県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課の教育相談に、電話か来所で相談できます。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会の点検・評価報告書(令和8年度)では、中学校と児童数の多い小学校に県のスクールカウンセラーが配置され、市のスクールカウンセラー(臨床心理士)も教育支援センターを中心に、不登校や不登校傾向の子と保護者・教職員のカウンセリングをしたとしています。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・学校生活の相談
常滑市教育委員会・電話と来所教育相談(学校教育課)
いじめなど、学校などでの悩みごとの相談に応じています。市のページは「君たちは決してひとりじゃない」と、子ども本人にも呼びかけています。電話でも、市役所2階の学校教育課に来所しても相談できます。市の「子どもの発達支援ガイドブック」でも、小中学校での生活や学習の心配の相談窓口として学校教育課を案内しています。
0569-47-6129
月〜金 9時〜16時30分(祝日・年末年始を除く)。市役所2階 学校教育課
スクールソーシャルワーカー(SSW)
社会福祉などの専門知識をもつ職員で、関係機関と連携し、ときには家庭にも関わって子どもの環境を整える支援をします。点検・評価報告書(令和8年度)では、令和7年度は5人を配置し、週1回の学校の巡回日を設けたとしています。SSWの支援を受けるための入口を説明した市のページは確認できなかったので、在籍校か学校教育課に相談してください。
まず在籍校へ/学校教育課 0569-47-6129
愛知県の教育相談(県総合教育センターの電話相談、24時間の「子どもSOS ほっとライン24」など)は、常滑市に住む人も使えます。愛知県の支援にまとめています。
出典:令和8年度常滑市教育委員会点検及び評価報告書(令和7年度事業対象)、教育相談、子どもの発達支援ガイドブック(令和8年7月)/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
常滑市教育委員会・電話と来所教育相談(学校教育課)
いじめなど、学校での悩みごとを相談できます。市のページは、ひとりで悩んでいる子に向けて「君たちは決してひとりじゃない」と呼びかけています。
0569-47-6129
月〜金 9時〜16時30分(祝日・年末年始を除く)
不登校の相談
常滑市教育委員会の教育支援センタースペースばる~ん(適応指導教室)
市の「各種相談窓口一覧」では、不登校などの悩みを持つ親や子が相談したいときの窓口として、中央公民館にある適応指導教室(スペースばる~ん)を案内しています。専門相談員が話を聞きます。
0569-35-7348
月〜金 9時30分〜15時30分(祝日は休み。夏休みなどは変わります)
愛知県のSNS相談「あいちこども相談」や24時間の電話相談は、愛知県の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:教育相談、各種相談窓口一覧、教育支援センター(スペースばる~ん)/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や学校教育課と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
スペースばる~ん
学校以外のもうひとつの活動の場
市教育委員会の教育支援センター(適応指導教室)で、「学校以外のもうひとつの家庭外活動の場所」として、一人ひとりの気持ちや発想を大切にしたいとしています。見学や体験もできます。点検・評価報告書(令和8年度)では、令和7年度は指導員5人を置き、年度末に15人が入級していて、月曜日も利用できる体制にしたとしています。
場所:中央公民館1階(常滑市新開町5丁目65番地)。開設:月〜金 9時30分〜15時30分(祝日は休み。夏休みなどは変わります)。
0569-35-7348
申し込み:在籍校か、スペースばる~んの指導員へ
校内サポートルーム(校内教育支援センター)
教室に入りにくいとき
点検・評価報告書(令和8年度)では、令和7年度に市内の中学校4校に加えて小学校2校にも校内教育支援センター(校内サポートルーム)を開き、まだ置いていない学校への設置を進めるとしています。自分の学校にあるか、どう使えるかは在籍校に確認してください。
在籍校
家からのオンライン学習:点検・評価報告書(令和8年度)では、不登校などで登校できなくなった子に、タブレット端末を家に持ち帰ってのオンラインの授業配信や学習ができる体制をつくっているとしています。使えるかどうかは在籍校に相談してください。
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
愛知県の教育支援センター「ステップステーションみらい」(メタバースの居場所など)や、近くの市町村の教育支援センターの一覧は、愛知県の支援にあります。
出典:教育支援センター(スペースばる~ん)、令和8年度常滑市教育委員会点検及び評価報告書(令和7年度事業対象)/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
常滑市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、常滑市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市の状況:常滑市のページ、市教育委員会の点検・評価報告書(令和8年度)、令和8年度の教育委員会定例会の会議録では、フリースクール等の利用料の補助についての記述は確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か学校教育課(0569-47-6129)に聞いてください。
愛知県とフリースクール等の連携や、ほかの市の制度の例は、愛知県の支援にまとめています。
出典:令和8年度常滑市教育委員会点検及び評価報告書(令和7年度事業対象)、令和8年度教育委員会定例会、教育相談/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と学校教育課へ。
発達の相談
常滑市(子育て総合支援センター・保健センター)子どもの発達の相談
市の「子どもの発達支援ガイドブック」(令和8年7月)では、子育て総合支援センターの発達検査・相談と臨床心理士による発達相談(どちらも予約制・不定期)、保健センターの発達相談員・保健師による言葉や発達の相談(予約制)を案内しています。保健センター(健康推進課)では、平日に保健師が言葉や発達、子育ての不安の相談に応じます。
子育て総合支援センター 0569-43-4129
保健センター(健康推進課)0569-34-7000(月〜金 9時〜16時)
就学相談(学校教育課)
点検・評価報告書(令和8年度)では、就学相談を随時受け付け、保護者から聞いた情報を園や学校と共有して就学先や校内での学びの場の検討につなげたとしています。小中学校での生活や学習の心配も、学校教育課が相談を受けています。
学校教育課 0569-47-6129
放課後等デイサービス(障がい児通所支援)
学校の授業が終わった後や休みの日に、生活能力の向上のために必要な訓練や社会との交流などを行う、就学している子どものための通所支援です。障がい者手帳がない場合は、医師の意見書などが必要です。
流れは、市役所の子育て支援課に申請書を出す → 相談支援事業所が「障害児支援利用計画案」をつくる → 決定通知と通所受給者証が自宅に届く → 使いたい事業所と契約、です。
市内の事業所は市のページの一覧で探せます。市は、年長児の保護者向けの「放課後等デイサービス説明会」を毎年開いているとしています(日程は子育て支援課へ)。
| 申請 | 市 子育て支援課 0569-47-6150 |
|---|---|
| 費用 | サービス費用の1割。月の上限は、生活保護世帯・市民税非課税世帯0円、市民税所得割28万円未満の世帯4600円、28万円以上の世帯37200円 |
あいち発達障害者支援センターや、県の発達障害に関する市町村相談窓口の一覧は、愛知県の支援にあります。
出典:子どもの発達支援ガイドブック(令和8年7月)、子どもの発達支援ガイドブック、令和8年度常滑市教育委員会点検及び評価報告書(令和7年度事業対象)、障がい児通所支援/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
家庭児童相談室(こども家庭センター)
子育てについて困っていることの相談に、家庭児童相談員などが応じます。県の知多児童相談センターなどと連携しながら、子どもの育ちの問題に対応しています。市は令和6年4月から、保健センター(健康推進課)と子育て支援課の機能を「こども家庭センター」と位置づけています(申請や相談の窓口はこれまでどおり)。
0569-47-6156
月〜金 9時〜17時。子育て支援課内。子育て支援課 0569-47-6150
知多児童・障害者相談センター(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。常滑市に住む子どもは、県の知多児童・障害者相談センターの担当です。受付は8時45分〜17時30分(土日・祝日・12月29日〜1月3日を除く)です。
0569-22-3939
半田市出口町1-36
くらし・ひきこもり相談支援センター
生活に困っている人の自立を支える市の相談窓口です。経済的に困っている人だけでなく、社会的に孤立している人なども対象で、市のページでは、高校を中退して長いあいだ引きこもっている、といった例も挙げています。来所のほか、電話・ファクス・メールで相談できます。
0569-43-0660
月〜金 8時〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。とこなめ市民交流センター内(常滑市神明町3丁目35番地)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:児童相談、こども家庭センター、子どもの発達支援ガイドブック(令和8年7月)、児童(・障害者)相談センター(子ども相談WEBページ)、各種相談窓口一覧、くらし・ひきこもり相談、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について、児童虐待/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。