保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
福島県郡山市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
郡山市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、郡山市・市教育委員会・福島県が公表している情報から並べました。市の資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 郡山市総合教育支援センター「ふれあい学級」(電話・来所相談)024-933-8081(平日9時〜16時30分。不登校や登校しぶりの悩みを、小・中学生本人も保護者も相談できます)
- このページの情報
- 郡山市・福島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のふれあい学級・方部分室・サテライト分室・相談窓口の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
福島県で共通福島県の支援も見る福島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など福島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、ニコニコこども館5階の市総合教育支援センターに電話できます。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任やスクールカウンセラーに相談してください。市立小・中学校、義務教育学校にはスクールカウンセラーがいます。各学校では、実態に応じて校内教育支援センター(サポートルーム)などを置いているとしています。
問い合わせ:在籍校
不登校・登校しぶりの相談
郡山市教育委員会(総合教育支援センター)・電話と来所ふれあい学級の電話・来所相談
不登校や登校しぶりなどの悩みを持つ小・中学生、子どものことで不安や悩みを持つ保護者、先生からの相談を受けています。不登校、引きこもり、学校生活、家庭生活、いじめ、友人関係、学習・進路、発達障がいなどの相談ができます。
024-933-8081
平日9時〜16時30分(令和8年10月から)
郡山市桑野一丁目2-3 ニコニコこども館5階
教育相談事業(こども家庭相談室との連携)
不登校やいじめなど学校生活のことから、発達障がいや家庭環境の問題まで、関係機関と連携しながら相談に応じています。
024-924-3341
9時〜16時30分(土日・祝日を除く)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉の支援が必要なときに力になる専門職で、総合教育支援センターに3名います。学校からの依頼で派遣されるので、希望するときは在籍校に相談してください(家庭に入る支援には保護者の同意が必要です)。
在籍校
福島県の24時間子どもSOS(0120-916-024)や県教育センターのダイヤルSOSなど、県の相談は郡山市に住む人も使えます。福島県の支援にまとめています。
出典:スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの配置、【郡山市版】不登校児童生徒支援 ステップアップガイド(PDF)、教育支援センター「ふれあい学級」、子どもの不登校、いじめなどについて相談できるところはありますか?、教育相談事業(こども家庭相談室との連携)、教育相談窓口のご案内について(ふくしま24時間子どもSOS)/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →家のこと・家族の世話
郡山市(こども家庭課)・電話とLINEこども家庭センター・LINE子ども・子育て相談
こどもとその家庭のことを相談できる窓口です。自分はヤングケアラーかもしれない、と思ったときも相談できます。LINEの「郡山市Line子ども・子育て相談」は、お子さん自身の困ったことも受け付けていて、名前を言わずに相談できます(返事は平日8時30分〜17時15分)。
LINE子ども・子育て相談(市のページ) →福島県の24時間子どもSOS(0120-916-024)などは、福島県の支援にあります。
出典:教育支援センター「ふれあい学級」、郡山市こども家庭センターにご相談ください、郡山市Line子ども・子育て相談、教育相談窓口のご案内について(ふくしま24時間子どもSOS)/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入れない」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
教育支援センター「ふれあい学級」
郡山市内の小・中学校に在籍する、不登校などの状態にある子
ニコニコこども館5階にある市の教育支援センターです。個別の支援計画による生活・学習の支援、自然体験や社会体験などの体験活動、教育相談をしています。必要に応じて心理判定員によるアセスメントもあります。通えない子のために、方部巡回相談員が家庭や学校を訪ね、自宅近くの公民館などで「ふれあい学級・方部分室」も開いています。
024-933-8081
郡山市桑野一丁目2-3 ニコニコこども館5階
サテライト分室(柴宮・富久山)
近くに住む不登校の子
安心して過ごせる居場所として、柴宮地域公民館(毎週水曜日)と富久山公民館(毎週木曜日)で、9時30分〜11時30分に開いています。卓球やオセロなどの室内遊びや、好きな教科・苦手な教科の学習ができます。事前の申し込みはいりません。開設日は市のページの案内(2026年11・12月分が掲載)で確かめてください。
024-933-8081(ふれあい学級)
サテライト分室の案内(市のページ) →校内教育支援センター(サポートルーム)・スペシャルサポートルーム
学校には行けるが、教室に入れない子
各学校で実態に応じて校内教育支援センター(サポートルーム)などを置き、学校生活支援員も配置しているとしています。県教育委員会のスペシャルサポートルームは、市内の小学校2校・中学校3校にあります。オンライン授業など、ICTを使った学習支援もしています。くわしくは在籍校へ。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
福島県の不登校児童生徒支援センター「roomF」(オンライン)は、福島県の支援にあります。
出典:教育支援センター「ふれあい学級」、子どもに関する相談窓口(一人で悩まず、相談してみませんか)、【郡山市版】不登校児童生徒支援 ステップアップガイド(PDF)/確認日 2026-11-01
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、郡山市立の小中学校の場合を説明しています。
自宅でのICT等を使った学習
郡山市教育委員会は、自宅でICT等を使った学習をしたとき、国の示す7つの要件をすべて満たし、校長が学校復帰や自立に役立つと判断すれば、指導要録上の出席扱いにできるとしています。対象は、学校外の公的機関や民間施設で相談・指導を受けられない子です。訪問などによる対面の指導が前提です。質問や相談は在籍校へ。
在籍校
ICT等の学習の出欠の取扱い(市のページ) →ふれあい学級・フリースクール等の民間施設
国の通知では、教育支援センターや民間施設での相談・指導について、一定の要件を満たすときは校長が出席扱いにできるとしています。ふれあい学級やフリースクールに通った日の扱いを説明した郡山市の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日確認)。在籍校で確認してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて、【郡山市版】不登校児童生徒支援 ステップアップガイド(PDF)、不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
05
フリースクール等の費用と、市の補助
フリースクール等の利用料について、郡山市の補助の制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日確認)。
フリースクール等の利用料の補助
郡山市のページでは、保護者へのフリースクール等の利用料の補助は確認できませんでした。くわしくは総合教育支援センターに問い合わせてください。
総合教育支援センター 024-924-2541(代表)
福島県のフリースクール等への支援は、福島県の支援にまとめています。
出典:総合教育支援センター/確認日 2026-11-01
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と総合教育支援センターへ。
小中学生の発達の相談
郡山市教育委員会(総合教育支援センター)特別支援教育相談
発達の遅れやかたより、またはその心配のある子どもについて、郡山市内の小中学校に在籍する子どもの保護者や学校関係者からの相談を受けています。教育相談、心理検査、検査結果の説明、医療相談があり、来所相談は電話で予約します。
024-933-8081(特別支援教育相談担当)
平日9時〜16時30分(令和8年10月から)・ニコニコこども館5階
就学前の発達の相談
郡山市(こども家庭課)こども相談・おやこふれあい教室
就学前の子どもと保護者を対象に、精神科医師や臨床心理士、言語聴覚士が子育ての不安や迷いの相談を受ける無料の「こども相談」(電話予約)があります。ことばや落ち着きなどに心配のある2歳6か月〜3歳5か月の子と保護者の「おやこふれあい教室」もあります。
024-924-3691(こども家庭課 母子保健係)
お子さんの発達に関する相談・教室(市のページ) →放課後等デイサービスなどの利用
放課後等デイサービスや児童発達支援は、障害者手帳などを持っていなくても、療育が必要と判断される子どもも利用の対象です。申請書(障害児通所申請書)は市のページにあり、相談から利用までの流れの案内もあります。問い合わせは障がい福祉課へ。
024-924-2381(障がい福祉課)
発達が気になるお子さん向けの情報(市のページ) →福島県発達障がい者支援センター(郡山市。福島県内に住む人が対象)や、県の特別支援教育センターの相談は、福島県の支援にあります。
出典:特別支援教育相談、お子さんの発達に関する相談・教室について、発達が気になるお子さん向けの情報や障がい児通所支援事業所について、児童福祉法に基づくサービスについて(児童発達支援、放課後等デイサービス等)、障がい福祉サービス等関係申請書ダウンロード/確認日 2026-11-01
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
郡山市こども家庭センター
令和6年4月に置いた、妊産婦・子育て世帯・こどもの相談窓口です。保健師、助産師、保育士、公認心理師、社会福祉士などが相談を受けます。こどもの発達、子どもへの関わり方、ヤングケアラー、家族の暴力、ひとり親の支援などを相談できます。相談先が分からないときは、まず 024-924-3341 へ。LINEでの相談もあります。
024-924-3341(こどもと家庭のこと)
024-924-3691(妊産婦・乳幼児のこと)
郡山市桑野一丁目2-3 ニコニコこども館3階
県中児童相談所(県)
子どものことを、子ども本人や家族など、だれからでも相談できる県の機関です。郡山市は中核市ですが、児童相談所は県のものが担当します。郡山市に住む子どもは、県の県中児童相談所の担当です。
024-935-0611
郡山市富田町字町田3
生活の困りごと
郡山市自立支援相談窓口(生活に困っている人の相談)
生活保護には至らないものの、経済的に困っている市民の相談窓口です。相談・就労支援員が一緒に課題を整理して、自立に向けたプランをつくります。家庭への訪問による支援もあります。オンラインの相談申請フォームから初めの相談を申し込むこともできます。
024-932-5311
市役所開庁日の8時30分〜17時15分
郡山市総合福祉センター1階
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。ひきこもりの相談は、福島県の支援の福島県ひきこもり相談支援センター(郡山市)にもできます。
出典:郡山市こども家庭センターにご相談ください、児童相談所業務概要(令和6年度実績)、児童福祉法に基づくサービスについて(児童発達支援、放課後等デイサービス等)、生活にお困りの方の自立支援相談窓口について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
08
保護者のための場・資料
ふれあい保護者の会
学校に行けない・行きづらい子どもを持つ保護者が、家での過ごし方や学校との関わり方、心配なことなどを話し合ったり、情報を交換したりする場です。これからの回は、令和8年12月14日(月)と令和9年3月9日(火)のいずれも13時30分から、ニコニコこども館5階で開きます(各回定員10名・参加費無料)。案内は市立小中学校などでも配られます。
024-933-8081(ふれあい学級)
【郡山市版】不登校児童生徒支援 ステップアップガイド
子どもの状況(登校をしぶる・教室に入れない・登校できない)ごとに、学校、市教育委員会、その他の機関の支援を1枚にまとめた保護者向けの資料です(2026年2月)。
総合教育支援センター 024-924-2541(代表)
出典:教育支援センター「ふれあい学級」、令和8年度 ふれあい保護者の会のご案内、【郡山市版】不登校児童生徒支援 ステップアップガイド、【郡山市版】不登校児童生徒支援 ステップアップガイド(PDF)、総合教育支援センター/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。