保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岐阜県恵那市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
恵那市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、恵那市・市教育委員会・岐阜県が公表している情報から並べました。岐阜県の窓口は「岐阜県の支援」のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育支援室「はなのき教室」(教育相談)0573-26-6922(月〜金曜日 9時〜17時(祝日・年末年始を除く)。登校しぶり・いじめ・学校生活になじめないなどの相談。事前に電話で予約し、後日面接で相談します)
- このページの情報
- 恵那市・岐阜県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・教育支援室・校内教育支援センター・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岐阜県で共通岐阜県の支援も見る岐阜県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岐阜県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育相談に電話で予約できます。相談先は、教育支援室「はなのき教室」・「むつみ教室」と、学校教育課の3つです。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会は、児童生徒が悩みを気軽に相談できるよう「心の教室相談員」を学校に置いているとしています(令和6年度は11人)。教室に入りにくいときに学校の中で過ごせる「校内教育支援センター」の使い方も、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・学校生活の相談
恵那市教育委員会・電話予約のうえ面接教育相談(教育支援室「はなのき教室」・「むつみ教室」)
登校しぶり、いじめ、学校生活になじめないなどの相談を受けています。事前に電話で予約し、後日面接で相談します。はなのき教室は市民会館3階、むつみ教室は岩村コミュニティセンター内にあります。市のページの相談フォームから、メールで相談することもできます(急ぐときは来所か電話で)。
はなのき教室 0573-26-6922
むつみ教室 070-3239-5121。どちらも月〜金曜日 9時〜17時(祝日・年末年始を除く)
学校教育課(教育相談)
学校教育課でも、同じように事前に電話で予約して、後日面接で相談できます。場所は市役所西庁舎4階です。
26-2111(市外局番0573)
月〜金曜日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。学校教育課 学校教育係 0573-26-6850
スクールソーシャルワーカー(SSW):恵那市の子どもがSSWの支援を受けるための入口を説明した市のページは、恵那市のページでは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か教育相談に相談してください。
岐阜県教育委員会の教育相談や、県の24時間の電話相談などは、恵那市に住む人も使えます。岐阜県の支援にまとめています。
出典:教育委員会点検・評価報告書(令和6年度評価)、教育相談/確認日 2026-10-31
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学校以外で過ごせる場所
学校の外では市教育委員会の教育支援室、学校の中では校内教育支援センターがあります。使い方は、教育相談か在籍校で相談してください。
教育支援室「はなのき教室」・「むつみ教室」
学校生活になじめない子
市教育委員会の教育支援室です。市教育委員会の点検・評価(令和6年度)では、保護者の相談をするとともに、学校生活になじめない児童生徒の学習などの機会を確保しているとしています。
場所:はなのき教室は市民会館3階、むつみ教室は岩村コミュニティセンター内。通える日や時間、対象の学年、利用の手続きを書いた市のページは確認できませんでした。まず電話で相談してください。
はなのき教室 0573-26-6922
むつみ教室 070-3239-5121
校内教育支援センター
教室に入りにくいとき
自分のクラスに入りづらい生徒が学習・生活できる、学校の中の場所です。市教育委員会は、各中学校に校内教育支援センターを置き、専門員を一人ずつ配置したとしています(令和7年9月の教育委員会)。小学校での設置状況や、学校ごとの使い方は、在籍校に聞いてください。
在籍校
市の居場所事業:市の社会福祉課は、気軽に立ち寄れて相談もできる居場所を市内4か所で開いていて、市のページに日時・場所・対象の一覧があります(多くは対象が「どなたでも」)。どこに行ったらよいか分からないときや、行くのが不安なときは、福祉総合相談(0573-26-6824)に相談できます。
学びの多様化学校・夜間中学:恵那市が設置する、または設置を予定している学びの多様化学校(不登校特例校)や夜間中学の案内は、恵那市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
民間のフリースクール・居場所
近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。恵那市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、恵那市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
恵那市の公式ページ・教育委員会の点検・評価報告書と会議録・教育振興基本計画と、文部科学省の通知をもとにしています。
出典:教育相談、教育委員会点検・評価報告書(令和6年度評価)、令和7年第10回恵那市教育委員会会議録(令和7年9月19日)、居場所事業/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、市の補助
恵那市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、恵那市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市の計画:第2次恵那市教育振興基本計画では、「様々な学びの場の充実」の主な取組例として、校内教育支援センターの整備・充実と、フリースクール等の民間施設・団体との連携強化を挙げています。
子どもの居場所づくりへの補助:市の「子どもの居場所づくり推進事業」は、市内で子どもの居場所づくりをする団体に経費の一部(上限10万円)を補助するもので、保護者が申請するものではありません。
岐阜県のフリースクール等への支援や連携ガイドラインは、岐阜県の支援にまとめています。
出典:第2次恵那市教育大綱・恵那市教育振興基本計画、子どもの居場所づくり推進事業/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、市教育委員会の教育・発達相談室「あおば」に相談してください。
発達の相談
恵那市教育委員会・電話予約のうえ面接教育・発達相談室「あおば」
ことばや行動、コミュニケーションなどの子どもの発達、子育ての困りごと、就園・就学などについて、専門の相談員が相談に応じます。事前に電話で予約し、後日面接で相談します。市のページの相談フォームから、メールで相談することもできます。市教育委員会の点検・評価(令和6年度)では、発達相談・発達検査の体制を整え、子ども・保護者・園・学校をサポートしているとしています。
場所:市民会館2階
0573-26-2309
月〜金曜日 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)
特別支援学級・特別支援学校への入学の相談
障がいの種類や程度に応じた教育のために、特別支援学級や特別支援学校があります。入学については、学校教育課に問い合わせます。
学校教育課 学校教育係 0573-26-6850
障がいのある児童・生徒の就学(市のページ) →療育・放課後等デイサービス
恵那市の施設こども発達センター(にじの家・おひさま)
早期療育が必要な子どもに、日常生活の基本的な動作や集団生活への適応などを支援する市の施設で、児童福祉法の「児童発達支援」と「放課後等デイサービス」を行っています。利用するには通所給付決定の申請をして受給者証を受け取る必要があり、くわしくは子育て支援課に問い合わせます。市のページ(2021年4月更新)では、申請により利用料金は全額免除されるとしています。
にじの家:恵那市大井町2716-8(0573-20-0260)。おひさま:恵那市山岡町上手向584-1(0573-56-3620)
子育て支援課 子育て支援係 0573-26-6819
こども発達センター(市のページ) →放課後等デイサービス:障がいのある子が放課後や長期休みに通う国の制度(障害児通所支援)です。市のこども発達センターのページでは、通所給付決定の申請について子育て支援課(0573-26-6819)に問い合わせるよう案内しています。市内のほかの事業所の一覧や、利用者負担の説明を載せた市のページは、恵那市のページでは確認できませんでした。
障がいのある人と家族の相談:市は、在宅で暮らす障がいのある人の相談に応じ、福祉サービスの利用を支援する相談支援事業を、市内の7つの社会福祉施設などで行っています(無料。利用したい事業所に直接申し込みます。事業所の一覧は市のページにあります)。問い合わせは社会福祉課 障がい福祉係(0573-26-2119)へ。
恵那市を担当する県の東濃圏域発達障がい支援センターや、岐阜県発達障害者支援センターは、岐阜県の支援にあります。
出典:子どもの発達相談、教育委員会点検・評価報告書(令和6年度評価)、障がいのある児童・生徒の就学、こども発達センター、障がい者相談支援事業/確認日 2026-10-31
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
家庭児童相談・子育ての総合相談(えなっ宝ほっとステーション)
家庭での子どもの養育や人間関係(児童虐待やDVを含む)など、子どもの福祉に関する相談に応じます。心理検査・診断が必要なときや虐待が疑われるときは、県の子ども相談センターなどと連携して対応します。妊娠・出産・子育ての総合相談窓口「えなっ宝ほっとステーション」には、保健師や家庭児童相談員などの専門職がいます。来所(市役所西庁舎2階 子育て支援課)・電話のほか、市のページの相談フォームからメールでも相談できます(急ぐときは来所か電話で)。
0573-26-6820
月〜金曜日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
東濃子ども相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや家族などから相談できる県の機関です。恵那市は、県の東濃子ども相談センターの担当です(県の一覧)。来所の相談は月〜金曜日8時30分〜17時15分(土日・祝日・12月29日〜1月3日を除く)で、事前に電話で予約するとスムーズです。
子ども相談センターの担当地域(県のページ) →福祉総合相談(ひきこもり・不登校・生活の困りごと)
「本人や家族がひきこもりや不登校で、どうしたらよいか分からない」「生活費に困っている」「不安や生きづらさがある」など、どこに相談したらよいか分からない悩みを受け付けています。本人・家族のほか、近所の人や支援者からの相談にも応じます。来所が難しい人には訪問もします(家から出ることが難しい人などへのアウトリーチ支援)。メールでも相談できます。
窓口:市役所西庁舎1階
0573-26-6824
平日 8時30分〜17時15分
生活・就労サポートセンター(生活の困りごとの相談)
生活の悩みや経済的な困りごとを抱えている人の相談に、相談支援員が一人ひとりの状況に合わせて一緒に考え、解決に向けてサポートします。自宅など慣れた環境での訪問相談もしています。
窓口:恵那市役所 社会福祉課内
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:家庭児童相談、えなっ宝ほっとステーション、いつでも相談に応じます(子ども相談センターの電話番号と管轄地域)、福祉総合相談、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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