保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岐阜県本巣市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
本巣市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、本巣市・市教育委員会・岐阜県が公表している情報から並べました。岐阜県の窓口は「岐阜県の支援」のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課(学務指導係)058-323-7763(市のひきこもり相談の案内で、子どもに関する相談の窓口になっています。教育相談と適応指導教室は教育センター(058-323-3360))
- このページの情報
- 本巣市・岐阜県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育センター・たんぽぽ・学び舎・校内教育支援センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岐阜県で共通岐阜県の支援も見る岐阜県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岐阜県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課か教育センターに相談できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会は、不登校の多様な学びを実現する校内教育支援センターの構築に取り組むとしています(令和7年度事業の点検・評価)。教室に入りにくいときの学校の中での過ごし方も、まず在籍校に相談してください。
問い合わせ:在籍校
子どもに関する相談
本巣市教育委員会・電話学校教育課(学務指導係)
市のひきこもり支援の案内では、子どもに関する相談の窓口として学校教育課を案内しています。
場所:本巣市役所 本庁舎(本巣市早野255番地)
スクールソーシャルワーカー(SSW):本巣市の子どもがSSWの支援を受けるための入口を説明した市のページは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か学校教育課に相談してください。
岐阜県教育委員会の教育相談や、県の24時間の電話相談などは、本巣市に住む人も使えます。岐阜県の支援にまとめています。
出典:本巣市教育委員会点検・評価結果報告書(令和7年度事業)、ひきこもりの支援、各課の窓口、教育センターのことは/確認日 2026-10-31
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学校以外で過ごせる場所
市教育委員会は、学校の外で不登校などの子が通える場として、適応指導教室の「たんぽぽ」と「本巣の学び舎」を置いています(令和6年6月の市議会での教育長の答弁)。令和7年度事業の点検・評価では、2つの適応指導教室の拡充をあげています。
適応指導教室「たんぽぽ」
学校へ行きたくても行けない、本巣市の小中学生
適応指導教室専任の相談員が担当します。スポーツ、工作、手芸、学習、クッキング、遠足などをしています。一人一人に合った通い方を考え、はじめは通える時間に来て、少しずつ生活のリズムを取り戻すようにします。学校の相談室との両方に通うこともでき、「たんぽぽ」に通っても学校の在籍はそのままです。通うときは学校の先生に申し込みます。見学もできます(電話で予約)。
場所:旧真正分庁舎(市教育委員会は、庁舎の移転後もたんぽぽは旧真正分庁舎に置くとしています)。市のページ(2020年3月更新)では、活動は月曜日〜木曜日(祝日・振替休日を除く)の9時30分〜15時です。いまの曜日や時間は教育センターに確かめてください。
教育センター 058-323-3360
適応指導教室「たんぽぽ」(市のページ) →本巣の学び舎
不登校などで困り感のある小中学生
令和6年6月の市議会で、教育長は、学び舎は小集団での学習などの活動を通して行動のエネルギーを補充することを目的とし、子どもたちが活動内容も学校との兼ね合いも自分で決め、自分で決める「マイプラン学習」もしていると答えています(当時、延べ10名が通室。学び舎だけで活動する子も、学校と行き来する子もいるとしています)。場所は富有柿の里としています。開室日や時間、申込みの方法を説明した市のページは確認できませんでした。在籍校か学校教育課に問い合わせてください。
学校教育課 058-323-7763
校内教育支援センター
教室に入りにくいとき
市教育委員会は、令和7年度事業の点検・評価で、不登校の多様な学びを実現する校内教育支援センターの構築をあげています。学校ごとの名前や使い方は、在籍校に聞いてください。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。本巣市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、本巣市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
本巣市の公式ページ・市議会会議録・教育委員会の点検評価と、文部科学省の通知をもとにしています。
出典:適応指導教室「たんぽぽ」、各課の窓口、令和6年第6回本巣市教育委員会定例会 会議録(6月26日)、令和6年第2回本巣市議会定例会(第3号 6月18日)一般質問、本巣市教育委員会点検・評価結果報告書(令和7年度事業)、ひきこもりの支援/確認日 2026-10-31
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フリースクール等の費用と、市の補助
本巣市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、本巣市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市の考え方:令和6年6月の市議会で、教育長は、学び舎について「言わば無料の本巣市版フリースクールの役割も果たしていきたい」と答えています。通いたくても交通手段がなく通えないという声があるとして、交通手段の工夫やほかの公共施設への拡充も視野に検討するとしています。
岐阜県のフリースクール等への支援や連携ガイドラインは、岐阜県の支援にまとめています。
出典:令和6年第2回本巣市議会定例会(第3号 6月18日)一般質問/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、市教育委員会の学校教育課(058-323-7763)に相談してください。
発達の相談(予約制)
本巣市(健康支援課)乳幼児個別相談・発達相談
健康支援課が、発達・育児・予防接種などの子育て相談をしています。発達相談の日は、市のページの「令和8年度発達相談日」で確かめてください。事前に電話で予約が必要です。
乳幼児個別相談(市のページ) →就学の相談
本巣市教育委員会就学相談
市教育委員会は、就学の相談をいつでも受けています。心身の発達にゆっくりさがある就学前の子の保護者を対象にした就学相談会もあります(日程や会場は電話で問い合わせ)。
学校教育課 058-323-7763
就学指導に関することは(市のページ) →放課後等デイサービス
学校に通う障がいのある子が、授業のあとや休業日に通い、生活能力の向上のために必要な訓練や社会との交流などを受ける障害児通所サービスです。利用者負担は原則として費用の一部で、保護者の所得の状況に応じて軽くなります。
市の障害児通所サービスのページは、福祉支援課の障がい福祉係が担当しています。利用の相談は、こちらに問い合わせてください。
| 問い合わせ | 福祉支援課 障がい福祉係 058-323-7752 |
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岐阜県発達障害者支援センターなど県の窓口は、岐阜県の支援にあります。
出典:乳幼児個別相談、本巣市こども家庭センター、就学指導に関することは、各課の窓口、障害児通所サービス、ひきこもりの支援/確認日 2026-10-31
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家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
本巣市こども家庭センター
妊娠中から子どもが18歳になるまで、切れ目のない支援をするための総合相談窓口です。保健師、助産師、看護師、公認心理師、子ども家庭支援員などが相談に応じます。0歳〜18歳未満の子どもとその家族の相談は、児童福祉部門の福祉総合相談室(市役所6番窓口)が受け、関係機関と協力して解決に向けて手伝います。妊娠・出産・育児の相談は、母子保健部門の健康支援課(市役所7番窓口 058-320-0153)です。
市の広報(2025年9月号)では、こども家庭センターは子どもも安心して話せる相談窓口だとして、家族のけんかがつらい、親から暴言や暴力を受けている、きょうだいの面倒で自分の時間がない、といった子どもからの相談の例をあげています。
福祉総合相談室 058-323-8115
本巣市こども家庭センター(市のページ) →中央子ども相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや家族などから相談できる県の機関です。本巣市は、県の中央子ども相談センターの担当です(県の一覧)。開庁は月〜金曜日8時30分〜17時15分(土日・祝日・12月29日〜1月3日を除く)で、来所するときは事前に電話で予約するとスムーズです。
子ども相談センターの担当地域(県のページ) →ひきこもりの相談
市のひきこもりの相談窓口として、福祉総合相談室・学校教育課(子どもに関する相談)・健康支援課(健康に関する相談)を案内しています。生活困窮や高齢者に関する相談先も、市のページに載っています。県のひきこもり地域支援センターも、本人や家族の相談を受けています。
福祉総合相談室 058-323-8115
学校教育課 058-323-7763/健康支援課 058-320-0153
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:本巣市こども家庭センター、広報もとす 2025年9月号(こども家庭センターだより vol.2)、いつでも相談に応じます(子ども相談センターの電話番号と管轄地域)、ひきこもりの支援、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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