保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岐阜県大垣市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
大垣市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、大垣市・市教育委員会・岐阜県が公表している情報から並べました。岐阜県の窓口は「岐阜県の支援」のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育総合研究所 学校支援センター(教育相談)0584-74-6666(月〜金曜日 9時〜16時、土曜日 9時〜12時(祝日・年末年始を除く)。火曜日は電話相談のみ。来所相談は予約制)
- このページの情報
- 大垣市・岐阜県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育総合研究所の不登校支援・こども家庭センター・発達支援の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岐阜県で共通岐阜県の支援も見る岐阜県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岐阜県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。「登校をしぶる」「朝起きる時間が遅くなる」といった様子が見られたら、まず学校に相談するよう市は案内しています。学校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育総合研究所に電話できます。
学校の先生・スクールカウンセラー・SSW
担任のほか、学校にいるスクールカウンセラー(臨床心理士など)や相談員に相談できます。福祉の専門職であるスクールソーシャルワーカー(社会福祉士など)に相談することもでき、申込みや相談の方法は学校から配られるお知らせなどで案内されます。学校は必要に応じて、教育委員会や子ども相談センター、医療・福祉などの関係機関と連携するとしています。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校生活・発達の相談
大垣市教育委員会(教育総合研究所 学校支援センター)・電話と来所教育総合研究所の教育相談
市内の小・中・義務教育学校に在籍する子どもについての教育相談全般を受けています。行き渋り、いじめ、ひきこもり、集団生活になじめない、発達障がいかもしれない、進路の心配、生活リズムの乱れなどの相談ができます。子ども本人も保護者も相談でき、保護者だけの相談もできます。臨床心理士による相談(予約制、1回50分程度)や、専門医による相談(年2回、予約制)もあり、臨床心理士・公認心理師による検査もできるとしています。
場所:スイトピアセンター学習館7階(大垣市室本町5-51)
0584-74-6666
月〜金曜日 9時〜16時、土曜日 9時〜12時(祝日・年末年始を除く)。火曜日は電話相談のみ。来所相談は予約制
家庭教育の相談:家庭でのしつけや子育ての悩みは、市の社会教育スポーツ課でも相談できます(0584-47-8031。月〜金曜日 9時〜16時、面談は予約制)。
ほほえみ保護者会:研究所のパンフレットでは、相談事業の一つに「ほほえみ保護者会」を挙げています。日程は研究所に問い合わせてください。
岐阜県教育委員会の「教育相談ほほえみダイヤル」(西濃地区。0120-745-070、携帯電話からは0584-73-1914)や、県の青少年SOSセンターなどは、大垣市に住む人も使えます。岐阜県の支援にまとめています。
出典:保護者の皆様へ お子さんのこと、相談しましょう、教育相談(児童生徒支援)、教育相談のパンフレット、悩み・不安・こころの相談窓口一覧(令和8年度版)、教育相談 臨床心理士相談、教育相談 専門医相談、大垣市の不登校対策と不登校支援(令和7年度 教育総合研究所の7つの不登校支援)/確認日 2026-10-31
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学校以外で過ごせる場所
市教育総合研究所は、市内に住む「今は学校に行くことがしんどい」と感じている小中学生の状況に合わせて、「7つの支援」をしています(令和7年度の案内)。どれを使うかは、子どもの気持ちを聞きながら一緒に相談して選べます。
市の学びの場・居場所
ほほえみ教室
学校に通える日もあるけれど、毎日は難しいとき
学習活動や集団活動を通して、自分のペースで体験活動ができる市の適応指導教室です。
場所:スイトピアセンター学習館7階
教育総合研究所 0584-74-6666
7つの支援(研究所のPDF) →とまり木教室
自分のタイミングで来たいとき
落ち着いた空間で、自分のタイミングで来て、自分のペースでゆっくり過ごせるフリースペース型の適応指導教室です。
場所:スイトピアセンター学習館4階
教育総合研究所 0584-74-6666
ほほえみスタディサポート(HSS)
学校に行きづらいけれど勉強はしたいとき
学習意欲はあるけれど登校できない子の家庭を、学習支援員が週1〜2回(1回2時間程度)訪問して勉強を支えます。保護者がいる時間帯に訪問します。大垣市内の小中学校に在籍している子が対象で、在籍校を通じて申し込みます。
在籍校/教育総合研究所 0584-74-6666
訪問支援(研究所のページ) →メンタルフレンド
家から出にくいとき
学生ボランティアのメンタルフレンドが、悩みや不安を抱えている小中学生の家庭を週1回(1回1時間程度)訪問し、一緒に遊んだり話したりします。在籍校を通じて申し込みます。
在籍校/教育総合研究所 0584-74-6666
メタバース(仮想空間)
人と直接話すのがしんどいときに、教育総合研究所が開いているメタバースの空間にアバターとして参加し、勉強したり、研究所のスタッフや他の参加者と話したりできます。参加方法は研究所か在籍校に問い合わせます。研究所の相談員が一緒に話をしながら登校を手伝う「登校支援」もあります。
教育総合研究所 0584-74-6666
校内教育支援センター
市の「7つの支援」の案内では、各学校のほほえみ相談員が、学校の中で安心できる居場所をつくるとしています。学校ごとの使い方は在籍校に確認してください。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
市内や近隣にも、民間のフリースクールや居場所があります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。大垣市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。市教育総合研究所は、民間のフリースクールとの連携を支援の一つに挙げています。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
大垣市教育総合研究所の案内と、文部科学省の通知をもとにしています。
出典:大垣市の不登校対策と不登校支援(令和7年度 教育総合研究所の7つの不登校支援)、訪問支援、ほほえみスタディーサポート(HSS)を、知っていますか?、メンタルフレンドに会ってみませんか?/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、市の補助
大垣市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市・教育総合研究所のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市の連携:教育総合研究所の「7つの支援」(令和7年度の案内)では、7つ目として民間のフリースクールとの連携を挙げ、学校と連携しながら、フリースクールなどに通っている子のところを研究所のスタッフが見学したり訪ねたりして、頑張りを聞いて学校にも伝えるとしています。
在籍校での出席の扱いや学校外での学びは、在籍校か教育総合研究所(0584-74-6666)に相談してください。
岐阜県の「学校・フリースクール等連携ガイドライン」などは、岐阜県の支援にまとめています。
出典:大垣市の不登校対策と不登校支援(令和7年度 教育総合研究所の7つの不登校支援)/確認日 2026-10-31
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発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。市は、お子さんの発達や障がいに関する相談窓口を「スマイル相談マップ」にまとめています。
発達の相談先(市のスマイル相談マップなど)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 子どもの発達の相談 | 子育て支援課 発達支援グループ(市役所1階) | 0584-47-7291 |
| 園・小中学校・義務教育学校の特別支援教育の相談 | 市教育委員会 学校教育課 スマイルサポートチーム(市役所6階) | 47-8034(市外局番0584) |
| 不登校や集団不適応など学校生活の相談 | 教育総合研究所 学校支援センター | 0584-74-6666 |
| 障がい者の福祉サービス・障がい全般の相談 | 障がい福祉課(市役所1階) | 0584-47-7298 |
子育て支援課の発達相談は、保健師・保育士・公認心理師・発達支援相談員などが受けます(月〜金曜日 8時30分〜17時15分。祝日・年末年始を除く)。発達相談(スマイル発達相談)などを休日にも開いているとしています。保護者向けの「ペアレント・プログラム講座」「ペアレントトレーニング講座」「発達支援学習会」もあります(日程は市のページで確認してください)。
特別支援学級・通級指導教室:市は小・中・義務教育学校に特別支援学級と通級指導教室を置いています。通常の学級でも、担任や「ほほえみサポーター」がニーズに合わせて支援するとしています。
放課後等デイサービス
療育が必要な就学している子に、生活能力の向上のために必要な訓練や、社会との交流の促進などの支援を行う障害児通所支援です。利用には市への利用申請と、障害児支援利用計画案の提出などの手続きが必要です。
市の「保健・福祉のガイドブック」(令和8年度版)では、障害児通所支援事業は子育て支援課の「発達支援」の項に載っています。費用は原則1割で、世帯の課税状況などに応じて上限や軽減があります。手続きは子育て支援課 発達支援グループに確認してください。
| 相談 | 子育て支援課 発達支援グループ 0584-47-7291 |
|---|
西濃圏域発達障がい支援センターや岐阜県発達障害者支援センターなど県の窓口は、岐阜県の支援にあります。
出典:大垣市 スマイル相談マップ、悩み・不安・こころの相談窓口一覧(令和8年度版)、令和8年度版 保健・福祉のガイドブック 第4章 児童福祉、障がいのあるお子さんの就学について(特別支援教育)、令和8年度版 保健・福祉のガイドブック 第1章 障がい者福祉/確認日 2026-10-31
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター
妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援をする市の窓口です。「子育て」に関する相談は、社会福祉士・保育士が子育ての不安や悩み・心配事の相談を受けます。子どもの養育に関わる家庭の問題や子どもの問題の相談(家庭児童相談)や、児童虐待の通告も受けています。電話か面談で相談できます。
0584-47-7197
月〜金曜日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。妊娠・出産やこころとからだのことは 0584-75-2328
西濃子ども相談センター(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の児童相談所です。大垣市は、県の西濃子ども相談センターの担当です(県の一覧)。子どもの発達、不登校やいじめ、非行、養護(虐待を含む)などの相談を受けています。開庁は月〜金曜日 8時30分〜17時15分(祝日・12月29日〜1月3日を除く)で、来所するときは事前に電話で予約するとスムーズです。
子ども相談センターの管轄(県のページ) →大垣市生活支援相談センター(生活の困りごと)
仕事、家族、お金、病気など、生活上のさまざまな困りごとの相談を受ける市の窓口です(総合福祉会館内)。ひきこもりの家族がいるといった相談もでき、本人だけでなく家族や関係者からの相談も受けます。すぐに働くのが難しい人への就労準備の支援や、家計改善の支援もあります。相談は無料です。
0584-75-0014
月〜金曜日 8時30分〜17時15分(土日祝・年末年始を除く)
子どもの学習・生活支援事業
生活保護・就学援助・児童扶養手当を受けている世帯など、経済的に困っている世帯の小学生から高校生と保護者が対象です。平日週1回90分の少人数・個別の学習教室(市内の公共施設など)と、学習・進路・生活の相談をしています。
社会福祉課 0584-47-7285
市のページ →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:令和8年度版 保健・福祉のガイドブック 第4章 児童福祉、悩み・不安・こころの相談窓口一覧(令和8年度版)、いつでも相談に応じます(子ども相談センターの電話番号と管轄地域)、生活困窮者自立支援事業、大垣市生活支援相談センター(リーフレット)、子どもの学習・生活支援事業、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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