保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
群馬県前橋市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
前橋市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、前橋市・市教育委員会・群馬県が公表している情報から並べました。前橋市は中核市ですが、児童相談所は県の中央児童相談所が担当です。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 プラザ相談室(総合教育プラザ)027-230-9090(月〜金 10〜17時(祝祭日・年末年始を除く)。小学生から25歳未満の青少年と保護者が対象で、保護者だけ・名前を言わずにでも相談できます)
- このページの情報
- 前橋市・群馬県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のプラザ相談室・教育支援教室・まえばしコネクト・交通費補助の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
群馬県で共通群馬県の支援も見る群馬県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など群馬県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会のプラザ相談室に直接電話できます。保護者だけでも、名前を言わずにでも相談できます。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任や養護教諭などのほか、全小中学校にいるスクールカウンセラー(心理の専門家)にも相談できます。市教育委員会は、不登校が心配される子への教室・相談室での相談や見守りをするスクールアシスタントと、スクールソーシャルワーカー(SSW)を学校に配置しているとしています(令和8年度の不登校支援リーフレット)。教育支援教室やオンライン支援の利用も、まず学校に相談してください。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・学校生活・子育ての相談
前橋市教育委員会・電話と来所・メールプラザ相談室(総合教育プラザ)
小学生から25歳未満の青少年とその保護者、教職員などの相談を受けています。不登校、いじめ、友人関係、学業、進路、親子関係、引きこもり、発達障害、かん黙など、幅広い相談ができます。保護者だけでも、名前を言わずにでも相談でき、無料です。来所相談(1回50分程度・駐車場あり)は電話かメールで予約します。メール相談は返信まで数日かかります。就学前の子の相談は幼児教育センターが受けています。
027-230-9090
月〜金 10〜17時(祝祭日・年末年始を除く)。前橋市岩神町三丁目1番1号 総合教育プラザ
いじめの相談
前橋市教育委員会・電話いじめ相談ダイヤル(いじめ対策室)
いじめを受けてつらいとき、いじめを見かけたとき、学校生活で悩んでいるときの相談を受けています。対象は市内の小中学生とその保護者などで、地域の人からの相談も受けています。いじめ対策室のスタッフが一緒に考え、必要に応じて面談もします。
027-212-0130
月〜金 9〜17時(祝日・年末年始を除く)
青少年支援センター(不登校対策)
市の不登校対策の担当です。教育支援教室、オンライン支援「まえばしコネクト」、教育支援教室などへの交通費の補助(下の「フリースクール等の費用と、市の補助」)の問い合わせ先です。非行・不登校・いじめなど青少年の問題行動の相談も受けています。
027-212-4039
前橋市岩神町三丁目1番1号 総合教育プラザ内
群馬県の「つなぐん」相談ダイヤル(0270-26-9200)や24時間の電話相談などは、前橋市に住む人も使えます。群馬県の支援にまとめています。
出典:前橋市は不登校児童生徒に対する支援をより充実します(令和8年度不登校支援リーフレット)、いじめ対策室・青少年支援センター、プラザ相談室、あなたのSOSを!(まえばし相談機関リーフレット・R7.6現在)、いじめ対策室、県総合教育センター 相談(つなぐん)/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。市教育委員会は「SOSを出すことはとても大切なこと」として、子ども向けに相談先を案内しています。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →学校・友だち・家のこと
前橋市教育委員会・電話とメールプラザ相談室
学校のこと、友だちのこと、家族のこと、勉強や進路のことなどを相談できます。名前を言わなくても相談できます。
027-230-9090
月〜金 10〜17時(祝祭日・年末年始を除く)
いじめのこと
前橋市教育委員会・電話いじめ相談ダイヤル
いじめを受けてつらいときや、いじめを見かけたとき、学校生活で悩んでいるときに相談できます。市内の小中学生が使えます。
027-212-0130
月〜金 9〜17時(祝日・年末年始を除く)
家族の世話
前橋市教育委員会・電話/メール/チャット前橋市ヤングケアラー相談窓口
家族の世話の悩みを抱えた子どものための窓口です(令和6年9月開設)。対象は前橋市立の小学校・中学校・高校に通う子です。電話・メールのほか、来所や訪問での面接、学校のタブレットやパソコンのアプリを使ったチャットでも相談できます。
027-212-0616
月〜金 9〜17時(祝日・年末年始を除く)
家のこと
前橋市(こども支援課)・電話家庭児童相談
子どもに関する相談を受ける市の窓口で、子ども自身からの相談も受けています。家族のことや自分のことで悩んでいるとき、たたかれたりひどいことを言われたりしているときも相談できます。
027-223-4148(相談専用電話)
月〜金 9〜17時(祝祭日などの休日を除く)
群馬県の中高生オンライン相談(つなぐん)や24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)は、群馬県の支援にあります。
出典:プラザ相談室、あなたのSOSを!(まえばし相談機関リーフレット・R7.6現在)、いじめ対策室、前橋市ヤングケアラー相談窓口、家庭児童相談、ヤングケアラーについて、24時間子供SOSダイヤル/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて選べます。どれも、利用するときはまず在籍校に相談してください。
市の教育支援教室
| 教室 | 場所 | 電話 |
|---|---|---|
| にじの家 | 総合教育プラザ内(前橋市岩神町3-1-1) | 027-234-5210 |
| かがやき | 粕川支所内(前橋市粕川町西田面216-1) | 027-285-5345 |
| あすなろ | 富士見公民館内(前橋市富士見町田島866-1) | 027-288-5500 |
| かけはし | 市内2か所の施設(曜日によって施設が違います) | 027-212-4039 |
教育支援教室(もとの適応指導教室)は、学校から離れた場で、集団生活への関わりや学習を支え、社会的自立を手助けする市教育委員会の教室です。進路説明会、体験活動、職業体験学習、保護者交流会もあります。市の点検・評価報告書では、令和7年度に正式に入室した45人のうち29人に「学校復帰に繋がる等、好ましい変化が見られた」としています(このほか見学相談などで48人が利用)。開室の曜日・時間は市のページでは確認できませんでした。利用は、まず在籍校に相談してください。
不登校児童生徒オンライン支援「まえばしコネクト」
不登校の子に、オンラインでの学習支援や交流活動をする市教育委員会の取組です。令和8年度は支援員3人で、月曜・火曜・木曜の10〜15時に配信しています(市のリーフレット)。令和7年度は12人が正式に登録し、教育支援教室の体験教室に参加した子もいました(点検・評価報告書)。
まず在籍校へ/青少年支援センター 027-212-4039
学校の中の居場所(スクールアシスタント)
市教育委員会は、スクールアシスタントを学校に派遣し、相談室などで不登校の子の支援をしています(令和7年度は26校)。令和8年度は、スクールアシスタントを小学校にも派遣できるよう増やし、国が進める「校内教育支援センター」の拡充を進めるとしています(点検・評価報告書)。学校ごとの居場所や使い方は、在籍校に聞いてください。
在籍校
県総合教育センターのオンライン支援「つなサポ」や、県内の教育支援センター・フリースクール等の一覧は、群馬県の支援にあります。
出典:いじめ対策室・青少年支援センター、前橋市は不登校児童生徒に対する支援をより充実します(令和8年度不登校支援リーフレット)、令和7年度前橋市教育委員会事務点検・評価報告書(令和7年度実績分)/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
前橋市には、教育支援教室やフリースクール等に通う子の交通費の一部を保護者に補助する制度があります(令和8年度)。生活保護か就学援助を受けている世帯が対象です。フリースクール等の利用料を補助する制度は、前橋市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
教育支援教室等利用者支援事業補助金(令和8年度)
不登校支援施設に通う子の保護者の負担を軽くするための、通所の交通費の補助です。対象:前橋市に住む子、または前橋市立小中学校への区域外就学を認められている子の保護者(住所の要件の細かな書き方は市のページで確認してください)で、施設を使う期間に生活保護を受けているか、前橋市(または住んでいる自治体)の就学援助を受けている人。対象施設:市の教育支援教室(4教室)、令和8年度の群馬県フリースクール等支援事業補助金の対象施設(市のページに一覧)、そのほか市長が認めた施設(一覧にない施設は問い合わせ)。金額:交通手段にかかわらず、自宅から施設までの直線距離1kmごとに1日50円(1日500円・1か月10000円まで)。学校の長期休業日・土日祝日を除いた通所日が対象です。
青少年支援センター 027-212-4039
申請:2回目 令和9年1月4日〜15日、3回目 令和9年3月26日〜31日(1回目の9月1日〜15日は終了)。前橋市立小中学校の子は在籍校か教育支援教室へ、それ以外の学校の子は青少年支援センターか教育支援教室へ提出
群馬県の「フリースクール等支援事業補助金」(施設を運営する側への補助で、保護者は申請できません)は、群馬県の支援にまとめています。
出典:教育支援教室等利用者支援事業補助金のお知らせ(令和8年度)、前橋市は不登校児童生徒に対する支援をより充実します(令和8年度不登校支援リーフレット)/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。身近な発達の相談は市のこども発達支援センター、学校での学び方はまず在籍校と市教育委員会へ。
発達の相談(0〜15歳)
前橋市(こども支援課)前橋市こども発達支援センター
子どもの発達などに心配や不安がある家族が相談できる市の窓口です。対象は市内に住む0歳から15歳(中学3年生)の子と保護者で、発達全般・ことば・運動発達の相談、保護者の相談、親子教室、ペアレント・トレーニング、保育所(園)等訪問支援、小中学校との連携などをしています。電話相談は随時、来所相談は予約制で、相談は無料です。
027-220-5707(相談専用)
9〜17時(土日・休日・年末年始を除く)。問い合わせは 027-220-5735。前橋市朝日町三丁目36番17号
就学相談(小学校入学の前)
小学校入学にあたって心配なことや不安なことの相談を受けています。まず電話で相談します。無料です。市のページには、令和8年度の就学相談のチラシや「就学サポートシート」があります。
027-210-1234
9〜17時(土日・祝日・年末年始を除く)
特別支援教育相談
市立の小学校・中学校・高校・特別支援学校での、障害のある子どもの支援や配慮についての相談を受けています。
027-230-9095
総合教育プラザ4階。相談は月〜金10〜17時(祝祭日・年末年始を除く)
放課後等デイサービス
就学している障がいのある子どもが放課後や休みの日に通う、児童福祉法の障害児通所支援です。前橋市では、障害福祉課(前橋市保健所1階)に「障害児通所給付費支給申請書」を出して申請します。申請書は市のページからダウンロードできます。
利用までの流れや費用、学校のある平日の日中に使えるかどうかは、障害福祉課と事業所に確認してください。
| 申請 | 市 障害福祉課 生活支援係 027-220-5712 |
|---|---|
| 場所 | 前橋市朝日町三丁目36番17号 前橋市保健所1階 |
発達障害の専門の相談は、県内に住む人が使える群馬県発達障害者支援センター(前橋市新前橋町)です。前橋市のページでも、発達の相談先の一つとしてこのセンターが案内されています。県の「つなぐん」の発達・ことばの相談とあわせて、群馬県の支援にあります。
出典:こども発達支援センター、相談業務(幼児教育センター)、特別支援教育相談、特別支援教育室、障害福祉サービス等の申請について/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
家庭児童相談
子どもに関する相談を随時受けています。幼稚園・保育園・学校・家庭での困りごと、学校に行くのを嫌がる、子育てがつらいといった相談に家庭相談員が応じます。児童虐待やヤングケアラーの相談も受け、周りに気になる子がいるときの連絡も、連絡した人が分からないよう秘密を守ります。電話相談は随時、来所相談は予約制です。前橋市は令和6年4月に、妊娠・出産・子育ての相談と家庭児童相談を一体で受ける「こども家庭センター」(前橋市保健センター2階)を置きました。
027-223-4148(相談専用電話)
月〜金 9〜17時(祝祭日などの休日を除く)。家庭児童相談係 027-220-5702/妊娠・出産・子育ての相談 027-220-5710
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、だれからでも相談できる県の機関です。前橋市は中核市ですが、市の児童相談所はなく、前橋市に住む子どもは県の中央児童相談所の担当です(担当:前橋市・伊勢崎市・佐波郡)。来所相談をしたいときは、あらかじめ電話してください。
027-261-1000
前橋市野中町360-1
まえばし生活自立相談センター(生活の困りごとの相談)
仕事や家計、住まいなどの複合的な悩みを抱える人の相談に、専門の相談支援員が応じる市の窓口です(市役所1階の社会福祉課内)。生活保護世帯・生活困窮世帯の中学生向けの高校進学に向けた学習支援もあります。相談は無料です。
027-898-6890
平日 9〜17時
こころの相談(ひきこもりの相談も)
心身の悩みや不調を抱える人と家族の相談を、保健師・精神保健福祉士が面接と電話で受けています。精神科医によるこころの相談(予約制。相談日は毎月の広報1日号)では、ひきこもりなどの相談もできます。
027-220-5787(こころの健康係)
月〜金 9〜17時(祝祭日・年末年始を除く)。前橋市保健所1階
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:家庭児童相談、こども家庭センター、妊娠・出産・子育てに関するご相談、ヤングケアラーについて、児童相談所一覧、生活困窮者自立支援制度について、こころの相談のご案内、あなたのSOSを!(まえばし相談機関リーフレット・R7.6現在)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。