保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
群馬県吉岡町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
吉岡町の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、吉岡町・町教育委員会・群馬県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 学校教育室0279-26-2286(不登校の相談や、教育支援センター「ふれあい教室」「ひばりの家」の見学・入所の相談の窓口です。まず在籍校の担任に相談してもかまいません)
- このページの情報
- 吉岡町・群馬県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のふれあい教室・ひばりの家の要覧と、学校教育室・子育て世代包括支援センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
群馬県で共通群馬県の支援も見る群馬県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など群馬県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。町教育委員会は、まず在籍校の担任の先生に相談するのがよいとしています。町教育委員会の学校教育室に直接連絡してもかまいません。
学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町教育委員会の資料では、スクールカウンセラーが各校に週1日勤務して子どもや保護者の悩みの相談にのり、スクールソーシャルワーカーが町の小中3校に1人いて家庭への支援をしています。学校には、教室以外の居場所として相談室(サポートルームなど)もあります。
問い合わせ:在籍校
吉岡町オープンドアサポート(Y'ODS)
不登校の傾向がある子と学校をつなぐ町の事業で、町の小中3校に1人ずつ相談員がいます。相談員が不登校の子や保護者の家庭を訪ねるなどして支えています(町教育委員会の不登校対策の資料・令和7年1月)。使いたいときは在籍校に相談してください。
在籍校
不登校・教育支援センターの相談
吉岡町教育委員会学校教育室
町教育委員会で不登校や就学の相談を受ける窓口です。教育支援センター「ひばりの家」の見学の日程の調整や、ふれあい教室の問い合わせも学校教育室です。
0279-26-2286
吉岡町下野田472番地(ひばりの家のパンフレットによる)。町教育委員会の資料には、学校教育室(吉岡町文化センター内)の電話として 54-3111(市外局番0279・代表)も載っています
群馬県の「つなぐん」相談ダイヤル(0270-26-9200)や24時間の電話相談は、吉岡町に住む人も使えます。群馬県の支援にまとめています。
出典:吉岡町の教育支援の概要、吉岡町立小中学校における不登校対策の概要(令和7年1月)、吉岡町教育支援センター「ひばりの家」パンフレット、学校教育室、子ども教育・子育て相談/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
吉岡町には町教育委員会の教育支援センターが2か所あり、性格が違います。お子さんの様子に合わせて、在籍校や学校教育室と相談してください。
吉岡町ふれあい教室
町内に住む、不登校やその傾向のある小中学生
町のコミュニティセンターの中にある教室です。少人数できめ細かく指導し、自然観察や軽スポーツなどの自主的な活動を通して、集団生活への適応と学校復帰を支えるとしています。吉岡中学校から歩いて行ける距離です。本人と保護者が希望し、在籍校の校長が申し出て、教育委員会の入室会議で決めます(見学・体験もできます)。年度末で全員退室になります。
開設:学校の休業日を除く月〜金 9〜15時(令和8年度の要覧)。吉岡町下野田560(吉岡町コミュニティセンター内)
0279-54-3111(町教育委員会 学校教育室)
吉岡町教育支援センター(町教育委員会のページ) →吉岡町教育支援センター「ひばりの家」
吉岡町に住む小中学生(見学・体験入所のあと、教育委員会が入所を決めます)
不登校や不登校傾向の子のための居場所で、学校復帰を第一の目標としないとしています。いつ来ていつ帰るか、どう過ごすかを自分で決め、おしゃべりや軽い運動、ゲーム、工作、読書、自分のペースの個別学習(スタッフが支援)などをします。体験活動や季節の行事もあります。申し込めば給食(牛乳を除く)も食べられます。相談員や、必要に応じて心理カウンセラーの相談も受けられます。通うときは自転車や徒歩か、保護者の送迎です。見学は、相談のときに伝えると教育委員会が日程を調整します(保護者だけでも可)。入所の前に2週間程度の体験入所があります。
開所:月〜木 9〜15時(祝日を除く)。パンフレットでは夏休み(お盆以外)・冬休み(年末年始以外)も開所、令和8年度の要覧では長期休業中も開所(春休み・閉庁日を除く)で、開所日は事前に通信で知らせるとしています。所在地は町の資料では吉岡町下野田446番地3、県の一覧(令和8年8月26日現在)では下野田466-3です。行く前に電話で確かめてください
0279-26-7385
本人・家族、どなたでも随時相談できます。メール ta-hibari@yoshioka.ed.jp
学校の中の居場所:町の小中学校には、教室以外の居場所として相談室(サポートルームなど)があり、保健室登校なども含めて、子どもの気持ちを考えながら検討するとしています(町教育委員会の不登校対策の資料・令和7年1月)。在籍校に相談してください。
県内の教育支援センターの一覧(令和8年8月26日現在)や県の居場所・学びの場は、群馬県の支援にあります。
出典:吉岡町教育研究所 教育支援センター「吉岡町ふれあい教室」(令和8年度)、吉岡町教育支援センター、吉岡町教育支援センター「ひばりの家」パンフレット、吉岡町教育支援センター「ひばりの家」施設要覧(令和8年度)、吉岡町立小中学校における不登校対策の概要(令和7年1月)、県内の教育支援センター・フリースクール等(教育支援センター 令和8年8月26日現在)/確認日 2026-10-31
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「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ひばりの家
ひばりの家に通う子の学籍は在籍校に置いたままです。町教育委員会の施設要覧(令和8年度)では、ひばりの家での出席は、指導要録上は在籍校の出席として扱うことができる(学校の出席簿上は「欠席」)としています。パンフレットでは、在籍校の校長が学校復帰のために適切と認める場合に、通知表の出欠が「出席扱い」になるとしています。ひばりの家は、出欠や活動の様子を在籍校の管理職と日々共有しています。
在籍校/ひばりの家 0279-26-7385
ふれあい教室
ふれあい教室は、通っている子の「出席状況報告書」を毎月、在籍校の校長に報告しています。出席の扱いは、在籍校に確認してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。出席扱いの考え方は、群馬県の支援も参考になります。
出典:吉岡町教育支援センター「ひばりの家」施設要覧(令和8年度)、吉岡町教育支援センター「ひばりの家」パンフレット、吉岡町教育研究所 教育支援センター「吉岡町ふれあい教室」(令和8年度)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、町の補助
吉岡町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、吉岡町のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
群馬県の補助:群馬県の「フリースクール等支援事業補助金」は、フリースクール等を運営する施設側への補助で、保護者が申請するものではありません。
県の補助のしくみは、群馬県の支援にまとめています。
出典:群馬県フリースクール等支援事業補助金/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方や就学のことは、まず在籍校と学校教育室へ。
就学の相談・教育支援相談
町教育委員会は、入学前に健康福祉課と連携して保護者と個別に相談し、保育園・こども園を訪ねて様子を見ています。就学時健診の結果などで心配がある子は、学校教育室から連絡して保護者と相談し、町教育支援委員会が子どもに合った支援のあり方を答申します。小学校の見学は随時できます。
学校教育室 0279-26-2286
特別支援学級・通級指導教室
町の小学校には、知的障害・自閉症・情緒障害・肢体不自由・病弱の特別支援学級があり、補助員もいます。言葉の困りごと(吃音など)の言語通級指導教室が明治小学校と駒寄小学校に、就学前の子のための言語通級指導教室が駒寄小学校にあります。町教育委員会の資料では、人との意思疎通などの困りごとを支える自閉症・情緒障害の学級も、明治小学校と駒寄小学校にあるとしています。各小学校には、授業のつまずきや集団への適応を支える低学年学級補助員もいます。
在籍校/学校教育室
子育て世代包括支援センター(保健センター)
保健師・助産師・栄養士・心理士などが、妊娠中や子育て中の家族の相談に応じる町の窓口です。「子どもの成長に合わせた対応が知りたい」といった相談もできます。
0279-54-7744
8時30分〜17時15分(月曜日・祝日・年末年始と、事業のない土日は休館)。吉岡町大字下野田565
障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)
18歳未満の障害のある子のための児童発達支援、放課後等デイサービス(就学している子の生活訓練など)、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援は、福祉室か指定特定相談支援事業所に相談します。所得に応じて自己負担があります(町の「障害福祉のあらまし」令和8年4月時点)。
0279-26-2246(福祉室)
吉岡町 障害福祉のあらまし(PDF) →群馬県発達障害者支援センターや、県の「つなぐん」の発達・ことばの相談は、群馬県の支援にあります。
出典:吉岡町の教育支援の概要、吉岡町教育支援センター「ひばりの家」パンフレット、吉岡町保健センター(子育て世代包括支援センター)、吉岡町 障害福祉のあらまし(令和8年4月時点)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。家庭を福祉の面から支える必要があるときは、学校のスクールソーシャルワーカーが関係機関と連携するとしています。
子育て支援室(児童福祉)・子育て世代包括支援センター
健康福祉課の子育て支援室は、町の児童福祉・児童保育を担当しています。妊娠・出産・子育ての相談は、保健センター内の子育て世代包括支援センター(健康づくり室)で受けています。町の「こども家庭センター」の案内は、町のページでは確認できませんでした。
子育て支援室 0279-26-2248
子育て世代包括支援センター 0279-54-7744
北部児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、だれからでも相談できる県の機関です。吉岡町に住む子どもは、県の北部児童相談所の担当です(担当:沼田市・渋川市・北群馬郡・吾妻郡・利根郡)。来所するときは、あらかじめ電話してください。
0279-20-1010
渋川市金井394(渋川保健福祉事務所内)
福祉室(生活の困りごと・障害福祉)
町の福祉室は、社会福祉、生活困窮、障害福祉などを担当し、総合的な福祉の相談支援をしています。
0279-26-2246
吉岡町下野田560
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:各課業務案内、吉岡町保健センター(子育て世代包括支援センター)、児童相談所一覧、吉岡町 障害福祉のあらまし(令和8年4月時点)、相談窓口のご案内(障害福祉)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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