保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
兵庫県新温泉町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
新温泉町の教育・発達・家庭の相談先と、学校以外で過ごせる場所を、新温泉町・町教育委員会・兵庫県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せているので、短いページです。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 こども教育課0796-82-5627(小学校・中学校を担当する課です。教育支援センター「ほっとスペース」の相談も受けています。まず在籍校の先生に相談してもかまいません)
- このページの情報
- 新温泉町・兵庫県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(こども家庭センターの開設(令和9年4月予定)と、新年度の教育支援センター・不登校支援員の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
兵庫県で共通兵庫県の支援も見る兵庫県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など兵庫県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の教育支援センター「ほっとスペース」か、町教育委員会に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町教育委員会の会議録によると、令和8年度から町内の全ての小学校・中学校に不登校の子に対応する支援員(町では「教育活動支援員」)が1人ずつ置かれ、教室に入りにくい子が過ごす部屋でプリント学習を手伝うなどしています。スクールソーシャルワーカーは町に1人で、福祉の部分で福祉課と連携して家庭を支えています。
問い合わせ:在籍校
不登校・発達・教育の相談
新温泉町教育委員会教育支援センター「ほっとスペース」の相談
悩みや心配ごとを抱える子どもたちと、子どもの発達面や生活面などで悩みを抱える保護者の相談を、教育指導相談員や心理士が受けています(町の子育て支援パンフレット、令和8年4月1日現在)。町の設置要綱では、町内の児童生徒とその保護者が対象です。利用したいときは事前に連絡してください。
82-6900(市外局番0796)
月〜金。浜坂子育て支援センター内(新温泉町浜坂2669番地の11)
こども教育課
小学校・中学校、認定こども園、放課後児童クラブなどを担当する町教育委員会の課です。町の子育て支援パンフレットでは、教育支援センター「ほっとスペース」の問い合わせ先にもなっています。
0796-82-5627
新温泉町浜坂2673-1(役場本庁舎)
兵庫県の24時間の電話相談「ひょうごっ子悩み相談」(0120-0-78310)や、県の但馬教育事務所分室の教育相談は、兵庫県の支援にまとめています。
出典:令和8年第4回新温泉町教育委員会会議議事録(令和8年4月27日)、令和8年第6回新温泉町教育委員会会議議事録(令和8年6月30日)、令和8年第1回新温泉町教育委員会会議議事録(令和8年1月21日)、子育ての夢がひろがる新温泉町(子育て支援パンフレット)、新温泉町教育支援センター設置要綱、こども教育課、ひょうごっ子悩み相談/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
新温泉町には、町教育委員会の教育支援センター「ほっとスペース」があります。学校の中にも、教室に入りにくい子の居場所があります。
新温泉町教育支援センター「ほっとスペース」
学校に通いにくい小中学生
登校できない、または不登校の傾向がある子に居場所を提供し、自立への支援をする町教育委員会の施設です(令和6年4月に、それまでの適応指導教室から改めて設置)。町の設置要綱では、通えるのは、学校に通いにくい子で、本人と保護者が希望し、在籍校の校長が適当と認めた子です。通う方法と安全は保護者の責任で確保します。
開設:毎週月〜金。場所:浜坂子育て支援センター内(新温泉町浜坂2669番地の11)。利用したいときは事前に連絡してください。
82-6900(市外局番0796)
こども教育課 0796-82-5627 でも受けています
学校の中の居場所(校内教育支援センター)
学校に来ても教室に入りにくいとき
令和7年9月の教育委員会会議で、こども教育課は、学校に校内教育支援センターを置いていて、浜坂中学校では第2技術室を不登校の子の専用の教室に造り替え、個別の学習スペースやソファーを置いていると説明しています。ほかに相談室や保健室で過ごす子もいます。学校ごとの使い方は在籍校に確認してください。
在籍校
不登校の小中学生が自然の中で過ごす県立但馬やまびこの郷(朝来市)や、県内各地で開かれる「地域やまびこ教室」は、兵庫県の支援にあります。
出典:新温泉町教育支援センター設置要綱、子育ての夢がひろがる新温泉町(子育て支援パンフレット)、こども教育課、令和7年第9回新温泉町教育委員会会議議事録(令和7年9月29日)、令和8年第6回新温泉町教育委員会会議議事録(令和8年6月30日)/確認日 2026-10-31
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、新温泉町立の小中学校の場合を説明しています。
教育支援センター「ほっとスペース」
令和6年11月の教育委員会会議で、こども教育課は「出席扱いにするかどうかは校長の判断だが、これまでの例では、教育支援センターに来た日数は出席扱いにしている」と説明しています。町の設置要綱では、通った子の出席状況は教育委員会と校長に報告されます。
在籍校/こども教育課 0796-82-5627
フリースクール等の民間施設・自宅でのICT学習
国の通知では、民間施設での相談・指導や、自宅でICTなどを使った学習について、一定の要件を満たすときは校長が出席扱いにできるとしています。新温泉町教育委員会が民間施設などでの出席扱いの基準を示した案内は、町のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:令和6年第11回新温泉町教育委員会会議議事録(令和6年11月19日)、新温泉町教育支援センター設置要綱、こども教育課、不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、町の補助
新温泉町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、新温泉町のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
兵庫県のしくみ:兵庫県は、フリースクール等に通う子の利用料などを補助する市町を、県が支援するしくみをとっています(令和8年度)。保護者が県に直接申請する制度ではないので、町の助成があるかどうかは町教育委員会 こども教育課(0796-82-5627)に確認してください。
県のしくみの詳しい内容は、兵庫県の支援にまとめています。
出典:(拡)ひょうご不登校対策プロジェクトの推進(令和8年度)、こども教育課/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、発達面の相談も受けている教育支援センター「ほっとスペース」(82-6900、市外局番0796)へ。
子育て・発達の相談
新温泉町(健康課)子育て世代包括支援センター
妊娠期から子育て期の不安や悩みの相談窓口で、保健師・助産師・管理栄養士などが相談に応じます。乳幼児の発達相談や健診もここで行っています。保健福祉センター「すこやか~に」の中にあります。
0796-99-2940
健康課 健康推進係。新温泉町湯1019
障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)の申請
放課後等デイサービス(就学中の子に、授業のあとや夏休みなどに生活能力の向上のための訓練や社会との交流の促進などを行う)や児童発達支援などの障害児通所支援は、町に利用を申請し、聞き取りの調査とサービス等利用計画案の提出を経て、町が支給を決め、受給者証を交付します。そのあと事業者と契約して使います。
福祉課 0796-82-5622
新温泉町浜坂2673-1(役場本庁舎)
ひょうご発達障害者支援センター(新温泉町は但馬地域の豊岡ブランチ 0796-37-8006)などは、兵庫県の支援にあります。
出典:子育て世代包括支援センター、障害福祉サービス・障害児通所支援、クローバーについて(センター・ブランチの担当圏域と連絡先)、子育ての夢がひろがる新温泉町(子育て支援パンフレット)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
子ども家庭総合支援拠点(福祉課)
町内のすべての子どもとその家庭、妊産婦などを対象に、家庭などからの相談、調査や指導などの支援をする町の拠点で、福祉課の中に置かれています(町の設置運営要綱)。町は「こども家庭センター」を令和9年4月1日から保健福祉センター(新温泉町湯1019番地)に置く要綱を定めています(令和8年9月14日告示)。
福祉課 0796-82-5622
新温泉町浜坂2673-1(役場本庁舎)
豊岡こども家庭センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子ども本人・家族・学校の先生など、だれからでも相談できる県の機関です。新温泉町に住む子どもは、県の豊岡こども家庭センターの担当です。
0796-22-4314
豊岡市正法寺446
ひきこもりに関する相談・居場所
ひきこもりに悩む本人や家族が、不安な気持ちを話せる居場所兼相談窓口が、令和5年4月から町内(浜坂)にあります。自分の好きなことをしても、だれかと話しても、何もせずゆっくりしてもよい場所です。相談は無料で、秘密は守られます。まず電話してください。
健康課 健康推進係 0796-99-2940/福祉課 福祉係 0796-82-5622
居場所の窓口(新温泉町浜坂2139-2):0796-80-7331(平日 8時30分〜17時15分)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県のこども家庭センターについては、兵庫県の支援にもまとめています。
出典:新温泉町子ども家庭総合支援拠点設置運営要綱、新温泉町こども家庭センター設置要綱、子育ての夢がひろがる新温泉町(子育て支援パンフレット)、障害福祉サービス・障害児通所支援、こども家庭センター(児童相談所)、ひきこもりに関する相談・居場所、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。