保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
兵庫県たつの市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
たつの市の不登校・発達の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、家庭の相談先を、たつの市・市教育委員会・兵庫県が公表している情報から並べました。県の窓口は「兵庫県の支援」にまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- こども家庭センターすくすく(児童福祉課)0791-64-3220(「子どもが学校に行かなくなった」などの子育ての悩みを、保健師・家庭相談員などが電話や面談で受けています。月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く))
- このページの情報
- たつの市・兵庫県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の校内外サポートルームの体制と、フリースクール等利用支援補助金の案内の有無の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
兵庫県で共通兵庫県の支援も見る兵庫県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など兵庫県のページへ →01
まず、だれに相談する?
困ったときは、まず担任の先生に相談してください。学校に相談しにくいときは、市の教育委員会(学校教育課)や、市のこども家庭センターすくすくにも相談できます。
学校の先生・スクールカウンセラー・SSW
担任のほか、学校のスクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)にも相談できます。市教育委員会は、学校サポートチームによる教育相談の充実を図り、教育相談専門員・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーを配置して、保護者と学校、学校と関係機関をつなぐとしています(令和8年度「たつのの教育」)。
問い合わせ:在籍校
令和8年度たつのの教育(PDF) →不登校支援の担当
たつの市教育委員会(学校教育課)学校教育課(不登校支援の担当)
市教育委員会の学校教育課が、教育支援センター・校内外のサポートルーム・学習室の設置や、不登校の子どもの体験活動・保護者座談会などの事業を担当しています。教育委員会の教育相談の電話窓口(受付時間など)を案内するページは、たつの市のページでは確認できませんでした。サポートルームの利用などは、まず在籍校か学校教育課に問い合わせてください。
0791-64-3179
たつの市龍野町富永1005-1(市役所)
子育て・不登校の悩みの相談
たつの市(児童福祉課)・電話と面談こども家庭センターすくすく
子育て期のさまざまな相談を受ける市の窓口です。相談の例として「子どもが学校に行かなくなった」「子どもの発達が気になる」もあげています。保健師・家庭相談員などが電話や面談で相談に応じ、必要なサービスを紹介します(面談は事前に連絡するとスムーズです)。メールで相談できる「すくすく子育てメール相談」もあり、回答は原則として電話です。18歳までの子ども本人が使える受付フォーム「すくすくキッズそうだん」もあります。家族の世話や家事を日常的にしている子ども(ヤングケアラー)の市の相談窓口でもあります。
0791-64-3220
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。市役所児童福祉課内
兵庫県の電話相談(24時間のひょうごっ子悩み相談 0120-0-78310 など)は、たつの市に住む人も使えます。兵庫県の支援にまとめています。
出典:令和8年度たつのの教育、たつの市教育委員会事務事業点検・評価報告書(令和7年度事業分)、たつの市教育委員会事務事業点検・評価報告書、たつの市こども家庭センターすくすく、すくすく子育てメール相談、ヤングケアラー相談窓口、ひょうごっ子悩み相談/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「教室には入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」というときの、学校の中と市の場所です。市は、校内外のサポートルームを中心に教育支援センターの機能を充実させるとしています(令和8年度たつの市教育方針)。
校内サポートルーム
学校の中にある、不登校の子どものための部屋です。令和7年度は中学校5校・小学校6校の11か所に置かれ、139人が利用しました。令和8年度は小学校の校内サポートルームを増やすとしています。自分のペースで学習したり、興味のあることに取り組んだりできる場としています。
まず担任か学校の相談窓口へ
教育委員会事務事業点検・評価報告書(PDF) →校外サポートルーム「やすらぎの部屋」「ゆうあい」
学校に行きづらい小・中学生
市教育委員会の教育支援センターとして、学校の外に2か所のサポートルームがあります。県教育委員会の一覧では、「やすらぎの部屋」はたつの市龍野町富永1005-1(福祉会館)、「ゆうあい」はたつの市御津町苅屋356-1(御津総合支所)です。令和7年度は2か所で21人が利用しました。開室日・時間や利用のしかたを案内する市のページは確認できなかったため、在籍校か学校教育課に問い合わせてください。
在籍校/学校教育課 0791-64-3179
県の支援施設マップ → 点検・評価報告書(PDF) →児童館学習室(福祉会館3階)
小学生以上18歳未満
福祉会館3階の児童館学習室に、令和6年4月から支援員がいて、学習のサポートや見守りをしています。市教育委員会は、不登校の子どもが学習できる場所の一つとしてもあげています。開いている日・時間と支援員がいる時間は、毎月の「学習室だより」で知らせています。
学校教育課 0791-64-3179
たつの市龍野町富永1005-1 福祉会館3階
不登校の子どもの体験活動・保護者座談会
市教育委員会は、不登校の子どもの体験活動(美術・スポーツ・キャンプなど)や、保護者座談会を行っています(令和7年度は体験活動10回・保護者座談会2回)。令和8年度も、体験活動を伴うプログラムや保護者の相談会などを続けるとしています。参加のしかたは在籍校か学校教育課に問い合わせてください。
在籍校/学校教育課 0791-64-3179
令和8年度たつの市教育方針(PDF) →県立の山の学校や但馬やまびこの郷、県の大学生ボランティア「ハートフレンド」などは、兵庫県の支援にあります。
出典:たつの市教育委員会事務事業点検・評価報告書(令和7年度事業分)、令和8年度たつのの教育、令和7年第9回たつの市教育委員会定例会会議録(令和7年9月29日)、支援施設マップ(市町教育支援センター)、不登校児童生徒を支援する民間施設に関するガイドライン(令和8年2月更新)、たつの市教育委員会事務事業点検・評価報告書、児童館学習室、学習室だより 2026年10月号、令和8年度たつの市教育方針/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、市の補助
たつの市の令和8年度予算には、フリースクール等に通う子どもの保護者向けの補助金が計上されています。ただし、対象・金額・申請方法を案内する市のページは確認できませんでした。
フリースクール等利用支援補助金(令和8年度予算)
市の「令和8年度予算の概要」では、不登校対策の「こどもの居場所づくり事業」の中に「フリースクール等利用支援補助金」(96万円)が計上され、交付先は「対象生徒の保護者」とされています。令和8年度たつの市教育方針でも、「フリースクール等民間施設へ通う児童生徒への支援を行い、多様な学びの場や居場所の確保の支援に努めます」としています。
対象になる子ども・補助の額・申請の方法を説明した市のページは、たつの市のページでは確認できませんでした。フリースクール等を利用している、または考えているときは、在籍校か学校教育課に問い合わせてください。
学校教育課 0791-64-3179
令和8年度予算の概要(PDF) → 令和8年度たつの市教育方針(PDF) →兵庫県の仕組み(利用料などを補助する市町への県の支援)は、兵庫県の支援にまとめています。
出典:令和8年度予算の概要、令和8年度たつの市教育方針、たつの市教育委員会事務事業点検・評価報告書、ひょうご不登校対策プロジェクト/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。
就学前の発達相談
たつの市(健康課)・完全予約制発達相談・親子ふれあい教室
落ち着きがない、言葉の遅れ、対人関係など、発達が気になる子どもの相談をしています。就学前の幼児を対象に、専門医・心理・言語聴覚士の発達相談(はつらつセンター。時間は予約時に案内)があり、1歳6か月児から就学前までの幼児の「親子ふれあい教室」(月1回)もあります。どれも完全予約制です。
こども家庭センターはつらつ(健康課)0791-63-5121
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。たつの市龍野町富永410-2(はつらつセンター内)
学齢期も対象
たつの市(児童福祉課)が申し込みを受付・予約制西播磨療育相談事業
「落ち着きがない」「友達とうまく遊べない」「言葉がおそい」「保・幼・学校での集団生活行動について」など、発育・発達が心配な子どもと保護者を対象に、医師による相談、心理士による発達検査、専門職による発達支援をしています(月4回・10時〜17時・予約制。会場は新宮町光都の児童発達支援センター。1回500円)。たつの市に住民票がある人の申し込みは、市の児童福祉課が受けます。
児童福祉課 0791-64-3220
療育相談(市のページ) →就学・特別支援教育の相談
県の「市町の発達障害相談窓口」の一覧(令和8年度)では、たつの市の就学から15歳までの窓口として、市教育委員会の学校教育課などが載っています。市は、たつの市教育支援委員会と連携した個別の教育支援や、小学校7校・中学校5校を拠点とする通級指導教室を行うとしています(令和8年度「たつのの教育」)。
学校教育課 0791-64-3179(市のページの番号)
県の発達障害相談窓口の一覧(令和8年度)では 0791-64-3023 となっています
放課後等デイサービスなど(障害児通所支援)
療育が必要と認められる18歳未満の子どもが、専門的な療育や訓練などを受けるサービスです。放課後等デイサービスは、就学している子どもが授業の終了後や休業日に、生活能力の向上のための訓練や社会との交流などの支援を受けるものです。利用には、相談・申請と聞き取り調査、障害児支援利用計画案の作成を経て受給者証の交付を受けます(利用者負担は原則1割)。申請先は市の地域福祉課です。
地域福祉課 障害福祉係 0791-64-3204
障害福祉サービス、障害児通所支援(市のページ) →ひょうご発達障害者支援センター(たつの市のページでは、上郡ブランチの場所と電話が案内されています)や、県立総合教育センターの特別支援教育相談などは、兵庫県の支援にあります。
出典:発達相談・親子ふれあい教室、こども家庭センターはつらつ、療育相談(西播磨療育相談事業)、令和8年度たつの市における発達障害相談支援窓口、令和8年度たつのの教育、学習室だより 2026年10月号、障害福祉サービス、障害児通所支援、居宅生活支援事業/確認日 2026-10-31
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。子育ての相談は、上の「こども家庭センターすくすく」でも受けています。
姫路こども家庭センター(県の児童相談所)
0歳から18歳未満の子どもと家庭のさまざまな問題について相談を受ける県の機関です(兵庫県では児童相談所を「こども家庭センター」と呼びます)。たつの市に住む子どもは、県の姫路こども家庭センターの担当です。
079-297-1261
姫路市新在家本町1丁目1-58
ひきこもり相談会・生活困窮の相談
不登校やひきこもりの状態にあり、社会に出ることに不安を感じている人を支える「ひきこもり相談会」を、毎月第2金曜日 13時〜17時に地域福祉課の相談室で開いています(要予約)。本人だけでなく家族からの相談も受けます。しごと・くらし・家計の悩みも、生活困窮者自立支援事業として相談できます。相談は無料で、秘密は守られます。
0791-64-3154(地域福祉課)
しごと・くらし・家計のことで悩んでいませんか(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県のこども家庭センターの一覧は兵庫県の支援にあります。
出典:こども家庭センター(児童相談所)、DV・児童虐待・子育て等に悩みや問題を抱えている方へ、しごと・くらし・家計のことで悩んでいませんか、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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