保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
茨城県坂東市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
坂東市の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、坂東市・市教育委員会・茨城県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 指導課(教育相談・教育支援センターの申込み)0297-21-2205(教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」の申込み・問い合わせは、指導課か在籍の小・中学校へ。市役所の開庁は平日 8時30分〜17時15分です)
- このページの情報
- 坂東市・茨城県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
茨城県で共通茨城県の支援も見る茨城県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など茨城県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の指導課に直接電話できます。家庭や子育てを含めた相談は、市のこども家庭センターでも受けています。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」の申込みは、各小・中学校でもできます。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校生活の相談
坂東市教育委員会・電話指導課(教育相談)
教育相談を担当する市教育委員会の課です。教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」の申込み・問い合わせも受けています。
0297-21-2205(直通)
代表 0297-35-2121/0280-88-0111。市役所の開庁は 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始を除く)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉・医療の支援が必要なときに、関係機関につないだりする福祉の専門職です。坂東市の子どもがSSWの支援を受けるための入口を説明した市のページは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か指導課に相談してください。
まず在籍校へ/指導課 0297-21-2205
茨城県教育研修センターの「こどもの教育相談」や、県西教育事務所のいじめ・体罰解消サポートセンター、24時間の子どもホットラインなどは、坂東市に住む人も使えます。茨城県の支援にまとめています。
出典:教育相談(教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」)、各課のページ(指導課)/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「学校を休んでいる」「休みがち」というとき、市教育委員会の教育支援センターに通えます。
教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」
学校を休んでいる・休みがちな小中学生
学校を休んでいる、または休みがちな子どもを対象に、学校への通常の登校を応援する市教育委員会の施設です。設置規則では、不登校の児童生徒などが自らの進路を主体的に捉え、社会的に自立することを支援するための施設としています。市の「教育相談」のページでは、対象を市内の小学3年生以上・中学生としています(小学1・2年生の利用は指導課に確認してください)。自分の長所を伸ばす学習、わからないところの学習、スポーツやゲーム、野外活動、工作・絵画・読書などをします。在籍は今の小・中学校のままです。
「ひばり」:岩井地区(岩井公民館 風の砦内)/「ちゃのはな」:猿島地区(猿島公民館内)。開室:月〜金 9時〜16時
申込み・問い合わせ:指導課 0297-21-2205(直通)または各小・中学校
教育相談(市のページ) → 坂東市教育支援センター設置規則 →学校の中の居場所(校内フリースクール):市議会だより(第81号)に載った市の答弁では、市内4中学校に、空き教室を利用した校内フリースクールを設置しているとしています。開室の時間や利用の方法は、在籍校に確認してください。
茨城県内の教育支援センターの一覧や、県の居場所の情報は、茨城県の支援にあります。
出典:教育相談(教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」)、坂東市教育支援センター設置規則、坂東市議会だより 第81号/確認日 2026-10-31
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。扱いは在籍校にも確かめてください。
教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」
市の「教育相談」のページでは、「ひばり」「ちゃのはな」に来た日は、小・中学校で出席扱いとなると説明しています。
フリースクールなどの民間施設に通った日の扱いについては、茨城県教育委員会の「不登校児童生徒を支援する民間施設に関するガイドライン」(令和5年3月)があります(茨城県の支援)。坂東市独自の出席扱いの基準は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:教育相談(教育支援センター「ひばり」「ちゃのはな」)/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
坂東市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、坂東市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
茨城県の補助:茨城県の「民間フリースクール連携推進事業」には、経済的な事情のある世帯(住民税非課税世帯など)への授業料等の補助があり、保護者が県に申請します。
茨城県の「民間フリースクール連携推進事業」の要件や申請の期限は、茨城県の支援にまとめています。
出典:民間フリースクール通所に係る授業等の補助(所得要件等あり)/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。学校での困りごとは在籍校へ、発達の心配は市のこども発達センターやこども家庭センターへ相談できます。
坂東市こども発達センター(つくし・にじ)
発育に不安のある子どもの発達を助けるため、親子で通う市の療育施設です。つくし(児童発達支援)は、ことばや行動、情緒などの発達に心配のある0歳〜小学校就学前の子どもが対象で、発達相談や個別・グループ療育、言語や心理などの専門家の相談があります。にじ(放課後等デイサービス)は、小学校入学〜高校卒業前の子どもが対象で、親子通所で社会性を育む活動のほか、育児や学校・家庭での生活の相談も受けています。利用には、社会福祉課が出す「福祉サービス受給者証」が必要です。
つくし:山2717-1(猿島保健センター内)/にじ:沓掛1781-2
つくし 0280-88-0100/0297-44-3907
にじ 0297-30-3639
平日 8時30分〜17時15分(土日・祝日・12月29日〜1月3日は休み)
放課後等デイサービスなどの障害児通所支援(受給者証)
放課後等デイサービスなどの障害児通所支援を使うには、市の社会福祉課が出す受給者証が必要です。利用開始までの期間や、学校のある平日の日中に使えるかどうかは、社会福祉課と事業所に確認してください。
社会福祉課 0297-35-2121(市の代表)
坂東市に住む人の発達障害者支援センターは、県の「COLORSつくば」が担当します。県の教育研修センターの「発達が気になるこどもの教育相談」などとあわせて、茨城県の支援にあります。
出典:坂東市こども発達センター、市町村発達障害担当機関一覧(R8年4月1日現在)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター「バンビィ」(家庭児童相談)
市内に住む妊産婦・子ども・子育て世代を総合的に支援する市の窓口です。相談の内容によっては、教育委員会や医療機関、福祉施設などと連携・調整します。家庭児童相談では、性格・生活習慣、発達・言語、学校生活、非行、家族関係(児童虐待・家庭内暴力など)などの相談に家庭相談員が応じます。秘密は守られます。まず電話で相談し、来庁しての面接や家庭訪問による相談もできます。
場所:坂東市岩井4365(市役所1階)
0297-21-2191(直通)
家庭児童相談は 平日 10時〜16時
筑西児童相談所(県)
18歳未満の子どものさまざまな相談を受ける県の機関です。坂東市に住む子どもは、県の筑西児童相談所の担当です。
0296-24-1614
筑西市二木成615(筑西合同庁舎分庁舎)
訪問型家庭教育支援事業
坂東市に住む、就学前から18歳未満の子どもがいる家庭や、不登校など子育てに不安や悩みがある家庭が対象です。家庭教育支援員が2人1組で家庭や指定の場所を訪問して悩みを聞き、情報提供や専門機関へのつなぎをします。相談は無料で、秘密は守られます。電話か専用のメールフォームで申し込みます。
生涯学習課 0297-21-2204(直通)
訪問型家庭教育支援事業(市のページ) →生活困窮者自立支援制度の相談
働きたくても働けない、住むところがないなどの困りごとの相談を受けます。一人ひとりの状況に合わせた支援プランをつくり、専門の支援員がほかの専門機関と連携して支援します。
社会福祉課 援護係 0297-21-2190(直通)
生活困窮者自立支援制度(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:児童相談(こども家庭センター「バンビィ」)、児童相談所相談窓口(担当地域)、訪問型家庭教育支援事業を行っています。、生活困窮者自立支援制度、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。