保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
茨城県常陸太田市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
常陸太田市の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、常陸太田市・市教育委員会・茨城県が公表している情報から並べました。市の資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 指導室(教育・就学相談)0294-72-3111(市役所の代表番号です。内線561(指導室)。かわせみくらぶ(教育支援センター)の問い合わせもできます)
- このページの情報
- 常陸太田市・茨城県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の指導室の教育相談・かわせみくらぶ・校内フリースクールの体制と、ひきこもり専門相談の日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
茨城県で共通茨城県の支援も見る茨城県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など茨城県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の指導室に電話できます。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市のページでは、悩みや不安をかかえる児童生徒に、臨床心理士による個別相談(週1回・事前の相談と予約が必要)を案内しています。市議会の答弁(令和5年6月)では、子どもに加えて保護者もスクールカウンセラーと定期的に個別面談をしていること、家庭との連携のためにスクールソーシャルワーカーを継続して派遣していることが説明され、令和6年度からは市の予算でスクールソーシャルワーカーを2人増やしたと答弁されています(令和6年12月定例会)。スクールソーシャルワーカーへの相談の申し込み方は、市のページでは確認できなかったので、在籍校か指導室に聞いてください。
問い合わせ:在籍校/指導室 0294-72-3111(内線561)
教育・就学相談/スクールカウンセラーによる個別相談(市のページ) →不登校の相談
常陸太田市教育委員会・電話と面接と訪問指導室の教育・就学相談
小中学生と保護者
不登校、非行、友人関係、学習の仕方、進路、就学、障害児教育、部活動などの相談を、電話・面接・訪問で受けています。対象は児童生徒と保護者です。受付時間は市のページに書かれていないので、電話で確かめてください。この案内は市のページ(2011年4月更新)によります。
0294-72-3111(内線561)
指導室:常陸太田市金井町3683-2 分庁舎2階
青少年センター相談室
小中学生などの保護者
児童生徒の保護者から、しつけ、非行の問題、友人関係、学校外の活動などの相談を受けています。社会教育指導員や青少年相談員が対応し、随時、事前の予約で相談できます。この案内は市のページ(2011年4月更新)によります。
0294-72-8888
生涯学習センター(常陸太田市中城町3280)。月曜休館
茨城県の電話・メール相談(県教育研修センターの「こどもの教育相談」、県北教育事務所の生徒指導相談室 0294-34-4652 など)は、常陸太田市に住む人も使えます。茨城県の支援にまとめています。
出典:教育・就学相談/スクールカウンセラーによる個別相談/適応指導教室かわせみくらぶ/特別支援教育相談、令和5年第3回常陸太田市議会定例会会議録(6月6日・一般質問)、議会だより179号(令和6年12月定例会)、青少年センター相談室、生徒指導相談室/子ども教育相談/障害の心配がある子どもの教育相談/教育・子育て電話相談/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
常陸太田市教育委員会・電話指導室の教育・就学相談
市のページでは、相談できる人として児童生徒と保護者をあげています。不登校、友人関係、学習の仕方、進路、部活動などを相談できます。
0294-72-3111(内線561)
市役所の代表番号です。受付時間は市のページに書かれていません
子どもからの相談
常陸太田市(こども家庭センター)・電話子ども相談室「にじいろ」
市のチラシでは、相談できる人として0歳から18歳までの幼児・児童・生徒と、保護者・関係者をあげています。友達とうまく遊べない、不登校などの相談を、専門の相談員が受けます。
0294-72-1100
月〜金 9〜12時・13〜17時(土日・祝日・年末年始を除く。訪問などで不在のときもあります)
茨城県の子ども向けの電話・SNS相談は、茨城県の支援と、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:教育・就学相談/スクールカウンセラーによる個別相談/適応指導教室かわせみくらぶ/特別支援教育相談、子ども相談室にじいろ、子ども相談室にじいろ(相談室チラシ)/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」というとき、市教育委員会の教室と、学校の中の別室があります。
教育支援センター(適応指導教室)かわせみくらぶ
学校に行きにくい市の小中学生
小中学校の不登校の児童生徒に、教育相談と仲間とのふれあいの場を提供して、学校生活への復帰を支援する市の教室です。体験を通した集団活動や、個別の教科指導をしています。市議会の答弁(令和5年6月)では、通っている子の保護者を対象に、かわせみくらぶ専属のスクールカウンセラーをコーディネーターとして、保護者同士が交流する場を設けていると説明されています。
開設日は月〜金曜日、開設時間は10〜15時です(市のページ・2016年2月更新)。
所在地:常陸太田市新宿町1299(旧誉田幼稚園)
問い合わせ:在籍校/指導室 0294-72-3111(内線561・562・539)
校内の別室(校内フリースクール)
市議会の答弁(令和5年6月)では、学校内の空き教室を使い、通常のクラスとは別の部屋で学習を支援していること、子どもと一緒に学習計画をつくり、オンラインで自分の教室の授業に参加できる環境も整えていることが説明されています。令和8年6月定例会の答弁では、校内フリースクールは市内4校に置かれていて、市内の中学校全校への配置を検討するとしています。どの学校にあるかは、市の資料では確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校/指導室 0294-72-3111(内線561)
議会だより185号(市議会のページ) →民間の施設:市の「不登校対策」のページには、市内の民間のフリースクール等の案内と、茨城県内の民間施設(フリースクール)の一覧へのリンクがあります。
学びの多様化学校・夜間中学:常陸太田市が設置する、または設置を予定している学びの多様化学校(不登校特例校)や夜間中学の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。県内の情報は茨城県の支援を見てください。
茨城県の取り組みは、茨城県の支援にあります。
出典:教育支援センターかわせみくらぶ、令和5年第3回常陸太田市議会定例会会議録(6月6日・一般質問)、議会だより185号(令和8年6月定例会)、不登校対策、茨城県内の民間施設(フリースクール)について/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
常陸太田市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、常陸太田市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市議会の答弁:令和6年12月定例会の教育長答弁では、学校と民間のフリースクールの連携のしかたを協議していること、公的な支援としては県の事業を紹介していることが説明されています。
茨城県の補助:茨城県には、住民税非課税世帯などの経済的な事情のある世帯を対象に、保護者が払うフリースクールの授業料等の一部を補助する制度があります(所得などの要件があります)。
茨城県の「民間フリースクール連携推進事業」(保護者への授業料等の補助・運営団体への補助)は、茨城県の支援にまとめています。
出典:議会だより179号(令和6年12月定例会)、民間フリースクール通所に係る授業等の補助(所得要件等あり)/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校へ。
0〜18歳の発達の相談
常陸太田市(こども家庭センター)子ども相談室「にじいろ」
0歳から18歳までの子どもと保護者・関係者の相談窓口です。ことばの発達の遅れ、落ち着きがない、友達とうまく遊べない、就学への心配、不登校などの子どものことや、しつけ・育て方、育児疲れなどの親子の関わり方について、専門の相談員が相談を受けます。臨床発達心理士による専門相談(予約制)もあります。
0294-72-1100
月〜金 9〜12時・13〜17時(土日・祝日・年末年始を除く)
こども家庭センターここキララ内(市役所分庁舎1階)
就学前の発達の相談
常陸太田市(こども家庭センター)・予約制子育て相談・発達支援相談
就学前の子の相談です。子育て相談は、子どもの発達や子育ての不安・悩みについて心理相談員が個別に相談を受けます。発達支援相談は、ことばや行動の発達などで不安のある未就学の子の保護者が対象で、医師が診察します。どちらも予約制です。
予約:こども家庭センター 0294-72-1100
子育て相談/発達支援相談(市のページ) →特別支援教育相談・就学前相談
特別支援教育相談は、発育や発達に心配のある児童生徒と保護者に、学校教育指導員などが就学についての指導・援助をします。就学前相談は、翌年度に小学校に入る子の保護者が対象で、落ち着きがない、学校に行きたがらない、友達とうまく関われないなど、学校生活への心配について相談を受け、学校との連絡調整などをします。この案内は市のページ(2011年更新)によります。
指導室 0294-72-3111(内線561)
就学前相談の内線は、市のページにより539と561の2つの表記があります
児童発達支援・放課後等デイサービスなどの相談
市の障がい福祉のページでは、障害福祉サービスの一つとして放課後等デイサービスと児童発達支援(施設で日常生活動作の指導や集団生活への適応訓練などをする)を紹介し、利用を希望するときは社会福祉課か相談支援事業所に問い合わせるよう案内しています。障害福祉サービスを使うには、相談支援事業所がつくるサービス利用計画が必要です。費用は原則として1割が自己負担です(市のページ)。学校のある平日の日中に使えるかどうかは、社会福祉課と事業所に確認してください。
社会福祉課 0294-72-3111(内線143)
市役所本庁1階(常陸太田市金井町3690)
常陸太田市は、茨城県発達障害者支援センター「あい」の担当地域です。「あい」や県の発達の教育相談は、茨城県の支援にあります。
出典:子ども相談室にじいろ、子ども相談室にじいろ(相談室チラシ)、子育て相談/発達支援相談、教育・就学相談/スクールカウンセラーによる個別相談/適応指導教室かわせみくらぶ/特別支援教育相談、就学前相談/就学時の健康診断/就学通知、就学前相談、障害福祉制度を紹介します(サービス)、障害者手帳の交付/自立支援給付・地域生活支援事業、事務分掌(福祉事務所社会福祉課)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター ここキララ(家庭児童相談室)
市役所分庁舎1階の子ども福祉課にある窓口です。家庭児童相談室では、18歳未満の子どもと保護者などから、家庭での子どもの養育や家庭児童福祉の相談を受け、社会福祉主事・家庭相談員が相談援助をします。ヤングケアラー(家族の世話や家事を過度にしている子ども)の相談窓口でもあり、市のページでは、ヤングケアラーに気づくきっかけの例に「欠席が多い・不登校である」もあげています。虐待かもしれないと思ったときの相談・連絡先でもあります。
0294-72-1100
ヤングケアラーの相談:月〜金 9〜17時(祝日を除く)
常陸太田市金井町3690 分庁舎1階
日立児童相談所(県)
18歳未満の子どものしつけ、適性、ことば、養育、発育・発達、非行、性格などの相談を受ける県の機関です。常陸太田市に住む子どもは、県の日立児童相談所の担当です(担当:日立市・常陸太田市・高萩市・北茨城市)。市のページ(2022年9月更新)では、毎月1回(第3金曜日・予約制)、常陸太田市役所を会場に「地域児童相談」をしていると案内しています。
0294-22-0294
日立市弁天町3-4-7
生活困窮者の相談窓口
経済的な問題で生活に困っている人のほか、引きこもりやニートなどの家族の問題で悩んでいる人、働いた経験がなく一般の仕事に就くのが不安な人、住むところがなくて困っている人なども相談できます(生活保護を受けている人を除く。相談は無料)。専門の相談支援員が話を聞き、希望により支援計画をつくって、関係機関と連携しながら支援します。窓口に来られないときは、相談員の訪問や電話での相談もできます。
0294-72-3111(内線147・148)
平日 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始を除く)。市役所本庁舎1階
ひきこもり専門相談・家族教室
市の「精神保健」のページが案内している県の保健所の相談です。専門相談は、6か月以上家族以外との交流がみられない状態にある本人とその家族が対象で、公認心理師・臨床心理士・保健師が対応します。家族教室は、ひきこもりの人がいる家族が対象です。どちらも無料で、電話で申し込みます。
令和8年度の専門相談は、ひたちなか保健所で11月13日・12月4日・2027年1月8日・2月5日・3月12日、常陸大宮支所で11月20日・2027年1月15日・3月19日(いずれも金曜日)。家族教室は11月13日・12月11日・2027年1月8日・2月12日・3月12日(金曜日・14時30分〜16時)。時間は回によって違うので、リーフレットで確かめてください。
029-265-5647(ひたちなか保健所 保健指導課・直通)
精神保健(市のページ) → ひきこもり専門相談・家族教室のお知らせ(PDF) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:ヤングケアラーについて、家庭児童相談室、虐待から子どもを守ろう、児童相談所相談窓口(担当地域)、茨城県日立児童相談所、生活困窮者自立支援制度、精神保健、令和8年度 ひきこもり専門相談・家族教室のお知らせ、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。