保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
茨城県常総市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
常総市の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、常総市・市教育委員会・茨城県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会の教育相談(かしのきスクール)0297-42-1529(電話相談は月〜金曜日の9〜16時。面接相談は予約制(0297-42-1528)です)
- このページの情報
- 常総市・茨城県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のかしのきスクールの所在地・教育相談の体制と、こども家庭センターの窓口の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
茨城県で共通茨城県の支援も見る茨城県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など茨城県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育相談に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。学校の中で過ごせる別室(校内教育支援センター)の案内は、市のページでは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
不登校の相談
常総市教育委員会・電話と面接教育相談(かしのきスクール)
問題行動やいじめ、心身の障害、不登校、友達関係の悩みなど、教育に関するいろいろな問題について、電話相談と面接相談に応じています。秘密は守られます。相談は市の適応指導教室「かしのきスクール」で受け付けていて、面接相談は電話で予約します。
受付は電話・面接とも月〜金曜日の9〜16時。市の教育委員会事務の点検・評価報告書(令和5年度)では、令和4年度はかしのきスクールにスクールカウンセラーを5名配置し、毎日、子どもや保護者の教育相談をしたとしています。
電話相談 0297-42-1529
面接相談(予約)0297-42-1528
指導課
教育相談のページの担当課で、適応指導教室(かしのきスクール)の運営や、教育支援委員会のことも受け持っています。スクールソーシャルワーカー(SSW)について、市の点検・評価報告書(令和5年度)は、令和4年度に市内7校へ派遣されたとしています。SSWに相談したいときは、まず在籍校に聞いてください。
0297-44-6345(直通)
代表 0297-23-2111(内線8311)。常総市新石下4310-1(石下庁舎内)。平日8時30分〜17時15分
茨城県教育研修センターの「こどもの教育相談」(0296-71-3870)や、県西教育事務所などの県の相談は、常総市に住む人も使えます。茨城県の支援にまとめています。
出典:教育相談(かしのきスクール)、教育委員会事務の点検・評価 報告書全文(令和5年度・令和4年度事業対象)、指導課(業務内容)、思春期の子どもの相談窓口(茨城県の相談機関リスト)/確認日 2026-10-31
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学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」というとき、市教育委員会の教室があります。
常総市適応指導教室「かしのきスクール」
不登校や不登校の傾向がある市の小中学生
市教育委員会(指導課)が運営する教室で、教育相談もここで受け付けています。市の点検シート(令和7年度)では、学校や、不登校の兆しのある子ども・保護者に、かしのきスクールが積極的に働きかけ、学校復帰や社会的自立に向けた支援を充実させるとしていて、教室の外での訪問などの支援もしています。
所在地は、教育相談のページ(2024年12月更新)では常総市新石下2011(地域交流センター北側)です。市の令和7年度の主な事業一覧には移転の計画が書かれているので、通う前に場所と通い方を確かめてください。
問い合わせ:0297-42-1528
指導課 0297-44-6345
水海道中学校夜間学級:市立水海道中学校に夜間学級があります。市の点検シートでは、中学校の就学年齢を超えて中学校を卒業していない人や、中学校を卒業したけれど不登校などで学ぶ機会が十分でなかった人に、夜間に中学校の教育をするとしています(いま小中学校に在籍している子が通う場所ではありません)。入学の相談は指導課へ。
学びの多様化学校:常総市が設置する学びの多様化学校(不登校特例校)の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
県の思春期の子どものグループ活動など、県の学校の外での学び・居場所は、茨城県の支援にあります。
出典:教育相談(かしのきスクール)、令和7年度 実施計画 兼 まちづくり達成状況報告書(特色ある教育の推進・指導課)、令和7年度 新規・拡充などの主な事業(不登校児童生徒支援事業)、指導課(業務内容)/確認日 2026-10-31
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フリースクール等の費用と、市の補助
常総市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、常総市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
茨城県の補助:茨城県教育委員会には、補助要件を満たすフリースクールに通う不登校の子どもがいる世帯のうち、住民税非課税世帯・要保護世帯・準要保護世帯に、授業料等の一部を補助する制度があります(保護者が県に申請)。
県の補助の要件や申請の締め切りは、茨城県の支援にまとめています。
出典:民間フリースクール通所に係る授業料等の補助/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校へ。
就学前の発達の相談
常総市(保健推進課)発達相談(母子保健事業)
ことばや発達など気になる子を対象に、専門家が個別に相談に応じます(予約制)。3歳児健診での心理士の相談(希望者)や、5歳児健診での保護者面談・相談もあります。
保健推進課 母子保健係(保健センター)0297-23-3111
母子保健事業(市のページ) →常総市児童デイサービスセンター
発育に心配のある子の発育を助けるための、親子で通う療育の施設です。育児や、就園・就学に関することなどの相談にも応じます。市が指定管理者に運営を任せています。
常総市水海道森下町4434-2(水海道保健センター3階)。平日8時30分〜17時15分(相談の受付は9時から)。この案内は市のページ(2024年7月更新)によります。
0297-22-5352
市の担当は社会福祉課 0297-23-2111
ことばの教室・学び方の相談
市の「障がい児教育」のページ(2016年6月更新)では、ことばに心配のある子は水海道小学校・岡田小学校・石下小学校の「ことばの教室」で相談・通級、学習のおくれや情緒的に不安定な子は市内の小中学校で相談としています。市の就学相談の案内ページは確認できなかったので、在籍校か指導課に聞いてください。
在籍校/指導課 0297-44-6345
障がい児教育(市のページ) →放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援
放課後等デイサービスは、学校(幼稚園・大学を除く)に通う子が、放課後や夏休みなどに通い、生活能力の向上のための訓練や地域社会との交流などをするサービスです。使うには「障がい児通所受給者証」が必要で、本庁舎の社会福祉課か石下庁舎の暮らしの窓口課で申請します。原則として、相談支援専門員にサービス等利用計画をつくってもらう必要があります。学校のある平日の日中に使えるかどうかは、社会福祉課と事業所に確かめてください。
社会福祉課 0297-23-2111
障がい児通所支援(市のページ) →常総市は、県の発達障害者支援センター「COLORSつくば」の担当地域です。県の発達の相談先は茨城県の支援にあります。
出典:母子保健事業、こども家庭センターを設置しました、児童デイサービスセンター、障がい児教育、指導課(業務内容)、障がい児通所支援/確認日 2026-10-31
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家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
常総市こども家庭センター
令和6年4月に市役所本庁舎1階のこども課内に開設され、妊娠期から子育て期の不安や悩み、18歳までの子どもや子育て家庭の心配事を幅広く相談できます。家庭児童相談員が、子どもの性質・性格・習慣や、養育の問題、児童虐待などの相談に応じます。「自分はヤングケアラーかもしれない」と思った子ども本人も相談でき、相談の秘密は守られます。
0297-23-2111(内線1340・1341)
こども課 こども家庭センター おやこ相談係(常総市水海道諏訪町3222-3)
筑西児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、だれからでも相談できる県の機関です。常総市に住む子どもは、県の筑西児童相談所の担当です(担当:古河市・結城市・下妻市・常総市・筑西市・坂東市・桜川市・八千代町・五霞町・境町)。
0296-24-1614
筑西市二木成615(筑西合同庁舎分庁舎)
常総市基幹相談支援センター(ひきこもり相談も)
障がい福祉サービスの相談などのほか、ひきこもり相談として、家族や地域の人からの相談や訪問支援、関係機関との連絡調整をしています。障がいの種別に関係なく、さまざまな困りごとの相談に専門の相談員が応じます。電話・来所・訪問・メールなど、希望に合わせて相談できます。
常総市水海道森下町4434-2(保健センター内。令和8年3月2日に移転)。月〜金曜日8時30分〜17時15分(休日・祝日・年末年始を除く)。
自立相談支援事業(生活困窮者自立支援制度)
経済的な問題などで生活に困っている人、失業状態が続いている人、引きこもりの状態にある人などが対象の相談窓口です。相談支援員が生活の状況を聞き、一緒に支援計画をつくって、住居確保給付金や就労支援などと連携して支援します。本人だけでなく家族からの相談もでき、来庁が難しいときは電話でも相談できます。
社会福祉課 0297-23-2111
常総市水海道諏訪町3222-3
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の「いばらき虐待ホットライン」は茨城県の支援に、県のひきこもり相談支援センターは茨城県の支援(中学卒業後・高校のこと)にあります。
出典:こども家庭センターを設置しました、家庭児童相談室、ヤングケアラーについて、児童相談所相談窓口(担当地域)、常総市基幹相談支援センターを開設しています、自立相談支援事業、生活困窮者自立支援制度、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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