保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
茨城県土浦市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
土浦市の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、土浦市・市教育委員会・茨城県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 土浦市教育支援センター「ポプラ」(教育相談室)029-823-7837(電話相談の番号です。来室相談の予約やポプラひろばの通室は 029-825-6211。時間は9時〜16時です)
- このページの情報
- 土浦市・茨城県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター「ポプラ」・校内フリースクールの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
茨城県で共通茨城県の支援も見る茨城県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など茨城県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育支援センター「ポプラ」の教育相談室に直接電話できます。お子さん本人も相談できます。
学校の先生・校内フリースクール
担任のほか、話しやすい先生やスクールカウンセラーに相談できます。市は令和5年度から校内フリースクールを段階的に設け、令和6年度からは市内の全ての中学校に置いています(令和7年11月の総合教育会議)。小学校の校内フリースクールの設置は、市のページでは確認できませんでした。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校生活の相談
土浦市教育委員会・電話と来室教育相談室(土浦市教育支援センター「ポプラ」)
令和7年10月に、従来の教育相談室とポプラひろばを連携させて開設した、小中学生の子どものための相談の窓口です。教育相談員が、心配や困りごとについて、お子さん自身や保護者の相談に応じ、学校や関係機関とともに継続的にサポートします。スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーと連携した支援、学校と連携した家庭訪問、不登校の子の保護者の交流の場づくりなどを行うとしています(オンライン教育相談も取り組みとして案内されています。実施状況や使い方は問い合わせてください)。来室相談は予約が必要です。
場所:土浦市宍塚1478(旧宍塚小学校)
電話相談 029-823-7837
来室相談の予約・ポプラひろばの通室など 029-825-6211。時間は9時〜16時(広報つちうら 2025年9月中旬号)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉・医療の支援が必要なときに、関係機関につないだりする福祉の専門職です。市の教育支援センターはSSWと連携した支援をするとしています。SSWの支援を受けたいときは、在籍校か教育相談室に相談してください。
まず在籍校へ/教育相談室 029-825-6211
茨城県教育研修センターの「こどもの教育相談」や、県南教育事務所の教育相談、24時間の子どもホットラインなどは、土浦市に住む人も使えます。茨城県の支援にまとめています。
出典:令和7年度第1回 土浦市総合教育会議会議録(令和7年11月14日)、教育支援センター「ポプラ」10月1日から開設(広報つちうら お知らせ版 2025年9月中旬号)/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」というとき、市教育委員会の教室があります。
ポプラひろば(土浦市教育支援センター「ポプラ」)
市内在住・在学の1〜9年生
学校に登校することができない市内の小中学生が、学習や体験活動を通じて個別の指導や相談を受けながら、人とのふれあいの中で自立心を養う、市教育委員会の教室です。1日の流れは、ゆったりタイム・朝の会のあと、自分で立てた計画での個別学習、体験・創作・スポーツ活動などの「ふれあいタイム」があり、野外活動や社会見学もあります。令和7年10月から、対象が市内在住・在学の1〜9年生(小学1年生〜中学3年生)に広がりました。オンラインのポプラひろばも取り組みとして案内されています(使い方は問い合わせてください)。通室の相談は電話で問い合わせます。
通室できる日:毎週月〜金曜日(学校の長期休業日は自由通室)。場所:土浦市宍塚1478(旧宍塚小学校2階)
029-825-6211
指導課 教育支援係 029-826-1111(内線5132)
学びの多様化学校・夜間中学:土浦市が設置する、または設置を予定している学びの多様化学校(不登校特例校)や夜間中学の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
茨城県内の教育支援センターの一覧や、県の居場所の情報は、茨城県の支援にあります。
出典:教育支援センター「ポプラ」、教育支援センター「ポプラ」10月1日から開設(広報つちうら お知らせ版 2025年9月中旬号)、令和7年度第1回 土浦市総合教育会議会議録(令和7年11月14日)/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、市の補助
土浦市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、土浦市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
市と民間フリースクールの連携:令和7年11月の総合教育会議で、市教育委員会は、民間のフリースクールに学びの場を求めている子どももいることから、民間フリースクールと学校・市教育委員会の考えのすり合わせや情報交換を、令和8年度に(なるべく早く)実施する案を示しています。
茨城県の「民間フリースクール連携推進事業」(経済的な事情のある世帯への授業料等の補助など)は、茨城県の支援にまとめています。
出典:令和7年度第1回 土浦市総合教育会議会議録(令和7年11月14日)/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。市の障害福祉課のページに、発達障害に関する相談の担当がまとめられています。
発達のことの相談先(市のページの一覧)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 障害者手帳・児童発達支援(小学校入学前)・放課後等デイサービス(小学校入学後)・保育所等訪問支援の利用 | 障害福祉課 障害福祉係 | 029-826-1111(内線2470) |
| ことばの遅れ・落ち着きがないなど未就学児の発達や行動の相談(早期療育相談) | 療育支援センター | 029-822-3411 |
| 特別支援学校・特別支援学級・通級による指導・教育相談 | 教育委員会 指導課・教育相談室 | 029-825-6211 |
学校のある平日の日中に放課後等デイサービスを使えるかどうかは、障害福祉課と事業所に確認してください。
土浦市に住む人の発達障害者支援センターは、県の「COLORSつくば」が担当します。県の教育研修センターの「発達が気になるこどもの教育相談」などとあわせて、茨城県の支援にあります。
出典:発達障害について(相談窓口)/確認日 2026-10-31
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
土浦市こども家庭センター(家庭児童相談室)
妊産婦と、0歳から18歳未満のすべての子どもとその家庭の、さまざまな心配ごとの相談に応じる市の窓口です。「子どもの非行・不登校の対応に悩んでいる」「家族の世話や介護を子どもが担っている(ヤングケアラー)」といった相談もでき、保健師・社会福祉士・家庭児童相談員が話を聞きます。電話・窓口・訪問など希望に応じ、秘密は守られます。家庭児童相談室は子ども本人からの相談も受けています。来室の相談は事前に予約し、1回は最長1時間です。
場所:土浦市役所 本庁舎1階 こども包括支援課
029-826-3381(相談専用)
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。こども相談係 029-826-1111(内線2392)
土浦児童相談所(県)
18歳未満の子どものさまざまな相談を受ける県の機関です。土浦市に住む子どもは、県の土浦児童相談所の担当です(担当:土浦市・石岡市・龍ケ崎市・取手市・牛久市・つくば市・守谷市・稲敷市・かすみがうら市・つくばみらい市・美浦村・阿見町・河内町・利根町)。
029-821-4595
土浦市下高津3-14-5
ひきこもり・不登校の相談先
市の各部署と複数の委託先で、ひきこもり・不登校の相談窓口をつくり、相談先のリーフレットを市のページに載せています。どこに相談したらいいか分からないときは、障害福祉課に連絡するよう案内しています。精神科医による無料の「こころの相談」(毎月第1火曜日・事前予約制・市役所内相談室)もあります。
障害福祉課 障害福祉係 029-826-1111(内線2343・2470)
ひきこもり相談(市のページ) →土浦市暮らし自立サポートセンター
生活保護を受けていない人で、経済的に生活に困っている人、長く失業している人、ひきこもりやニートなどの家族の問題で悩んでいる人などの相談を受ける窓口です。支援員が相談者と一緒に必要な支援を考え、支援の計画をつくります。
場所:土浦市大和町9-2 ウララ2ビル 土浦市総合福祉会館4階
029-822-7610
平日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:土浦市こども家庭センター、土浦市こども家庭センター(土浦市子ども家庭総合支援拠点)、家庭児童相談室、児童相談所相談窓口(担当地域)、ひきこもり相談、生活困窮者自立支援制度、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
06
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
土浦市教育委員会・電話教育相談室(教育支援センター「ポプラ」)
教育相談員が、心配や困りごとについて、お子さん自身の相談にも応じます。
029-823-7837(電話相談)
9時〜16時
家のこと・いじめ・からだのこと
土浦市(こども包括支援課)・電話とメールこども家庭センター
市は「不安や悩みのある小・中学生・高校生のみなさんへ」というページで、家のこと、いじめ、家族の世話で宿題の時間がないこと、体をさわられることなどを、子どもが相談できると案内しています。相談専用のメール(ko-sos@city.tsuchiura.lg.jp)もあります。秘密は守られます。
029-826-1111(内線2392)
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
出典:教育支援センター「ポプラ」10月1日から開設(広報つちうら お知らせ版 2025年9月中旬号)、不安や悩みのある小・中学生・高校生のみなさんへ/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。